この10年で、スマートフォンは生活の中心デバイスとなりましたが、次に訪れる大きな変化は「画面を見る」という行為そのものが変わることだと感じています。
その変化の中心にあるのが、視界に直接情報を表示できるスマートグラス。
そんなスマートグラスの中でも注目度が上がっているのが、AI機能とARディスプレイを融合させたRokidスマートAIグラスです。
これまでのスマートグラスは、どちらかといえば実験的な側面が強く、日常生活で本格的に使うには機能面や使い勝手がまだ発展途上という印象がありました。
しかし、RokidスマートAIグラスは、AIアシスタント機能をはじめ、翻訳やナビ表示などの生活支援機能を一体化し、実用性を大きく高めているのです!
そんなRokidスマートAIグラスについて、本記事では実際の使用感やメリット・デメリット、そして購入判断のポイントまで詳しく解説します。
| 良いところ | 気になるところ |
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目次
RokidスマートAIグラス開封の儀
それでは、RokidスマートAIグラスが届いたところから紹介していきます。
こちらがRokidスマートAIグラスのパッケージ。
外箱はシンプルで洗練されたデザインで、プロダクトの先進性を感じさせる仕上がりになっています。
無駄な装飾はなく、ブランドロゴと製品名が控えめに配置されており、上質なガジェットらしい落ち着いた印象です。
背面。
開封した様子。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- RokidスマートAIグラス
- メガネケース
- 充電ケーブル
- エアノーズパッド
- メガネ拭き
- 取扱説明書など
取扱説明書など。
メガネ拭き。
充電ケーブル。
エアノーズパッド。
メガネケース。
付属のメガネケースはコンパクトで持ち運びやすく、日常使いには十分な作りですが、スマートAIグラスは精密機器でもあるため、もう少し剛性の高いハードケース仕様でも良かったのでは・・・と、正直感じました。
長く安全に使うためにも、保護性能の強化には今後期待したいポイントです。
本体の詳細
そして、コチラがRokidスマートAIグラス本体です。
見た目は一見すると一般的な黒縁メガネに近く、日常生活でも違和感なく装着できる落ち着いたデザインになっています。
特徴的なのは、ややフラットな形状のレンズ部分。
通常のメガネとは少し異なる未来感のある印象を与えてくれるのがポイントです。
このフラットレンズ構造により、スマートグラスとしての機能を自然に組み込みつつ、外観のスマートさも両立しています。
メカニカルな要素を感じさせる非日常的なデザインは、とても印象的。
それでいて全体のシルエットはシンプルにまとめられているため主張が強すぎず、ビジネスシーンでも違和感なく着用できます。
真上から見ると分かりやすいのですが、レンズ部分は一般的なメガネのような丸みのある形状ではなく、ややフラットな設計です。
装着時に大きな違和感はありませんが、角度によっては通常のメガネとは少し異なる近未来的なシルエットが感じられる点も、この製品の個性の一つだと思います。
本体左側面にはRokidのロゴマークがさりげなく配置。
シンプルながらブランド感をしっかり感じられるデザインになっています。
また、この側面には音量調整が行える操作ボタンも備えられており、スマートフォンを取り出さなくても直感的に操作可能に。
なお、テンプル部分にはTR90素材が採用されており、軽量でしなやかに曲がるため、長時間装着しても耳への負担を抑えやすい設計となっています。
充電はコチラから。
バッテリーは日常使いを想定したロングライフ設計となっており、1日を通して安心して使えるスタミナを備えています。
さらに急速充電にも対応しており、わずか約20分の充電で最大80%まで回復できるのも大きな魅力。
外出前の短い時間でもしっかり充電できるため、「充電し忘れた」という場面でもすぐに使える状態へ戻せる点は、実用性の高いポイントといえるでしょう。
本体右側面にもRokidのロゴマークがあしらわれており、左右どちらから見てもブランドの存在感を感じられるデザインになっています。
主張しすぎない控えめな配置ながら、細部まで丁寧に仕上げられている印象です。
左右対称にロゴを配置することで全体のバランスも整い、シンプルな黒縁デザインの中にさりげないアクセントを加えています。
本体正面には、厚さわずか1.7mmという超薄型ながら高強度を実現したレンズを採用しています。
さらにフレームにはアルミニウム・マグネシウム合金を使用しており、軽さと剛性を高いレベルで両立。
精密機器でありながら、掛け心地と耐久性をしっかり考えた素材選びが印象的です。
RokidスマートAIグラスには、1200万画素のハンズフリーカメラ(Sony IMX681センサー、109°広角)が搭載されています。
ボタン操作だけで撮影できるため、スマートフォンを取り出す手間がなく、目の前の体験に集中したまま撮影できるのが大きな魅力。
スポーツ観戦やライブ、作業中の手元記録、子どもの成長のワンシーンなど、日常のさまざまな瞬間を“見たままの感覚”に近い映像として残せるため、思い出をよりリアルに振り返ることができます。
内側には、装着時の快適さを高めるエアノーズパッドが採用されています。
柔らかく弾力のある素材が鼻への圧力を分散してくれるため、長時間装着していても痛くなりにくく、軽やかな掛け心地を保てるのが特徴。
また、顔にフィットしやすい形状になっているため、動いてもズレにくく、日常使いから外出時まで安定した装着感をサポートしてくれます。
高精度チタン合金ヒンジ。
テンプルの内側には、ACCデュアルスピーカーが内蔵されており、耳を塞がずに音声を楽しめる設計になっています。
音は耳元に向けて自然に届くため、周囲の環境音を確認しながら音楽や音声案内を聞けるのが特徴です。
通勤や作業中でも安全性を保ちやすく、イヤホンを装着する手間がないため、より手軽に日常のさまざまなシーンで活用できる点も魅力といえるでしょう。
RokidスマートAIグラスの使用感
それでは、RokidスマートAIグラスを使っていきます!
初期設定・アプリとの接続
初期設定はとてもシンプルで、基本的には専用アプリをスマートフォンにインストールし、本体と接続するだけで完了。
複雑な設定項目や専門的な操作はほとんどなく、画面の案内に従って進めればスムーズに使い始めることができます。
ガジェットに詳しくない方でも迷いにくく、購入後すぐに体験をスタートできる点は安心材料のひとつです。
実際の操作方法については、チュートリアルで分かりやすく案内してもらえます。
画面の指示に沿って進めていくだけで自然と使い方を覚えられるため、短時間でスムーズに使いこなせるようになります。
操作方法が分からなくなった場合でも、専用アプリを開けばボタン操作の内容や各機能の割り当てをいつでも確認。
どのボタンで、どの操作が行えるのかが分かりやすく表示されるため、使い始めの段階でも安心して操作を覚えられます。
マニュアルを別途探す必要がなく、スマートフォンからすぐに確認できる点は、日常的に使う上で便利なポイントといえるでしょう。
装着・取り外しを検知し、自動で電源ON/OFF
装着状態を自動で検知するセンサーを搭載しており、メガネを掛けると自動的に電源が入り、外すと電源がオフになる仕組みになのも便利。
操作の手間がなく、自然な流れで使い始められます。
また、使用していない待機時間の電力消費を抑えられることもあり、バッテリーの無駄な消耗を防ぎ、より長時間安心して使える設計となっています。
視界内アシスタントAIと操作性
本体の操作は直感的で分かりやすく、「Hi! Rokid」と声をかけるだけで音声操作が可能。
「見て・聞いて・考えて・答える」をコンセプトにした視界内アシスタント機能は、最初こそ操作の流れに少し慣れが必要ですが、実際に数時間ほど使い続けてみると、その便利さを実感できました。
音声で質問したり、目の前の情報を確認しながらサポートを受けられるため、スマートフォンを取り出す回数が自然と減り、日常のちょっとした調べ物や確認作業がスムーズに進むようになります。
気になる点をあげると、空間上に表示される文字が環境によってはやや見づらく感じる場面があること。
特に明るい屋外などでは、表示内容を確認する際に少し意識して視線を合わせる必要があります。
また、三半規管が弱い方の場合、使用状況によっては軽い違和感や酔いに近い感覚を覚える可能性もあるかもしれません(私がそうでした)
なので、長時間使用する際は、適度に休憩を取りながら慣れていくと安心です。
AI翻訳・メニュー翻訳が便利!
視界に浮かぶリアルタイム翻訳機能は、RokidスマートAIグラスの大きな魅力のひとつ。
相手の話している内容がそのまま視界内にテキスト表示されるため、まるで目の前に字幕が出ているかのような感覚で会話を理解できます。
写真は、某海外ドラマを英語音声で再生しながら翻訳機能を試している様子。
セリフが視界内に字幕として表示されるため、内容を追いやすく、理解の助けになると感じました。
これを実際の海外旅行や現地での会話シーンに置き換えて考えると、その便利さはさらに実感できそうです。
言葉の壁による不安を軽減し、コミュニケーションをよりスムーズにしてくれる機能だと感じました。
また、看板やメニュー、駅の標識などに書かれている外国語の文字も、カメラで捉えるだけで視界内に自動翻訳表示されます。
スマートフォンで撮影して翻訳アプリを開く手間がなく、視線を向けるだけで内容をすぐに理解できるのが大きな特徴です。
海外旅行中の飲食店選びや駅での移動、街中での案内表示の確認など、さまざまな場面で役立つ便利な機能といえるでしょう。
GPT5搭載AIアシスタントが超優秀!
GPT-5を搭載したAIアシスタントは、音声での質問や指示に対してスムーズに応答し、調べ物や翻訳、簡単な情報整理などをその場でサポートしてくれます。
スマートフォンを取り出さなくても、視界内に必要な情報を表示しながら案内してくれるため、移動中や作業中でも効率よく活用できるのが特徴。
日常のちょっとした疑問から実用的なタスクまで、幅広く役立つアシスタント機能となっています。
ディスプレイ部が思いのほか高性能!
情報表示を担うディスプレイ部分には、片眼あたり480×398ピクセルのMicro LED Greenディスプレイが採用されています。
コンパクトなサイズながら必要な情報をしっかり読み取れる解像度を備えており、通知や字幕、ナビ情報などを視界内で確認しやすい設計です。
実際の文字の見え方は、こんな感じ。
日常シーンから移動中まで、安定して情報を確認できる点は実用面でも大きなメリットといえるでしょう。
バッテリー性能が充実!
バッテリーは通常の使い方であれば1日中使用できるスタミナ設計となっており、外出先でも安心して使い続けられます。
さらに急速充電にも対応しており、わずか約20分の充電で最大80%まで回復できるのも大きな特徴。
出かける前の短時間でもしっかり充電できるため、充電を忘れていた場合でもすぐに実用レベルまでバッテリーを回復できる、使い勝手の良い仕様となっています。
カメラ性能が高い、そして使いやすい!
撮影機能も非常に充実しており、カメラにはソニー製1200万画素のIMX681センサー(109°広角)を搭載しています。
目の前で「今撮りたい」と思った瞬間に、スマートフォンを取り出して構える手間なく、ボタン操作だけで視界そのままの映像を素早く記録。
性能は思っていたよりも高く、美しい映像を残せますので、かなり便利な印象です。
ただ、注意しないといけないのは公衆マナーに反する行為につながりかねないという事。
公共の場(電車・店舗・トイレ・更衣室等)での不適切な撮影は当然のことながら撮影してはいけませんので、使用する場所を限定することをオススメします。
まとめ
RokidスマートAIグラスは“未来を体験するガジェット”ではなく、“今日から使える実用品”でございました!
翻訳、ナビ表示、音声アシスタント、ハンズフリー撮影など。
これまでスマートフォンを取り出して行っていた一連の動作が、視線と音声、そしてワンタッチ操作で完結します。
その体験は想像以上にスムーズで、日常の動きそのものを軽くしてくれそうです。
本記事にて紹介したRokidスマートAIグラスの詳細は、以下のMakuake先行販売ページにてお確かめください!
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