フリップ＆ペン付き！ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)をレビュー！

フリップ＆収納可能なペン付きのChromebook！

ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400) ※CX3400FMA-E10035 のサンプルをレンタルさせていただきましたので、レビューを紹介します。

モニターサイズは14インチでタッチパネル、ディスプレイは360度回転するフリップ式。

インテル® Core™ i3-1110G4 プロセッサー、メモリは8GB、SSD 512GBを搭載していることもあって、バランスの良いノートパソコンになっている。

そんなASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)を実際に使わせていただいた感想をお伝えします。

ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400) 開封の儀

では、ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)が届いたところから紹介します。

こちらはサンプル品になりますので、新品で購入する場合とは内容が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

こちらがASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)のパッケージです。

シンプルイズベストなパッケージになっています。

中に入っていたものを並べて撮影してみました。

こちらがASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)本体です。

サイズは突起部を除き、幅325mm×奥行き219.8mm×高さ19.9mmとなっており、重さは約1.72kg。

本体カラーは「エーアイブルー」となっており、スタイリッシュな外観をしています。

ディスプレイを確認してみました。

14型ということで、オフィス系のソフトも使いやすい。

360°液晶が回転する「エルゴリフトヒンジ」になっていますので、タブレットPCのように使用することも可能です。

なお、4辺すべてが「狭額ベゼル」のナノエッジディスプレイになっていますので、使い始めると没頭感があります。

キーボードはフルサイズのバックライト付きキーボードを搭載。

テンキーはついていませんが、とても使いやすいキーボードになっています。

キーストロークは1.4mmとなっており、タイピングもストレスなし。

キーボードの耐久テストでは、最大1,000万回のキーストロークをクリアしていますので、長期間安心して使用することが可能です。

ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)のインターフェースです。

本体を正面にして左側は、以下のようになっています。

反対側のインターフェースです。

そして、本体に収納されているスタイラスペン(ASUS USI Pen)です。

収納している間に自動的に急速充電されていますので、使いたいときに「充電切れ」になってしまう事もありません。

しかも、15秒の充電で最大約45分も使用できるとあって、充電切れでピンチに陥る心配は「ほぼ」ないでしょう。

書き心地に関しては4096段階の筆圧検知となっていますから、液タブに描いているような感覚でメモやスケッチを行うことが出来ます。

キーボードの近くにはアウトカメラを搭載。

タブレットモードにした際の写真やビデオの撮影に適しているものですが、503万画素の解像度となっています。

長時間外出先で使用したい場合にも、1回の充電で約11時間使用可能なロングライフバッテリーを搭載しているので、コンセントがなくても問題なし。

さらに、米国軍用規格に準拠しているため、ちょっとした衝撃などで故障することもないので、持ち運びにも安心です。

ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)を使ってみた！

では、ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)を使ってみたいと思います。

実際に使わせてもらった印象としては、超シンプルなノートパソコンで、ブログを更新するだけ、オフィス系のソフトをさわるくらいであれば何ら問題はないでしょう。

タイピングもしやすいので、初めてのノートパソコンとしてもオススメです。

スペックを確認した感じでは、ちょっとした動画編集であれば問題なく動くと思いますので、パワフルなパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。

個人的なことを言うと、Chrome OSに慣れていないので「使い勝手」に難ありでしたが、これは数日も使っていればなれると思います。

一番良い！と感じたのは「本体に収納されていたスタイラスペン(ASUS USI Pen)」の使い心地です。

自然な描き心地だし、ペンが本体に収納されているところが最高でございました。

ペンは収納している間に自動的に急速充電されている＋わずか15秒の充電で最大約45分使用ということもあって、メモは手書きが一番！と思っている自分からすると、かなり使い勝手が良いわけです。

4096段階の筆圧検知に対応しているので、液タブに描いている感じはしますけど、正直なところ「ちょっと絵は描きにくいかな？」というのが本音です。

ただ、PDFに対して指示をしたり、メモやスケッチ程度であれば何ら問題はありません。

アイデアがひらめいた瞬間にタブレット型に切り替え、メモが出来るというのは最高の一言。

スケッチが完成したら、ノートパソコン型に切り替えて「SNSに投稿する」といった一連の流れが、これ一台で出来てしまうのです。

そんなASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)の詳細は、以下の公式販売ページをお確かめください。

→ASUS Chromebook Flip CX3 (CX3400)