北欧デザインの完全ワイヤレスイヤホン。
オシャレで音質も良く、ノイズキャンセリング機能もついている。
そんな非の打ち所がないようなイヤホンが「LIBRATONE(リブラトーン)」から販売されている。
まるで宝石箱のような充電ケース、ファッションアクセサリーの一つになりそうなイヤホンは、まさに北欧デザイン。
そんな「完全ワイヤレスイヤホン LIBRATONE AIR+(2nd)」のサンプルを提供していただきましたので、レビューを紹介します。
- 最大24時間再生
- IP54防水
- apt-X AAC
- ワイヤレス充電
- デュアルマイク
- 2021年Red Dotデザイン賞Winner賞を受賞
実際に使用してみた感想を一言で表現するなら、ファッション抜群!
バランスの良い音を奏でてくれる+ノイズキャンセリング機能もついているので、購入しても損はないイヤホンだと思います。
目次
LIBRATONE AIR+(2nd)開封の儀
では、LIBRATONE AIR+(2nd)が届いたところから紹介していきます。
今回はサンプル品を送っていただきましたので、新品で購入される場合と「内容が異なる場合」があります。あらかじめご了承ください。
こちらがLIBRATONE AIR+(2nd)のパッケージです。
スカンジナビアデザインということで、シンプルで美しいデザインになっています。
持続可能な社会と自然環境を念頭に置いて、植物由来の繊維からなる「生分解性繊維」で作られていますので「厚紙のような手触り」です。
パッケージの右上にはLIBRATONE AIR+のロゴが入っていました。
フタを開けてみると、LIBRATONE AIR+(2nd)本体が登場。
一目見た瞬間に、ギフトに最適なイヤホンだと感じました。
開封して中に入っていたものを並べて撮影。
- LIBRATONE AIR+(2nd)本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- L、M、Sの3サイズのイヤピース※Mサイズは本体に装着済
充電ケーブル。
イヤピース。
取扱説明書。
こちらが充電ケースです。
この鳥のマークがLIBRATONEのロゴマークになっています。
充電ケースは丸みのあるフォルムになっており、握り心地も良い。
マットな質感なので指紋も付かず、高級感で溢れています。
背面にはBluetooth接続を行うためのボタンがついていました。
下部にはUSB Type-Cポートがあり、こちらから充電ケースとイヤホン本体を充電することが出来ます。
充電ケースはイヤホンを3回分充電することが可能なので、外出先で充電切れトラブルにあうことは少ないでしょう。
さらに、Qi規格のワイヤレス充電も可能です。
充電ケースの背面のボタンを押すことによって、充電残量を確かめることが出来るのも嬉しいですね。
フタを開けてみるとQi規格のLIBRATONE AIR+(2nd)が登場しました。
高級感あふれる質感と魅力的な北欧スカンジナビアデザインの両立を実現したというのも納得のフォルムです。
イヤホンを取り出してみました。
手に取ってみた初見の印象としては、かなり細かい作りです。
LIBRATONE AIR+(2nd)を装着することでファッション性が高まることでしょう。
2021年RedDotデザイン賞「Winner賞」を受賞していることもあって、ケースもイヤホンも美しいですね。
装着感は抜群。
実際の人間の耳を3Dスキャンして、1000回以上のテスト結果に基づいて作られたこともありまして、装着したときのフィット感は素晴らしいです。
柔らかいシリコンゴムのイヤピースは、密閉性も抜群。
長時間快適に使用することが出来るイヤホンだと思います。
さらに、IP54を準拠する防塵・防汗・防滴仕様になっていますので、急な雨にも安心して使用することが可能です。
Bluetooth5.2対応とTrueWirelessMirroring(TWM)技術採用のQCC5141チップを搭載していることありまして、無線通信の感度は良好。
消費電力を抑えながらも低遅延を実現した音を鳴らしてくれます。
コーデックは標準装備のSBC、ACC、Aptx に対応。
風切り音低減機能付きスマートノイズキャンセリングを使用すると、Hybrid ANC(アクティブノイズキャンセリング)技術で最大30dBまで雑音を除去することが出来ます。
専用APP「Libratone」
イヤホンの装着テストであったり、ノイキャンモードの切り替え、ノイキャンレベル調整、イコライザー調整、タップ機能カスタムなどの各種設定が出来るアプリも搭載されていました。
最近のイヤホンはこういったアプリがセットになっていることが多いですね。
LIBRATONE AIR+(2nd)レビュー
では、LIBRATONE AIR+(2nd)を使っていきます。
デザイン性
まず、見た目の話からしたいと思いますが、これについては抜群です。
ホワイトカラーとブラックカラーの2種類がありますが、どちらも美しいデザインだと思います。
特に耳に装着したときに「スマートな印象になる」のが、個人的には「かなり嬉しい」ですね。
「オシャレなイヤホンですね!」と言われたことが過去にあったんですけど、LIBRATONE AIR+(2nd)を付けていたら、また褒めてもらえそうな気がしています(笑)
音質
音質に関しては、かなりキレイ。
低音から高音まで、バランスの良い音を奏でてくれる印象で聴き心地が良い!
ちょっと表現が難しいですが、メロコアのようなハードな音楽を聴いてみても、「優しい音色」なので耳が痛くなりません。
さらに、バンドの奥で鳴らされている楽器音までも聴きとれるような「奥行き感」があるのも、素晴らしいと思います。
ライブ好きな方には特にオススメのイヤホンですね。
ただ、低音ズンズンを求めているような方には合わないイヤホンだと思いますので、その点はご注意を。
フィット感とノイズキャンセリング機能
フィット感は非常に良いです。
本体が軽い+イヤーピースも柔らかくて付け心地も良いので、長時間使用に向いています。
そのためか、ノイズキャンセリング機能もしっかりと効いていますから、作業に集中することも出来る。
ノイズキャンセリングのパワーについてはアプリ上で操作が可能になっていますので、電車に乗っている時などは弱めておいた方が「次の駅の案内」なども聞き逃さないので良いでしょう。
音楽を鳴らしていたりすると、近くに家族がいても「何も気にならない」レベルまで、音を遮断してくれます。
ノイズキャンセリングのパワーは最強とは言いませんが、高レベルで使いやすいものなので、快適です。
LIBRATONE AIR+(2nd)レビューのまとめ
LIBRATONE AIR+(2nd)を実際に試させてもらった感想とのまとめとしては、オシャレに音楽を楽しみたい方にオススメのガジェットだったという事。
価格帯としては少々高めの設定になっていますので、手を出すには勇気がいるレベルではありますけど、その価値は十二分に私は感じました。
個人的には長時間つけっぱなしにしていても「耳が痛くならない」優しいフィット感と音色がオススメポイントでした。
商品の詳細は、販売ページをお確かめください。