スマートフォンで本を読んでいると、通知が気になって集中できない。
Kindleは大きすぎるし、電子書籍リーダーは日々持ち歩くほどではない。

そんな読書好きの悩みを解決してくれるのが、カードサイズの超小型電子ペーパー端末「XTEINK X3」。

重さはわずか58gで、薄さ5.1mm。

財布やスマホと一緒に持ち歩けるほどコンパクトながら、3.7インチのディスプレイを搭載し、紙のような読み心地を実現したデバイスだ。

小さな3.7インチディスプレイながら文字はくっきりと表示。
物理ボタンによるページ送りはレスポンスが良く、画面に触れる必要がないため、片手でもストレスなく読書を続けられます。
レビューの結論をひと言で表すなら、「久しぶりに心からワクワクするガジェットに出会えた」というのが率直な感想です。
しかし、その一方で
- 「画面が小さすぎて読みにくくない?」
- 「Kindle Paperwhiteと、どっちを選ぶべき?」
- 「DRMフリー書籍しか読めないってどういうこと?」
- 「実際に使って感じたメリット・デメリットは?」
など、購入前に知っておきたいポイントも少なくありません。

そこで本記事では、「XTEINK X3」を実際の使用感も交えながら徹底レビューしていきます!
スペックや特徴だけでなく、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのかまで、購入前に知っておきたい情報をわかりやすくまとめました。
この記事を読み終える頃には、XTEINK X3があなたにぴったりの電子ペーパー端末なのか、きっと判断できるはずです。
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新品価格 |
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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XTEINK X3 開封の儀
それでは、XTEINK X3が届いたところから紹介していきます!
コチラがXTEINK X3のパッケージ。
パッケージは、XTEINKらしいシンプルで洗練されたデザインで、派手な装飾はなく、本体のコンパクトさやミニマルなコンセプトがひと目で伝わる仕上がりになっています。
開封してみると、こんな感じ。
なお、今回レビューしているのはサンプル品のため、USBカードリーダーは別梱包となっていました。
製品版ではUSBカードリーダーもパッケージ内に同梱されているようなので、あくまでもサンプル品ならではの仕様としてご覧いただけますと幸いです。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
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ディスプレイ
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3.7インチ |
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| 解像度 |
259 PPI
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| 寸法 |
97.6 × 63.7 × 5.1 mm
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重量
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58g
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ストレージ
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16 GBのmicroSDカード付属、最大256 GBまで拡張可能 |
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対応フォーマット
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ドキュメント: EPUB, TXT / 画像: JPG, BMP / フォント: BIN |
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カラーバリエーション
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スペースブラック / フロストホワイト |
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対応言語
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英語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、トルコ語 |
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その他
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Xteink公式アプリのみ対応(サードパーティ製アプリは非対応) |
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フロントライト
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なし |
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バッテリー
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650 mAh(*eリーダーの1回の充電で、1日1〜3時間の読書を基準に約10〜14日間持続します。) |
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接続
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Wi-Fi 2.4 GHz & Bluetooth® ワイヤレス技術 |
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物理ボタン
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電源ボタン、ページめくりボタン |
※製品の仕様詳細は、販売サイトをお確かめください。
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新品価格 |
同梱物・パッケージ内容


中に入っていたものは以下の通り。
- X3 電子書籍リーダー
- カードリーダー
- クイックスタートガイド
- マットスクリーンプロテクター
- 磁気貼り付けリング
- 磁気ポゴピン充電ケーブル
- 16GB MicroSDカード(カードスロットに事前装着済み)
こちらが付属のUSBカードリーダーです。
XTEINK X3で使用するmicroSDカードへのデータの読み書きに利用。
パソコンと接続して電子書籍や各種データをmicroSDカードへ保存し、そのカードをXTEINK X3に挿入するだけで読書を楽しめます。
クイックスタートガイド。
マットスクリーンプロテクター。
画面を掃除するクリーナー。
こちらは、磁気貼り付けリングです。
XTEINK X3本体の背面に貼り付けて使用するアクセサリーで、磁力を利用した各種アクセサリーとの組み合わせを可能にします。
磁気ポゴピン充電ケーブル。
XTEINK X3の充電に使用する専用ケーブルで、磁石の力で充電端子へピタッと吸着します。
端子の位置を細かく合わせる必要がなく、近づけるだけで簡単に接続できるため、毎日の充電もスムーズです。
16GB MicroSDカード(カードスロットに事前装着済)。
本体の詳細
そしてこちらが、XTEINK X3本体。
実際に手に取って最初に感じたのは、「本当に軽い!」ということ。
サイズは97.6 × 63.7 × 5.1mmと、一般的なスマートフォンよりもひと回り以上コンパクト。
さらに重量はわずか58gしかなく、持った瞬間にその軽さに驚かされました。
基本的な仕様はパッケージに記載されているため、開封前でも製品の特徴をひと通り確認できます。
基本的に操作は物理ボタンなので、操作方法はとてもシンプルで直感的。
説明書をじっくり読まなくても、電源を入れて数分触れば自然と使い方を覚えられるレベルです。
本体上部には、リセットボタン、microSDカードスロット、そして電源ボタンが配置されています。
本体左側には、「Previous Page(前のページ)」ボタンが配置されています。
タッチ操作ではなく物理ボタンでページをめくる設計のため、読書中に画面へ指を伸ばす必要がありません。
ボタンを軽く押すだけで前のページへ戻れるので、読み返したい場面でもスムーズに操作できます。
本体右側には、「Next Page(次のページ)」ボタンを搭載。
本体下部には、2つの物理ボタンが配置されています。
一見するとシンプルな2つのボタンですが、それぞれが左右に分かれた4つの入力ポイントになっており、見た目以上に多機能です。
左側のボタンは、左を押すと「Back(戻る)」、右を押すと「OK(決定)」として機能。
一方、右側のボタンは、左が「Previous Page(前のページ)」、右が「Next Page(次のページ)」に対応。
ページ送り専用の操作が割り当てられているため、読書中も迷うことなく直感的に操作できます。
本体左下には、ストラップホールを用意。
一見すると小さな装備ですが、実際に使ってみると意外と便利なポイントです。
ストラップやハンドストラップを取り付ければ、持ち歩く際の落下防止になるだけでなく、片手で読書をするときの安心感も大きく向上します。
背面。
装飾を極力省いたシンプルなデザインで、余計な凹凸もなく、手に持ったときにしっくりとなじみます。
こちらが充電端子です。
端子部分は本体デザインに溶け込むように配置されており、コンパクトなサイズ感を損なわない設計になっています。
充電する際は、付属の充電ケーブルを正しい向きで接続するだけなので、難しい操作はありません。
XTEINK X3 の使用感
それでは、XTEINK X3を使っていきましょう!
結論:非常に優秀
最初に結論からお伝えすると、XTEINK X3は読書専用デバイスとして非常に優秀でした。
本体は驚くほど軽く、物理ボタンだけで快適に操作できるため、一度読み始めると読書にしっかり集中できます。
スマートフォンのように通知やSNSが気になることもなく、「本を読む」という体験だけを楽しめるのも大きな魅力。
一方で、少しハードルに感じたのが読む書籍の準備。
XTEINK X3はDRM付きの電子書籍には対応していないため、Kindleや楽天Koboなどで購入した本をそのまま読むことはできません。
DRMフリーの電子書籍や自炊したデータ、青空文庫など、自分で読めるコンテンツを用意する必要があるのです。
この辺りの作業を手間に感じないと思われるからであれば、超優秀デバイスです。
カードサイズでも十分読める画面サイズ
XTEINK X3を初めて手にしたとき、多くの人が「このサイズで本当に読書できるの?」と感じるはず。
実際私も、最初は画面の小ささが気になりました…。
しかし、実際に電子書籍を表示してみると、その印象は大きく変わりました。
3.7インチのE Inkディスプレイは文字をくっきりと表示。
紙に印刷された文字を見ているような自然な表示になっていますので、長時間読んでも目が疲れにくいのも魅力。
もちろん、一度に表示できる文字数は一般的な6インチクラスの電子書籍リーダーより少ないため、ページをめくる回数は増えます。
それでも、物理ボタンでサクサクとページ送りができるため、大きなストレスも感じません。
むしろ、このコンパクトさだからこそ、通勤・通学の電車内や待ち時間、カフェでのひと休みなど、ちょっとしたスキマ時間にサッと取り出して読書を楽しめます。
「いつでも持ち歩ける読書端末」という点では、大型の電子書籍リーダーにはない魅力。
「画面が小さいから読みにくい」のではなく、「持ち歩きやすさと読みやすさを両立した絶妙なサイズ」。
それこそが、実際に使って感じたXTEINK X3の第一印象でした。
58gだから毎日持ち歩ける
XTEINK X3の大きな魅力の一つに、わずか58gという軽さがあります。
一般的な電子書籍リーダーのように「今日は持って行こうかな」と考える必要がなく、スマートフォンに装着したままでも負担をほとんど感じません。
スマホと一緒に持ち歩けるため、「読みたい」と思った瞬間にすぐ読書を始められるし、バッグから電子書籍リーダーを取り出す手間もなく、電車を待つ数分や昼休み、カフェでのひと息など、ちょっとしたスキマ時間がそのまま読書時間に変わるのです。
スマートフォンで電子書籍を読む方法もありますが、通知やSNSが気になってしまい、気付けば別のアプリを開いていた……という経験がある人には、まさにピッタリ。
XTEINK X3なら、スマホのすぐそばにありながら、読書専用の環境へすぐ切り替えられるため、自然と本の世界に集中できるのです。
一度このスタイルに慣れると、「本を読むために端末を持ち歩く」のではなく、「端末がいつも手元にあるから自然と読書する」という新しい読書習慣が身につきます。
毎日のスキマ時間を有効活用したい人にとって、58gという軽さは数字以上の価値を実感できるポイントです。
スマホより読書に集中できた!
これはあくまでも私個人の感想ですが、XTEINK X3はスマートフォンで電子書籍を読むよりも、読書に集中しやすいと感じました。
スマホは便利な反面、通知やSNS、ニュース、メールなど、気になるものが次々と目に入ります。
「少しだけ読書しよう」と思っていたのに、気づけば別のアプリを開いていた……という経験がある人も多いのではないでしょうか。
その点、XTEINK X3は読書に特化したシンプルな端末。
本を開けば、目の前にあるのは文章だけ。
余計な情報が入ってこないため、自然と物語や文章に没頭できるのです。
さらに、E Inkディスプレイは紙に近い見え方なので、「スマホの画面を見ている」という感覚が薄く、実際に本を読んでいるような心地よさがあります。
読書時間をもっと充実させたい人にとって、この「集中できる環境」は、XTEINK X3ならではの大きな魅力だと感じました。
片手操作で簡単にページ操作
XTEINK X3を使っていて便利だと感じたのが、物理ボタンによるページ送りです。
スマートフォンで電子書籍を読む場合は、画面をスワイプしたりタップしたりする必要があります。
しかし、XTEINK X3はボタンを軽く押すだけでページをめくれるため、指を大きく動かさずに操作できます。
本体が58gと軽量なので、片手で持ったまま親指だけでページ送りができるのも快適なポイント。
通勤電車でつり革につかまっているときや、ソファでくつろぎながら読書をするときでも、無理のない姿勢で読み進められました。
一見すると小さな違いですが、この「片手で完結する操作性」は、毎日使うほど便利さを実感できます。
また、電子ペーパー端末というと、「ページ送りが遅そう」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、読書のテンポを崩すほどの遅さは感じませんでした。
むしろ、E Ink端末らしい落ち着いた切り替わりなので、紙の本をめくる感覚に近く、違和感なく読み進められます。
また、読書中はページ送り以外の複雑な操作をする機会が少ないため、動作速度が気になる場面もほとんどありませんでした。
もちろん、高性能なスマートフォンのような軽快さを期待すると物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、「読書に必要な操作をストレスなく行える」という点では十分満足できるレベルです。
私自身は、数ページ読んでいるうちに動作速度を意識することはなくなり、気づけば内容に集中していました。
読書専用端末として考えれば、この絶妙なレスポンスは十分実用的だと感じています。
広告が表示されず、読書だけに集中できる
XTEINK X3を使っていて、個人的にとても気に入ったのが広告に邪魔されない読書環境。
スマートフォンの無料読書アプリでは、ページをめくるたびに広告が表示されたり、画面の一部にバナー広告が表示されたりすることがあります。
せっかく物語に入り込んでいても、そのたびに現実へ引き戻されてしまい、読書への集中が途切れてしまうことも少なくありません。
その点、XTEINK X3は読書のためだけに設計された端末。
目の前にあるのは、本の内容だけ。広告やおすすめコンテンツが表示されることもなく、ページをめくるたびに自然と読書を続けられます。
実際に使ってみると、「余計な情報が入ってこない」というだけで、これほど快適なのかと驚きました。
読書に没頭できる時間を大切にしたい人にとって、広告が表示されないという特徴は、スペック表には現れないものの、毎日使うほど価値を実感できるポイントだと感じました。
実際に使って気になったデメリット
XTEINK X3は非常に満足度の高い電子ペーパー端末でしたが、実際に使ってみると「ここは好みが分かれそう」と感じた点もありました。
購入後に後悔しないためにも、気になったポイントを正直に紹介します。
画面が小さいため、一度に表示される文字数は少ない
カードサイズというコンパクトさは、XTEINK X3ならではの大きな魅力です。
その一方で、画面サイズが3.7インチと小さいため、1ページに表示できる文字数は一般的な6〜7インチクラスの電子書籍リーダーより少なくなります。
実際に使ってみると、最初は「少し小さいかな?」と感じる場面もありました。
しかし、フォントサイズや行間を自分好みに調整すれば、小説やビジネス書を読む分には大きな不満はありませんでした。
むしろ、1行ごとの文字数が少ないことで視線の移動が少なくなり、テンポよく読み進められるというメリットも感じました。
動作は快適だが、スマホほどのレスポンスではない
ページ送りは十分スムーズですが、スマートフォンのような瞬時の反応を期待すると、少し物足りなく感じるかもしれません。
これはE Inkディスプレイの特性でもあるため、慣れてしまえば気にならないレベルですが、初めて電子ペーパー端末を使う人は少し違和感を覚える可能性があります。
DRM付き電子書籍は読めない+用意が少し大変
XTEINK X3を購入する前に最も確認しておきたいのが、この点です。
Kindleや楽天Koboなどで購入したDRM(著作権保護)がかかった電子書籍は、利用できません。
簡単に言えば、購入した電子書籍であっても、対応していない端末では開けないようにする仕組みになっているのです。
そのため、DRMフリーのEPUBやPDFなどを中心に楽しみたい人に向いている端末になっているということ。
例えば、青空文庫の作品やDRMフリーで配布・販売されている電子書籍、自分で作成したPDFやテキストデータなどは問題なく閲覧できます。対応しているファイルであれば、XTEINK X3のE Inkディスプレイと物理ボタンの組み合わせにより、快適な読書環境を楽しめました。
一方で、少し気になったのは書籍を用意するまでの手間です。
特に青空文庫の作品は、そのままではなく変換などの作業が必要になるケースもあり、電子書籍に慣れていない方やパソコン操作が苦手な方にとっては、少しハードルが高いと感じるかもしれません。
もちろん、一度手順を覚えてしまえば難しい作業ではありません。しかし、「購入してすぐに本を読み始められる」Kindleや楽天Koboのような手軽さを期待すると、最初は戸惑う可能性があります。
なお、青空文庫の作品をXTEINK X3で読むための詳しい手順については、すでに分かりやすく解説されているレビュー記事がアップされています。
本記事では実際の使用感を中心にお伝えしたいため、具体的な変換方法などの説明は割愛していますのでご了承ください。
個人的にオススメしたいポイント
XTEINK X3は電子書籍リーダーとして優秀なのはもちろんですが、実際に使ってみると「テキストを読むための超軽量ツール」として、さまざまな活用方法が見えてきました。
例えば、Web記事をテキストとして取り込み、あとからじっくり読み返すといった使い方もできます。
他にも、資格試験や語学学習の暗記用テキストを保存しておけば、通勤時間や待ち時間を使って予習・復習するのにも便利。
58gという軽さなので、参考書を持ち歩くよりも気軽に学習を続けられます。
さらに、「読むための端末」という特性は仕事でも活躍。
例えば、プレゼンテーションや講演の台本を入れておけば、発表前の最終確認にも最適。
スマートフォンのように通知が表示されることもなく、必要な原稿だけを落ち着いて確認できます。
このように、XTEINK X3は単なる電子書籍リーダーではありません。
読書・学習・仕事など、「文字を読む」あらゆるシーンで活躍してくれるデバイスです。
使い方を工夫すればするほど、「こんな使い道もあったのか」と新しい活用方法が見つかる、そんな可能性を秘めた一台だと感じました。
まとめ
XTEINK X3を実際に使ってみて感じたのは、「読書をもっと身近なものにしてくれる端末」だということ。
カードサイズ・58gというコンパクトなボディは、一般的な電子書籍リーダーにはない携帯性を実現しているし、スマートフォンに装着したまま持ち歩けるため、「読みたい」と思った瞬間にすぐ読書を始められるのは・・・神。
また、E Inkディスプレイによる紙のような読み心地や、物理ボタンによる快適なページ送り、広告や通知に邪魔されない読書環境も大きな魅力です。
実際に手に取ってからと言うもの、移動中や待ち時間など、これまで何気なく過ごしていたスキマ時間が、自然と読書の時間へと変わりました。
一方で、Kindleや楽天Koboなどで購入したDRM付き電子書籍をそのまま読めない点や、画面サイズが小さい点は、購入前に理解しておきたいポイント。
それでも、「いつでもどこでも本を読みたい」「スマホでは集中できない」「できるだけ荷物を増やしたくない」という人にとって、XTEINK X3は非常に魅力的な選択肢になるでしょう。
コンパクトだからこそ、毎日持ち歩きたくなる。
そして、持ち歩いているからこそ、自然と読書の時間が増えていく──。
XTEINK X3は、読書を特別な時間ではなく、毎日の習慣へと変えてくれる一台でした。
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