車のバッテリーが上がったら、皆さんはどう対処しますか?
本日も「働くブログ」をお読みいただきありがとうございます。
wako(@kinoubi_d)です。
「あれ?エンジンがかからないぞ・・・」
車を運転しようと思ってエンジンをかけようとしたけど、なぜだかエンジンがかからない・・・そんな経験はありませんか?
僕は過去に1回だけですが、そんな「バッテリー上がり」を経験していて、出かける用事があったので非常に焦りました。
原因は「夜、車内に置いてある荷物を探しに行って、室内灯を消し忘れたこと」だったので、自業自得。
さて、どうしようか・・・と思っていたら、父親が「ブースターケーブル」と「車」を持ってきて、バッテリー同士を繋げることで解決してくれました。
当時は父親と一緒に住んでいたので、ブースターケーブルも救援車(バッテリーを繋げる車)もあったので、すんなりと解決する事が出来ましたが、いまだったら相当困っていたなぁと真剣に感じます。
で、そんなピンチを助けてくれるオススメのガジェットが「Anker PowerCore ジャンプスターターmini」なんです。
コレ一つを持っておけば、バッテリーが切れても長時間助けを待つ必要がなくなり、自分で解決する事が出来ます。
2000万人以上が支持するAmazon第1位の充電製品ブランドであり、バッテリー性能に定評があるAnkerさんが販売するジャンプスターターとだけあって、性能としても安心。
そんなAnker PowerCore ジャンプスターターminiをモニターさせてもらいましたので、レビューを紹介します。
目次
Anker PowerCore ジャンプスターターminiをレビュー
では、Anker PowerCore ジャンプスターターminiが届いたところからお伝えしていきます。
届いたケースはこちら。
Ankerさんのロゴが入っているだけで、すでに安心感があるのは僕だけでしょうか。
箱を開けてみると、Anker PowerCore ジャンプスターターminiが収納できるキャリーケースが入っていました。
この状態のまま、車に置いておくことができるのは一つの良いポイントですね。
グローブボックスにも入りそうなコンパクトサイズのケースのサイズは、約横22cm x 縦14cm x 厚み9cmといったところ。
トランクルームの見えない位置にでも邪魔にならず、置いておけます。
ジッパーを開けて中を見てみると、日本語で書かれている取扱説明書が入っていました。
最近は英語表記だけの取扱説明書も多いんで、日本語でしっかりと書かれているところは、本当に助かります。
キャリーケースに収納されていたものを全て出して並べてみました。
- Anker PowerCore ジャンプスターターmini本体
- Micro-USBケーブル
- 15V充電器
- 12Vカーチャージャー
- クランプ付ジャンパーケーブル
- キャリーケース
- 取扱説明書
- 18ヶ月保証、カスタマーサポート
こんなコンパクトなケースに、結構入っているんだなぁ・・・と感動です。
本体正面「Anker PowerCore ジャンプスターターmini」の写真がこちらです。
ジャンプスターターが付いているとこともあるので、もう少し大きいのかな?と思っていましたが、意外とコンパクトな印象。
一応本体のみの重さを測ってみました。
367gなので、いわゆる大きめのモバイルバッテリーと同じくらい。
なお、キャリバッグに全ていれた状態での重さは952gでした。
本体正面の右側にはAnkerさんのロゴが入っています。
本体正面左側には、電源ボタンと充電残量のインジケーターがついています。
電源ボタンを一回押すと、残量を確認する事が可能です。
上部にはジャンピングポートと呼ばれる車のバッテリーとつなぐためのポートがあります。
こちらにジャンパーケーブルを差し込んで、バッテリーを回復させる流れですね。
実際にジャンパーケーブルを接続してみました。
ジャンパーケーブルを接続すると、赤と緑に交互にLEDが点灯します。
あとは、取扱説明書にしたがって、赤のクランプをプラス、黒のクランプをマイナスに接続するなどして、バッテリーを回復させます。
バッテリーの力によってジャンプスタートができる(エンジンをかけられる)、救援車が必要ないところが、本当にありがたいですね。
ただし、電池残量が25%以下になっているとエンジンをジャンプスタートできない可能性もあるようなので、定期的に残量をチェックしてあげると良いと思います。
実際にバッテリーが切れる機会がありましたら、試してみます。なお、2.8リットルまでのガソリンエンジン車のみに対応とのことなんで、ご注意ください。
側面には、2つのUSBポートと、本体充電用のDC入力ポートがあります。
この辺りは、普通に大容量のモバイルバッテリーと変わりがないところ。
9000mAhと言うバッテリー容量があれば、iPhone8なら3〜4回充電ができるくらいの容量なので、万が一のことが起こった時にも重宝します。
裏面にはLEDライトが付いています。
バッテリーが切れてしまった場所が真っ暗だった場合などに重宝するLEDライトは、結構な光量になっています。
しかも、防水規格IPX5(水の噴射を浴びても影響がない)となっていますので、多少の雨などにも負けません。
ちなみにLEDライトには3種類の光り方が用意されており、点灯モードを切り替えることができます。
点滅と3回の短めの点灯と、少し長めの点灯を繰り返すのモードは、いわゆるSOSの信号となり、まさに緊急時には使える仕様になっているようですね。
iPhone8を充電!モバイルバッテリーの役割も担う。
途中紹介もしていますが、こちらのAnker PowerCore ジャンプスターターminiはモバイルバッテリーとしても使えます。
こちらに最初からセットされていたのは、Micro-USBケーブルとなりますので、iPhone8を充電する際にはライトニングケーブルを別に用意しましょう。
2台同時に充電ができると言う点も、かなりのメリットだと思います。
容量自体が大きいので、災害時の連絡手段として重要なスマホの充電切れを防ぐ事ができるのも大きなメリットと言えそうです。
Anker PowerCore ジャンプスターターminiを充電してみた
本体を充電する場合には2種類のケーブルが用意されています。
- 15V充電器
- 12Vカーチャージャー
コンセントに差込む形での充電と、車のシガーソケットを利用する形での充電です。
残量が足りなくなってきたら、家に持ち帰って充電するのは面倒かな?と思っていたのですが、シガーソケットを利用して充電できるようにしてくれているのも本当にありがたい。
製品寿命を縮めないように、4ヶ月に1回はジャンプスターターのフル充電を行った方が良いみたいですから、この辺りは注意しておいた方が良さそうですね。
ガジェットブロガー的まとめ
ジャンプスターターを使う機会が訪れない事が一番良い事なんですが、残念ながら十分に気をつけていてもライトや室内灯の消し忘れをしてしまうケースはあるものです。
自分は十分気をつけていても、同乗者がミスしてしまう事もあるでしょうしね。
また、長期間車に乗らない状態でバッテリーを放置してしまうと、自然放電によってバッテリーが上がってしまう事もあるようですから、車を所有していれば「バッテリー上がり」の可能性はあると言う事。
そんな、バッテリーが上がってしまった時、今回紹介したAnker PowerCore ジャンプスターターminiがあれば、誰かを頼る事なくエンジンをかける事ができるわけですから、重宝しないわけがありません。
ブースターケーブルを購入してあっても救援車(電力を供給してもらう車)がいなければダメですし、JAFに依頼する事もできますが、会員でないと結構な料金(約13,000円)がかかってしまうことを考えたら・・・Anker PowerCore ジャンプスターターminiを一つ車に積んでおく方が良いのではないでしょうか。
これは車に乗る方にとって、大変オススメの商品の登場ですね。