ローテーブル・ロータイプデスクでも使用することが出来るゲーミング座椅子を探している。
長時間座り続けるものになるので、座り心地に「とことん」こだわりたい。

そんなアナタにAKRacing(エーケーレーシング)が販売するゲーミング座椅子「極坐V2」を紹介したい。※極坐=ぎょくざ
耐久性に改良を施した日本限定座椅子タイプのセカンドバージョンとなるゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」は、一度座ったら・・・もう病みつき。

広めに設計された座面、最適な位置に合わせることが出来るアームレスト、長時間座っても腰が痛くならないランバーサポートなど、どれをとっても最高峰。
ゲームをしている時間はもちろんですが、仕事、リラックスタイムにも適した座椅子になっています。

そんなゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」のサンプルを提供していただきましたので、レビューをご紹介。
ゲーミング座椅子も様々なメーカーが販売をされていますが、やはりAKRacingが個人的にはNo.1です。
目次
ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」 開封の儀
それでは、ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」が届いたところから紹介していきます。
※サンプル品は、本製品と内容が異なる場合がありますので、予めご了承ください。

こちらがゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」のパッケージです。
箱の寸法は88.5 x 68 x 39(cm)となっており、重さは27Kg。
女性一人だと設置が大変かもしれませんので、手伝ってもらった方が良いかもしれません。

開封してみると、丁寧に緩衝材に包まれた状態にて、ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」がパーツ単位で入っていました。

一つ一つのパーツが丁寧に梱包されていますので、故障や傷に関しては少なそうです。

袋から出していきつつ、組み立てをしていきます。
座面の幅は53cm、座面の奥行は54cm、座面の厚さは10cmということで、ゆったりと座れる座椅子です。

背もたれ。
背もたれの高さは92cmありますので、全体重を預けられるような安心感があります。

組み立て最初のステップは、背もたれ部に取り付けられている「左右のネジ」をワッシャーごと取り外すこと。

その後、座部の保護材を取り外し、「座部」と「背もたれ部」のネジ穴を合わせて接続。

これにて、座椅子になりました!

その後、プラスチックカバーを左右に取りけて・・・ほぼ完成。
なお、前世代製品に比べると「底部回転盤部分の強度」を大幅に改良したということで、より長期間の使用にも堪えうる耐久性となっているみたいです。

ここからは好み次第ですが、ヘッドレストを取り付けて・・・

ランバーサポートを取り付けました。
うん、これが完成形ですね。

組み立てにかかった時間は撮影も含めて30分くらいでしたが、とても簡単でした。
使用感の前に、少し詳細をチェックしていきたいと思います。
座部

座面に関しては、ゆったりと座れるスペースを用意。
自宅にある別メーカーのゲーミング座椅子と比較すると、「快適性」が違います。

張地には耐久性に優れる高品質PUレザーを採用。
優しい手触りで心地よいですし、汚れたときのメンテナンスも簡単になっています。
PUレザーは素材の特性上経年劣化は避けられませんが、適切なメンテナンスを行うことでより長く風合いを保つことが出来るようなので、以下のページを参考に大切に使っていきましょう。

レーシングカーのコックピットのように、左右が包み込まれるように立ち上がっている設計も・・・最高です。
取り外し可能なヘッドレスト・ランバーサポート

ヘッドレストやランバーサポートは取り外しが可能になっています。
クッション性に優れており、頭をしっかりと預けることが出来るため・・・リラックスタイムに最適。

ランバーサポートは腰をしっかりと支えてくれるので、美しい姿勢を保つことが出来ます。
上下に動かすことが出来ますから、自分にピッタリのポジションに配置できるのも嬉しいところ。
腰痛持ちの自分ですが、ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」に座っていると、痛みが和らぎます。
アームレスト

ひじ掛けとなるアームレストは、前後に動きます。

さらに、内側・外側に回転。

さらにさらに、昇降による位置調整も可能となっていますので、マウスやキーボードの操作がとても楽に行えます。
ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」の口コミ|座り心地を確かめてみた!

それでは、エルゴノミクス(人間工学)設計がもたらす快適な座り心地を楽しむことが出来る、ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」を試していきます。
まずは見た目に関して、レーシングシートの要素を継承した創造性溢れるデザイン・カラーリングは、インテリアの邪魔に一切なりません。
もう少し違和感があるのかな?と思っていたのですが、不思議となじんでいます。

※出典:テックウインド株式会社
サイズに関しては、こちらの寸法表を参考にしてください。

座ってみた感想としては、座面も広いし、背もたれも大きいので「ゆったり」と座れて心地よい。
適度な硬さのシートは長時間座っていても疲れないですし、アームレストが作業に適しています。
いったん作業が始まると数時間動かない自分からすると、この快適さは最高の一言。

ランバーサポートは、正しい姿勢をサポートしてくれることもあるのか、腰痛持ちの自分でも長時間座っていられます。
座面のクッションが圧力を分散し、集中的に圧力がかかる部分をなくしている効果もあるようです。

椅子は360°回転しますので、座ったままで楽に向きを変えることが出来ます。

背もたれに関しては一般的なゲーミングチェアよりも長めで、しっかりと体を支えてくれる。
ヘッドレストは絶妙なクッション性と位置にあり、頭と首を支えてくれている感じがします。
一息を付きたい時に、最高の相棒になりますね。

頑丈さについてもお墨付き。
内部のメタルフレームによって、高い安全性と耐久性を兼ね備えていますので、ちょっとやそっとでは壊れることはないと思います。

フラットなポジションまで背もたれを倒してみました。
アジャスト可能なリクライニング機能は、180度のリクライニングが可能となっています。

ゲームや作業の合間にリラックスしたい場合にも最適!
疲れたーと背もたれを倒すと・・・、ヘッドレストが心地よく、真剣に寝てしまいます。
実は朝まで眠り続けてしまった日があるんですけど、腰が痛くならなかったのが・・・、ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」のパフォーマンスの高さかもしれません。
まとめ

床面に座って作業をするスタイルが多い日本のユーザーのために作られたゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」は、正直言って「非の打ち所がありません」でした。
かれこれゲーミング座椅子も複数台入してきた私ですが、座り心地が別次元です。
ゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」を使い始めて約一ヶ月くらい経過しましたが、座りにくいと思ったことがありません。
そんなゲーミング座椅子「AKRacing 極坐V2」の詳細は、以下の販売サイトをお確かめください。