会議が終わったあと、録音データを聞き返しながらメモを整理する。
取材のあと、重要な発言を探して何度もタイムラインを巻き戻す。
「話すこと」より、「記録をまとめること」に時間を奪われている——そんな感覚はないでしょうか。
最近はAI文字起こしサービスも増えましたが、実際に使ってみると、アプリを立ち上げる手間があったり、録音し忘れたり、精度が微妙だったり…。
“便利そう”と“本当に使い続けられる”の間には、意外と大きな差があります。

そんな中で気になっていたのが、Plaud NotePin Sです。

一見すると小型のウェアラブルガジェットですが、この製品の本質は「録音デバイス」ではありません。
むしろ、“会話をAIに丸投げできる環境”そのものに近いもの。
ボタンを押して録音、録音が終わったらAIが文字起こし、要約、内容まで整理してくれる。

しかも、それをポケットや胸元に付けたまま自然に使えます。
AIレコーダーはここ1〜2年で一気に増えましたが、実際には「精度」「装着性」「アプリ体験」のどれかが惜しい製品も少なくありません。
その中でPlaud NotePin Sは、“毎日持ち歩ける完成度”にかなり近づいていると感じました。

本記事では、そんなPlaud NotePin Sのサンプル機をじっくりと使ってみた感想をまとめていきます。
- 期間:7月7日(火)〜 7月13日(月)
- 対称と割引率:Plaud NotePin:28% OFF、Plaud Note / Note Pro / NotePin S:各20% OFF
- 公式サイトでは、先着順で折りたたみ傘などの限定グッズがもらえる豪華特典があります
- 割引コード:KINOUBI11337318
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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Plaud NotePin S 開封の儀
それでは、Plaud NotePin Sが届いたところから紹介していきます。
こちらがPlaud NotePin Sのパッケージです。
本体同様にシンプルで洗練されたデザインが採用されており、箱を手に取った瞬間からプレミアム感が伝わってきます。
派手な装飾はありませんが、その分だけ製品そのものの魅力を引き立てる上品な仕上がり。
ガジェットというよりも、高品質なアクセサリーを開封するような特別感があります。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| 音声収音範囲 | 最大3m |
|---|---|
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マイクの数
|
MEMSマイク × 2 |
| 録音ボタン | 物理ボタン |
| 短押しでハイライト記録 | 利用可能 |
| 録音モード | 対面録音モードのみ |
| ディスプレイ | — |
| バッテリー駆動時間 | 320mAh 最長20時間の連続録音、40日間のスタンバイ時間 |
| 重さ |
17.4g(マグネットピンなし)
|
| サイズ | 51 x 21 x 11 mm |
| Apple「探す」機能 | 利用可能 |
| 装着方法 | マグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンド、これら4種類のウェアラブルアクセサリー |
| デバイスの素材 | アルミニウム合金&ポリカーボネート |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
- Plaud NotePin S
- マグネットピン
- クリップ
- リストバンド
- ネックストラップ
- 充電ドック
- USB Type-C充電ケーブル
- クイックスタートガイド
クイックスタートガイドなど。
USB Type-C充電ケーブル。
ネックストラップ。
Plaud NotePin Sを首から下げて使用できるアクセサリーで、個人的には最も使いやすい装着方法だと感じました。
胸元付近に本体を固定できるため、会話相手との距離が近くなりやすく、録音品質の面でも有利。会議や取材、商談など、人との会話を記録するシーンとの相性は抜群です。
リストバンド。
Plaud NotePin Sを腕時計のように装着できるアクセサリーで、両手を自由に使いながら録音したいシーンに便利です。
腕に装着しておけば常に身近な場所にあるため、アイデアが浮かんだ瞬間や会話を記録したいタイミングでもすぐに録音を開始できます。
わざわざポケットやバッグから取り出す必要がないのも大きなメリットです。
マグネットピン。
Plaud NotePin Sを衣類に固定するためのアクセサリーで、服を挟み込むようにして装着できる優れモノ。
クリップとは異なり、マグネットの力で固定するため衣類への負担が少なく、スーツやシャツなどにも取り付けやすいのが特徴です。


クリップ。
シャツの襟元やポケット、バッグのストラップなどに手軽に取り付けられるアクセサリーで、Plaud NotePin Sを身に着けて使いたい方に便利なアイテムです。
充電ドック。
Plaud NotePin Sは本体に直接ケーブルを接続するのではなく、専用の充電ドックを利用して充電を行います。
使い方はシンプルで、本体をドックに置くだけ。
デスクの上に設置しておけば、使い終わったあとに置くだけで充電できるので非常にスマートです。
本体の詳細
こちらがPlaud NotePin Sの本体です。
手に取ってまず驚いたのは、そのコンパクトさと軽さ。
一般的なボイスレコーダーをイメージしていると、「本当にこれで録音できるの?」と思ってしまうほど小型に仕上げられています。
重量も非常に軽く、首から下げたり衣類に装着したりしても負担をほとんど感じません。
長時間装着していても存在を忘れてしまうほどで、「常に身に着けておく」というコンセプトにぴったりのサイズ感です。
また、見た目も従来のICレコーダーのような無機質なデザインではなく、アクセサリーやウェアラブルデバイスを思わせる洗練された仕上がり。
胸元に装着していても違和感がなく、ビジネスシーンから普段使いまで自然に馴染みます。
Plaud NotePin Sの使用感
それでは、Plaud NotePin Sを使っていきましょう!
装着スタイル
Plaud NotePin Sの大きな魅力のひとつが、シーンに合わせて選べる4つの装着スタイル。
クリップ、ネックストラップ、リストバンド、ピン留めなど、使い方に応じて柔軟にスタイルを変えられるため、“ガジェットを身につけている違和感”が驚くほど少ないのが特徴です。

たとえば会議中は胸元に自然に装着。

移動中はネックスタイルでハンズフリー。

取材や打ち合わせではサッと付け替えられるので、「録音の準備」を意識する瞬間そのものが減っていきます。

AIレコーダーは性能だけでなく、“ちゃんと毎日使いたくなるか”が重要ですが、Plaud NotePin Sは、そのハードルをかなり超えてきています。
録音ボタンを押したら、あとは会話に集中するだけ。
メモを取るために視線を落とす必要も、スマホを机に置く必要もありません。
「記録する」という行為を、ここまで自然に日常へ溶け込ませたデバイスは、かなり珍しいと感じました。
物理ボタンによるスタートが秀逸
特に使っていて「これはよく考えられている」と感じたのが、物理ボタンによって即録音を開始できること。
最近のAIガジェットは高機能な反面、「アプリを開く → 接続を待つ → 録音開始をタップする」……という“ひと手間”が意外と多い。
でも実際の会話って、そんなに待ってくれませんよね?
「今の話、残しておきたかった」と思った瞬間には、もう会話が進んでいることも多い。

その点、Plaud NotePin Sは物理ボタンを押すだけ。
スマホを取り出す必要もなく、画面を見る必要すらありません。
この“ゼロ秒で録音に入れる感覚”が、とにかく快適。
会議中でも、移動中でも、雑談中でも、「録音したい」と思った瞬間にすぐ反応できるので、ガジェットを操作している感覚より、“記憶を保存する反射動作”に近い体験になります。
しかも、物理ボタンだからこそ、手元を見なくても操作できる。
このアナログな操作性が、逆にものすごく実用的なんです。
AI機能や文字起こし精度ばかり注目されがちですが、毎日使うデバイスは結局こういう“基本動作の気持ちよさ”が重要。
Plaud NotePin Sは、そのあたりの体験設計がかなり丁寧に作り込まれていると感じました。
Plaud NotePin SとPlaud NotePinの主な違い
Plaud NotePin SとPlaud NotePinは、どちらも携帯性に優れたウェアラブルAIボイスレコーダーです。
主な違いは、録音・ハイライト記録の操作、付属アクセサリー、重量にあります。
録音・ハイライト記録の操作
Plaud NotePin Sでは、本体に物理ボタンが搭載されており、直感的に操作できるようになっています。
録音の開始・停止はボタンの長押し、ハイライト記録は短押しで行えるため、スマートフォンを取り出すことなく本体だけで操作が完結します。
実際に使ってみると、この物理ボタンが想像以上に便利でした。
例えば、会議が突然始まったときや、歩きながらアイデアをメモしたいときでも、手探りでボタンを押すだけで録音を開始できます。画面を見る必要がないため、相手との会話や思考を中断せずに済むのは大きなメリットです。
また、録音中に「ここは重要だ」と感じたタイミングでハイライトを残せるのも便利なポイント。後から要約や文字起こしを確認する際に重要箇所を見つけやすくなり、情報整理の効率がさらに向上します。
最近はタッチ操作中心のガジェットも増えていますが、録音機器に関しては物理ボタンの安心感はやはり大きいと感じました。押した感触がしっかり伝わるため、「ちゃんと録音できたかな?」という不安も少なくなります。
見た目のスタイリッシュさだけでなく、実際の使いやすさにもこだわっている点は、Plaud NotePin Sの魅力のひとつだと思います。
付属アクセサリーが充実している
Plaud NotePin Sの魅力のひとつが、装着アクセサリーの充実度です。
本体には、
- マグネットピン
- クリップ
- ネックストラップ
- リストバンド
の4種類のアクセサリーが付属しています。
単に録音できるだけでなく、「どう身に着けるか」まで考えられているのがPlaud NotePin Sの特徴です。
例えば、会議や商談では胸元に装着しやすいマグネットピン、普段使いならクリップ、取材やセミナーではネックストラップ、ウォーキングや移動中のアイデアメモならリストバンドといったように、シーンに応じて最適なスタイルを選べます。
実際に使ってみると、「今日はどのアクセサリーを使おうか」と選べる自由度は想像以上に便利でした。
特にNotePin Sは“常に身に着けて使うAIレコーダー”という性格が強いため、装着方法の選択肢が多いことは大きなメリット。
従来モデルのPlaud NotePinではマグネットピンとクリップが中心でしたが、NotePin Sではネックストラップとリストバンドが追加されたことで、より幅広いライフスタイルに対応できるようになりました。
録音性能やAI機能だけでなく、「毎日無理なく使い続けられるか」という点まで考慮されているのは、Plaud NotePin Sならではの魅力だと感じました。
軽量設計で装着感も快適
Plaud NotePin Sの重量は約17.4g(マグネットピン除く)。
数値だけを見るとピンと来ないかもしれませんが、実際に装着してみると驚くほど軽く、長時間身に着けていても負担を感じにくい重さです。
首から下げたり、シャツの胸元に取り付けたりしても「何かを装着している」という感覚が少なく、録音機器というよりアクセサリーに近い使用感でした。
従来のPlaud NotePinは約16.6g(マグネットピン除く)とさらに軽量ですが、その差はわずか0.8g。
実際に日常使いする中で重さの違いを意識する場面はほとんどありません。
むしろ、Plaud NotePin Sは物理ボタンや付属アクセサリーの充実による使い勝手の向上が大きく、個人的には重量増加を感じることなく快適に利用できました。
特に印象的だったのは装着していることを忘れるほどの自然さです。
会議や取材で数時間装着し続けても邪魔にならず、ウォーキング中の音声メモや移動中のアイデア記録でもストレスを感じませんでした。
「常に身に着けておくAIレコーダー」というコンセプトを成立させているのは、この軽量設計と快適な装着感にあるのではないでしょうか。
実際に一か月程度使ってみた結論
身に着けるAIレコーダーという新しい体験をもたらしてくれたPlaud NotePin Sは、今では私にとって欠かせない相棒になっています。
特に便利なのが、「メモを取るための準備」が必要なくなること。
上着を脱いでいてペンを持っていない時でも、スマートフォンを取り出しにくい場面でも、手元にあるPlaud NotePin Sですぐに記録を開始できます。
例えば、廊下で偶然会った同僚との立ち話。
「ちょっと相談があるんだけど…」
そんな何気ない会話から重要なプロジェクトの話に発展することも珍しくありません。
従来なら慌ててメモを取ったり、後から思い出そうとしたりしていましたが、Plaud NotePin Sがあればその必要はありません。
大切な会話はしっかり録音され、さらにAIによる文字起こしと要約まで自動で完了。
会話が終わった後には、すでに整理された情報として活用できます。
同僚への共有も非常にスムーズで、「会議内容をまとめる時間」や「議事録を作る手間」を大幅に減らせるようになりました。
Plaud NotePinとPlaud NotePin S、どちらがおすすめ?
Plaud NotePinとPlaud NotePin Sは、どちらも優れたAIウェアラブルレコーダーですが、重視するポイントによっておすすめのモデルが変わります。
- 物理ボタンで確実に操作したい
- 録音中にハイライト記録を活用したい
- ネックストラップやリストバンドも使いたい
- 会議や取材など仕事で活用する機会が多い
- 操作性を重視したい
Plaud NotePin Sは、録音機能を積極的に活用したい方に向いています。
特にハイライト機能は、後から要点を振り返る際に非常に便利。
会議やインタビューなど、「重要な情報を確実に残したい」というシーンでは大きな武器になります。
- とにかく軽さを重視したい
- シンプルなデザインが好き
- ボタンのないスマートな外観が好み
- 必要最低限の機能で十分
- 常時装着を最優先したい
Plaud NotePinは、できるだけ存在感をなくして使いたい方におすすめです。
装着していることを忘れるようなミニマルさは、従来モデルならではの魅力と言えるでしょう。
個人的なおすすめ
個人的には、多くの方にはPlaud NotePin Sをおすすめします。
重量差はごくわずかでありながら、物理ボタンによる操作性の向上やハイライト記録機能、さらにネックストラップやリストバンドといった装着方法の選択肢が増えています。
特に仕事や学習で活用する予定があるなら、その利便性の高さを実感できるはずです。
一方で、「できるだけ軽く、シンプルなものがいい」という方にはPlaud NotePinも十分魅力的な選択肢。
どちらを選んでも高い録音性能とAI機能を利用できるため、自分の使い方に合わせて選ぶのがベストだと感じました。
Plaud NotePin SとPlaud Note Pro、どちらがおすすめ?
結論から言うと、どちらが優れているというよりも、録音するシーンによって選ぶべきモデルが異なります。
Plaud NotePin Sは、Plaudシリーズの中でも最小クラスのウェアラブルAIボイスレコーダーです。
首から下げたり、胸元に装着したり、腕に装着したりと、常に身に着けながら利用できるため、移動が多い方や対面での会話を記録する機会が多い方に向いています。
例えば、
- 会議や商談が頻繁にある
- 取材やインタビューを行う
- 講義やセミナーを録音したい
- ウォーキング中にアイデアをメモしたい
といった用途なら、Plaud NotePin Sとの相性は抜群です。
一方のPlaud Note Proは、スマートフォンの背面へ装着して利用するスタイルが特徴。
最大の強みは通話録音で、仕事の電話やオンライン商談、顧客対応など、電話でのやり取りを記録する機会が多い方に適しています。
例えば、
- 営業電話が多い
- オンライン会議を頻繁に行う
- 電話での打ち合わせ内容を残したい
- 通話内容を議事録化したい
といった方なら、Plaud Note Proを選んだ方が満足度は高いでしょう。
私自身の使い方で考えると、日常的に移動しながら仕事をすることが多く、突然始まる打ち合わせや思いついたアイデアを記録する機会も少なくありません。
そのため、いつでも身に着けられるPlaud NotePin Sの方がライフスタイルに合っていると感じました。
逆に、電話やオンライン会議が仕事の中心という方なら、Plaud Note Proの方が活躍する場面は多いはずです。
「対面の会話を録るならPlaud NotePin S」
「電話やオンライン会議を録るならPlaud Note Pro」
これが最も分かりやすい選び方だと思います。
まとめ
Plaud NotePin Sを実際に使ってみて感じたのは、単なるボイスレコーダーではなく、「記録すること」そのものを変えてくれる製品だということ。
軽量で身に着けやすく、いつでも録音できる手軽さはもちろん、AIによる文字起こしや要約機能によって、録音した情報をすぐに活用できるのも大きな魅力。
会議や商談、取材、講義だけでなく、移動中に思いついたアイデアまで残せるため、「あとでメモしよう」と思って忘れてしまう機会も大きく減ると思います。
私自身、気づけば毎日のように身に着けており、今では仕事に欠かせない相棒になっています。
「大事な話を聞き逃したくない」
「議事録作成を効率化したい」
「アイデアをもっと活かしたい」
そんな方は、ぜひPlaud NotePin Sをチェックしてみてください。
きっと、あなたの仕事や学習のスタイルを一段階アップデートしてくれるはずです。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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