そんな話を周りからチラホラ聞くようになりました。
実際私も、自宅で仕事をすることが多いのでわかりますが、家族が近くにいたりすると「自宅で集中する作業」をするのって、人によっては意外と難しいんですよね。
そんな在宅勤務になった方+集中する空間が欲しい方にオススメなのが「室内用のプライバシーテント」。
ささっと広げるだけで「自分だけの空間」を確保できますので、仕事や勉強に集中することが可能になるのです。
そんな在宅勤務になった方に向けて紹介させてもらうのは、サンワダイレクトさんが発売するプライバシーテントの「200-TENT001-T」。
必要な時に「さっと広げて自分だけのスペース」を確保できる優れものです。
今回、発売にあわせて1つ提供していただいたので、実際に使ってみた感想をお伝えしてみたいと思いますが、「使い方次第」で非常に便利なガジェットになると思います。
- 在宅勤務になったので集中するスペースが欲しい
- 子供用に、自分だけのスペースを与えたい
- 災害など「もしもの時」の非常用として使いたい
などの要望を、プライバシーテント「200-TENT001-T」は叶えてくれますよ。
目次
プライバシーテント「200-TENT001-T」を在宅ワークに使ってみた
自宅のリビングに設置して使ってみた感想からお伝えすると、意外と大きいです(笑)
しかしながら「1分もかからずに作れる完全個室」という意味でいうと、便利すぎ。
ちょっと暗いな・・・と思ったら天井をあけたり、入り口を開けっ放しにも出来るので問題なし。
個人的には天井は閉めて、入り口の部分をあけておくスタイルが一番しっくりとしました。
こちらは床に直置きした状態のノートパソコンになりますが、このプライバシーテントを使えば、これくらいの作業スペースを余裕で確保できるわけです。
完全に締め切って室内用ライトを取り付けて使用すれば、完全個室状態にて「作業に集中できる」感じで、ノイズキャンセリング系のヘッドホンをしておけば、外部からの音も遮断できるのでガッツリ集中して仕事を出来ます。
注意したいのは中に入れる「テーブル」や「椅子」の用意は必要という事。
私の場合は、折りたたみテーブルと座椅子をセットしたら作業をスタートできてしまう感じですが、できればハイデスク+デスクチェアとかのほうが長時間の作業には向いているとは思います。
とは言え、割と大きいテーブルや椅子をプライバシーテント内にいれて使ってしまうと、後片付けが大変になるので…、できるだけスマートに設置・撤去が出来るような形で使われるのがオススメです。
もちろん常設なら問題ないですけどね。
なぜなら使用時にはサイズが約W1100×D900×H1500mmと「結構な大きさ」になるからですね。
子供の学習用・ストレス発散空間として
続いて使ってみたのは、子供の学習用空間としての利用です。
ちょっと怪しい写真になってしまいましたが、プライベート空間になったことも有りましてか、喜んでプライバシーテントに入って勉強をしてくれます。
普段はリビングのテーブルにて、家族がいるなかで勉強をしている子供ですが、時々こういったプライベート空間にはいって作業をさせるのも良いですね。
ただ、子供が使用する場合には「目が悪くなる」のを気付けないといけませんので天井を開けてあげるとか、デスクライトをいれてあげるなどして、調整してあげる必要はありそうです。
なお、テントには室外を見渡すための窓が2箇所ありますので、こちらの窓を開けておくのも一つの方法です。
プライバシーテントの効果なのかはわかりませんが、イラストなどの作業にはいらせると…驚くほど子供も集中して作業をします。
しかも、家族と目が合わない場所で集中できることも有りましてか「ちょっとストレス」も取れるのかスッキリとした表情で出てきます。
顔を合わせていること自体がストレスにはなってないと思いたいですが、時々は自分だけの空間でリラックスしたいのかな?と肌で感じた瞬間でございました。
災害時の使用やその他(更衣室など)
これは避難所などに行かなくてはならなくなった場合の話なので、「もしも」対策ではあるんですが、プライバシーテントは「あれば便利」だと思います。
テントを開いてよいか?について等、実際に避難したことがないからわかりませんけど、少なくともプライバシーテントがあれば「家族の空間」を作ることが可能です。
また、外からは中が見えにくいので、服を着替えるときなどにも役立つところなどを考えると、プライバシーテントは、1つ持っておいて損はないとは思います。
私の場合、昔はフットサルやスノーボードをやっていたんですけど、着替えは主に車の中だったんですが、こちらを用意しておけばススっと着替えも出来てしまいます。
プライバシーテントの良いところ・悪いところ
今回プライバシーテントを使わせていただいて感じた良いところは、以下の通り。
- 1分もかからないくらい簡単に設置が出来る
- 設置スペースは結構広め(横90cm、奥行き110cm、高さ150cm)
- 同じ空間にいながら空間を仕切ることが出来る
- 確かに集中できる快適空間を作ることが出来た
- 収納時に場所を取らない(大きさは直径80cm)
- 持ち運ぶことも可能
- 外からの視線を遮断できるので更衣室にも出来る
個人的に高ポイントになったのは「簡単に設置できるところ」「収納時の大きさがコンパクト」「室内が快適」ということ。
プライバシーテント「200-TENT001-T」の公式YouTubeをご覧になっていただいてもわかりますが、プライバシーテントの設置にかかる時間は1分程度です。
収納ケースから取り出すとパッと開く、お手軽なポップアップ式になっていますので、慣れていない人でもカパッとテントを設置できます。
収納時の大きさもコンパクトなのでじゃまになりませんし、機能面としても「天窓、フック掛け、メッシュ窓、カード入れ、重し入れ、Wファスナー」などがあり、快適に過ごせるというのが嬉しいですね。
気になるところ
逆に気になったところに関しては、2点あります。
1点目は「収納が難しい」というところ。
説明書も動画もみて行ったのですが、個体差もあるのかワイヤーがよじれることもあったりと、何故か最初はうまく行かなくて四苦八苦しました(笑)
慣れてくれば割とスムーズに収納も行えるようになってきましたが、それなりに難しかったのです。
2点目は「作り」について。
ファスナーが少々硬かったり、ワイヤーがねじれやすかったりするなど、個体差はあると思いますが「作り」が若干気になるところがありました。
数回、設置・収納を繰り返してはいるものの、今の所問題がないところをみると大丈夫なんでしょうけど、耐久性に少々不安を感じます。
このあたりは使っていきながら追記したいと思います。
まとめ
プライバシーテント「200-TENT001-T」は、現在の在宅勤務をされている方の「強い味方」になるかもしれません。
実際我が家はこちらのプライバシーテントを使って幼稚園に行けない子供の役に立っている=自分が集中するためにも役にたっています。
同じ空間のなかで仕切られた空間を作りたい。
そんな想いを叶えてくれるプライバシーテント、今後も使っていきながら、伝えられる部分を追記していきたいと思います。