あなたのブログのダーゲットは誰? ペルソナ設計の必要性とメリットの紹介

「あなたのブログは誰に読んでもらいたいものですか?」

WordPressブログを始めるにあたってレンタルサーバーであったり、独自ドメインは物理的に必要になるものとなりますので用意している人も多いかと思いますが、

このペルソナと呼ばれる「ブログのターゲット」は決めていない方が思いのほか多くいらっしゃいます。

ペルソナを設定しておくことで、ブログ運営者としては多くのメリットがありますので、ブログを書き始める前に必ず設定しておきましょう。

この記事では、そんなWordPressブログを始める前に決めておきたい「ブログのターゲットであるペルソナ」の基本的な知識と、設計方法を紹介させてもらいます。

ブログ初心者こそ「ペルソナ」を明確にしよう

ブログ初心者こそ「ペルソナ」を明確にしよう

まず初めに「ペルソナ」とは何か?について解説しておきます。

ペルソナとは、簡単に言えば「想定する読者」の事です。
曖昧に想定しがちな「読者(ターゲット)」に対して、
必要となる情報を自分なりに付加してターゲットを明確にする手法となりますので、
一度設計しておくと、ブログを運営していく上で非常に役に立ちます。

実在しないユーザーではありますが、
実在しているかのように、
顔を見て直接話をしているかのように、
具体的に設計することが「ペルソナ設計」のコツとなります。

 

具体的にお伝えすれば、

あなたのWordPressブログが「犬の訓練」をテーマにしたものであれば、

  1. どの地域にお住いか?
  2. 何歳くらいか?
  3. 性別は?
  4. 年収は?
  5. どのような犬の問題を抱えているか?

等を設計したペルソナを作ります。

 

あなたのWordPressブログが「育児」をテーマにしたものであれば、

  1. 何歳くらいの子供を育てているか?
  2. 何歳くらいか?
  3. 赤ちゃんは何人目か?
  4. 趣味は?
  5. どのような育児の問題を抱えているか?

等を設計していきます。

このペルソナの基本情報が設計してあることによって、
あなたが運営するWordPressブログにアップしておきたい
「必要不可欠な情報」についても明確になっていきますので
情報収集も楽になります。

仮に何もペルソナを設計せずにWebサイトやWordPressブログをスタートさせるとユーザーにとって「必要な情報なのか?」といった「反応」を想定しづらくなります。
相手が見えない限りは「適切なコンテンツ」を作成しづらくなってしまう為、必ず最初にペルソナの設計はしておきましょう。

 

ペルソナを設計するメリットとは?

ペルソナを設計するメリットとは?

さて、ここまでを見ただけでも、
「ペルソナを設計するのは面倒だ!」と思われた方もいると思いますので、
ここで「メリット」をいくつか紹介しておきます。

  1. 記事(コンテンツ)を書きやすくなる
  2. 具体的なイメージを掴みやすくなる
  3. 情報収集がしやすくなる(効率化)
  4. 読者の興味・関心を探るキッカケとなる
  5. 判断がしやすくなる

例えば、先ほど紹介したような「犬の訓練」をテーマにしたようなブログの場合、
基本的には「犬」に関連したコンテンツを用意していくと思いますが

ペルソナが10代なのか?60代なのか?で
相手に響く記事の内容が変わってきますよね?

犬種が小さいサイズのポメラニアンなのか、
大型のジャーマンシェパードかによっても変わると思います。

そこで、あらかじめ想定する読者(読んでほしい読者)として
ペルソナを設計しておき、
「あの人だったら、何を知りたいだろう?」
想像をしながら記事を書いていく事によって、
よりユーザーが必要としている情報を導き出していけるのです。

「あの人」と想定出来るからこそ、
必要となる「情報」がリストアップ出来ますので、
情報収集もしやすくなり、
読者の興味や関心を引くコンテンツを用意できるようになっていきます。

また、コンテンツを作成した際に、
「アップしても良いクオリティかどうか?」の判断も
ペルソナを設計しておくことで
瞬時に良い決断をする事が出来るようになります。

ターゲットが曖昧な状態になっていると
ニーズを満たすようなコンテンツではなく、
自分の伝えたいコンテンツに
いつの間にかなってしまっていることが往々にあるのです。

企業サイトを作る場合には、想定するユーザーに近い層の方々にインタビューを実施して、そこで得た情報をペルソナ設計に活かすという方法を使う事があります。身近に想定したペルソナに近い人物がいるようなら、インタビューを実施するのも一つの方法となります。

 

実際にペルソナを設計してみよう

実際にペルソナを設計してみよう

では、ペルソナの設計を具体的にしてみましょう。

あなたが運営しているWordPressブログが
将来的にビジネスにつなげるつもりがあったり、
お金を稼ぐブログにしたいと思われるようであれば
ペルソナは細かく設計します。

趣味でブログを更新していくつもりであれば、
そこまで細かく設計する必要はありません。

 

また、最初に作りこんだペルソナについても、
変更してはいけない!と固執する必要もありませんので、
WordPressブログを運営しながら再調整していけば良いと思います。

ペルソナの設計をする上で、失敗してしまうケースとしては「都合が良すぎるユーザー」を想定してしまう事です。特にビジネス向けのWordPressブログを作成される場合には、見込み客となりうるリアルな客層を想像しながらペルソナを設計しましょう。

では、行きます。

ペルソナの最低限設計しておきたい項目

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 地域
  • 趣味
  • 興味
  • 情報収集の方法
  • イメージ写真
  • 人物像の詳細

まず、上記項目を埋めてみてください。

これくらいの項目を埋めておくことが出来れば、
趣味でWordPressブログを運営していく場合には十分だと思います。

 

想像がつきにくいと思いますので、
僕のほうで一つ、ペルソナの例を紹介しておきます。

仮に「転職・キャリア系」に役立つWordPressブログを作るとして、以下を設計しました。

 

ペルソナの参考例

  • 年齢:25歳
  • 性別:男性
  • 職業:営業
  • 地域:名古屋
  • 趣味:スノーボード
  • 興味:筋肉トレーニング
  • 情報収集の方法:主にスマホでネットニュースの「○○」、男性誌「○○」
  • イメージ写真:
    やる気のない男性
  • 人物像の詳細:平日は月曜日から土曜日までを名古屋駅で不動産会社の営業マンとして働く。25歳にして転職を繰り返しているが、自分に合う職業が見つからずに困っているのが悩み。また、30歳までには結婚をしたいと考えているが、毎日終電で帰るほど仕事が忙しいため、出会いが全くない現状にも嫌気がさしている。性格は明るく、前向きなところが周りから良い印象を持たれているが、行動が遅いのがネック。

 

いかがでしょうか?
何となく「こんな人がいそう」と思いませんか?

もし仮に読み手の年齢を意識せずに、
転職系の記事を書こうと思うと内容が定まらない部分がありますが、
彼を想定しておけば切り口は
「若者向けの転職サイト」の利用方法等に絞り込むことが出来ます。

また、名古屋と言う地域を設定しておくことで、
名古屋特有の転職フェアの情報等の
コンテンツをアップすることが出来るようにもなります。

漠然と「転職系のサイトを作る!」と思って
ペルソナを設計することなく書き始めるよりも、
コンテンツを用意しやすくなると感じて頂けたと思います。

 

ビジネスサイトで利用するペルソナ設計の項目

ビジネスサイトで利用するペルソナ設計の項目

WordPressブログを活用して、
ご自身のビジネスにつなげたいと考えている方は、
ペルソナの設計はより細かく行っておいた方が良いです。

その設計項目を紹介します。

  • 年齢
  • 家族構成
  • 性別
  • 職業
  • 職種
  • 年収
  • 勤務時間
  • 勤務年数
  • 地域
  • 生まれ
  • 学歴
  • 自宅
  • 趣味
  • 興味
  • 情報収集の方法
  • インターネットの使用時間帯
  • イメージ写真
  • 人物像の詳細
  • ゴール
  • ニーズ

ちょっと細かいように感じるかもしれませんが、
この項目を設計しておきましょう。

特に現在の職業について細かく設計しているのは、
あなたが何かしらの商品を販売するような
ECサイトを持っている場合に
購入者層を想定するのに便利だからです。

例えば高額な「マッサージチェア」を販売しているにも関わらず、
年収が低い人を想定しては売れないですよね?

販売する商品にもよりますが、
購入してくれる年収の層であったり、職種が必ずありますので、
その具体的な部分を想定して設計していきましょう。

出来る事なら「思い込み」は捨てた状態で設計をするのが良いため、
顧客リストがあるのなら顧客リストを分析しながらペルソナを作成し、
顧客リストが無いのなら統計データ等をチェックしながら作成する事をオススメいたします。

 

ペルソナ設計の裏技

もし、ペルソナを想定できないようであれば、
身近にいる「友人」や「家族」を
想像しながら項目を埋めてみると良いと思います。

これは僕が良くやる手法ですが、
自分が作成するWordPressブログを読んでほしいと思う
「一人の友人」の情報をペルソナシートに書き込んでいき、
最終的に「そのペルソナ設計」をした本人に、
WordPressブログをチェックしてもらったりしています。

もし、読んでもらって評価が悪ければ
「コンテンツの修正や追加」が必要となるというわけですね。

 

コンテンツ単位でペルソナの設計をする

コンテンツ単位でペルソナの設計をする

さて、そんなペルソナ設計ですが、
基本的にはブログやWEBサイト1つに対して、
1人を設計しておけば良いと思いますが、

書きたいと思った記事(コンテンツ)によっては、
設計したペルソナには届かない内容のものもあるかと思います。

そんな時の対処法をお伝えします。

 

それは、
コンテンツ単位」でペルソナを設計してみるという事。

僕の個人ブログは、様々なジャンルの内容を扱うものとなっているので、
コンテンツ単位でペルソナを設計して記事を書いています。

先ほども紹介しましたが、
20代の人に向けて書く内容と、50代の人に書く内容は全く違うので
少々手間にはなるかもしれませんが、
ペルソナをコンテンツ単位で設定するのです。

もちろん、基本となるペルソナは1人だけになりますが、
一部のコンテンツに関しては、別のユーザー層を狙うという事ですね。

気を付けて頂きたいのは、
毎回のように違ったペルソナを想定して記事を書き続けていくと、
サイト全体のターゲットがずれ始めてしまう事です。

 

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

当サイトは「ブログを活用して稼ぐ人を増やす」事になりますので、
ちょっと設計するのは大変にはなりますけど
手間もかかる「ペルソナ(ターゲット)設計」について解説させてもらいました。

ペルソナ設計が出来ているか出来ていないか?で
WordPressブログの企画や戦略も大きく変わってくるようになりますので、
ぜひWordPressブログをこれから始める初心者の方はもちろん、
既に運営を開始している方も
積極的にペルソナを利用して頂けたらと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

WAKO

ブログによる集客を得意とするWebマーケティングチーム『KINOUBI DESIGN』の代表。骨太なコンセプトとデザインを軸としたブログ・サイトの作成をしています。 『ブログでメシを食う』という新しいライフスタイルを多くの人に届ける為の活動を拡大中。大手不動産会社の広告担当、グラフィックデザイナー等の経験を経て現在はフリーランスとして活動中。