イラスト制作や動画編集ができる、大画面で高性能なAndroidタブレットを探している―。
そんなアナタにオススメしたい製品として、Huion「Kamvas Slate 13」のレビューを紹介します。
実際にサンプル品を試させていただいた感想を一言でまとめるなら、イラスト制作はもちろん、日常のさまざまなシーンでも幅広く役立つペンタブレットだと感じました!
まるでスケッチブックのような手軽さでありながらも、12.7インチ、アスペクト比4:3の大型ディスプレイを備えているので、場所を選ばずにイラスト制作に没頭可能。
日常的な使用においても、ノートパソコンを開かなくても大抵の作業が出来てしまうような性能をしています。
イラストレーターやデザイナーだけでなく、これからデジタルアートに挑戦したい方にもおすすめできる一台です。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
Kamvas Slate 13 開封の儀
それでは、「Kamvas Slate 13」が届いたところから紹介していきます。
こちらがKamvas Slate 13のパッケージです。
ホワイトベースに製品の写真がデザインされています。
主なスペック
箱を開けると、大画面でありながらもスリムな本体がお目見えです。
主なスペックは以下の通り。
| 製品名 | Kamvas Slate 13 |
|---|---|
| 製品モデル | KT1201 |
| CPU | MTK Helio G99 |
| グラフィックス | – |
| RAM | 8 GB |
| ストレージ | 256GB(MicroSDカードで最大1TBまで拡張可能) |
| ワイヤレスタイプ | 2.4GHz, 5GHz |
| ブルートゥース | Bluetooth 5.0 |
|
カメラ
|
インカメラカメラ:8.0MP / アウトカメラ:13.0MP |
| スピーカー | 8Ω 1W x 4 |
| マイクロフォン | デュアルマイク |
| センサー | ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、光センサー |
| インターフェース | Type-Cポート:USB 2.0準拠の充電/データ転送およびType-Cオーディオデバイスに対応 Micro SDカードスロット:最大1TBまでのストレージ拡張に対応 |
| パネルサイズ | 12.7インチ |
| 解像度 | 2176 x 1600 |
| LCDタイプ | IPS |
| アクティブエリア | 191mm x 259.8mm |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 輝度 | >350nits |
| 読取速度 | – |
| 視野角 | – |
| 色域 | 99% sRGB |
| 表示色 | 16.7M (8bit) |
| ペン技術 | Active Capacitive |
| ペン解像度 | – |
| 圧力レベル | 4096段階 |
| 読取可能高さ | – |
| 反応時間 | – |
| 傾き検知 | はい |
| フィンガータッチ | 10点マルチタッチキャパシティブ |
| デジタルペン | Hペンシルアクティブキャパシティブスタイラス |
| バッテリー | 10000mAh |
| 入力電圧 | 9V 2A |
| 出力電圧 | – |
| プレスキー | – |
| スタンド | スタンド機能付きレザーケース |
| オペレーティング・システム | Android 14 |
| AG Glass | はい |
| フルラミネーション | はい |
| 使用環境温度と湿度 | 0-40°C, 20-80% |
| 保管環境の 温度と湿度 | -20°C~60°C, 10-90% |
| 寸法 | 280.6mm x 211.8mm x 7.5mm |
| 正味重量 | 682g |
| 色 | ダークグレー |
| VESA互換性 | – |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Kamvas Slate 13
- レザーケース
- H-Pencil
- ペン先
- USB-C – USB-A 電源ケーブル
- パームリジェクションアーティストグローブ
- カード取り出しツール
- クイックスタートガイド


専用のレザーケース。
内側の作りもシッカリとしており、ペンホルダーも備えています。
カード取り出しツール。
ペン先は3本入っていました。
パームリジェクションアーティストグローブ。
USB-C – USB-A 電源ケーブル。
リアルな書き心地を追及しているというH-Pencil。※充電式
高級感のある金属で仕上げてあることもあり、グリップ感も良好。
クイックアクセスキーをカスタマイズすることで、作業効率も上げられます。
クイックスタートガイド。
本体の詳細
そしてコチラがKamvas Slate 13本体です。
サイズは280.6mm x 211.8mm x 7.5mmとなっており、重さは682g。
4:3のアスペクト比を持つ12.7インチのディスプレイを搭載していますので、キャンバスは広々としています。
- サイズ:12.7インチ
- アスペクト比:4:3
- 解像度:2176*1600
- ピクセル密度:213 PPI
- カラースペース:99% sRGB
上部には8MPのインカメラを備えています。
インカメラを搭載していると、オンライン会議やビデオ通話にも使えるため、便利です。
背面。
本体背面には、13MPのアウトカメラを搭載しています。
大切なシーンはもちろん、メモ用としてホワイトボードの情報などを鮮明に撮影することが可能です。
上面。
音量調整ボタンとマイクを搭載。
底面。
本体左側面。
電源ボタンのほか、スピーカーを2つ搭載。
本体右側面。
充電用のtypeCポートのほか、スピーカーを2つ搭載。
タブレットの両側にスピーカー2つずつ搭載したことによって、立体感・臨場感のあるサウンドを楽しめるようになっています。
なお、内蔵されたバッテリー容量は10000mAhとなっており、最大で約14時間使用可能です。
急速充電にも対応していますので、約3.3時間でフル充電にすることができます。
ここからは専用のレザーケースを取り付けた状態で紹介していきます。
専用レザーケースの良いポイントとしては、エッジ部分が本体よりも1mmほど高く、厚みもある所。
この品質と強度であれば、多少落下しても故障から守ってくれそうです。
また、ペンホルダーが付いている点も◎。
Kamvas Slate 13の使用感
それでは、Kamvas Slate 13を使っていきます。
ディスプレイ性能
Kamvas Slate 13のディスプレイ性能は、タブレットパソコンとして、かなり良いと思います。
12.7インチ、アスペクト比:4:3、解像度:2176×1600、ピクセル密度:213 PPI、カラースペース:99% sRGBといった性能を見ただけでも、美しい映像を楽しめるとは思っていましたが、実物は想像以上。
ナノレベルのエッチング技術(柔光ガラス)が施されていることもあり、映り込みを減らしているところも、見やすさ・美しさにつながっているのかもしれません。
長時間イラストを描いていたり、動画を閲覧していても目が疲れにくかったのは、こういった仕様があったからのようです。
ちなみにですが、指紋防止コーティングが施されていますので、画面を指で触っても指紋は付きにくくなっています。
基本性能
Kamvas Slate 13は、8コアプロセッサを搭載したMediatek Helio G99 SoCで駆動。
さらに8GBのRAM、256GBの内蔵ストレージを搭載していることもあり、ノートパソコンのように様々な作業を快適に行うことが出来ます。
- CPU:MTK Helio G99
- RAM:8 GB
- ストレージ:256GB(MicroSDカードで最大1TBまで拡張可能)
Bluetooth接続でキーボードやマウスを接続すれば、普通にノートパソコンです。
メールの返信はもちろんのこと、プレゼンテーションの作成、動画編集など、あらゆる作業を可能にしてくれます。
それでいてコンパクトに持ち歩けるのですから、素晴らしいですよね。
ちなみに、タブレットパソコンでマウスが使えるの?と思われる方もいらっしゃると思うので補足しておきますが、マウスがBluetoothで接続されると、ディスプレイ上にマウスカーソルが出てきます。
必要に応じて、指で画面をタップしたり、マウスを使って操作をしたりしながら使い分けると、作業内容によっては効率も爆上げです。
ゲーム・エンタメ
AmazonプライムビデオやYouTubeを見てみましたが、12.7インチのディスプレイを備えていることもあって、快適そのものでした。
映画などを楽しんでいると、ディスプレイ性能の高さがより際立ちます。
続いてゲームをプレイしてみしましたが、こちらも大満足。
様々なゲーム・映像系コンテンツを検証させてもらった結果として、Kamvas Slate 13は高いエンタメ性能をしていると感じました。
実際にしばらくゲームをプレイしていると、ディスプレイの大きさがプラスに働くことがわかります。
12.7インチのディスプレイに情報が表示されるようなシーンになると、「見やすさ」が際立つのです。
H-Pencilの性能と描き心地
H-Pencilは、4096段階の筆圧感知と60°の傾き認識により、まるで本物の紙と筆で描いているような「滑らかな描き心地」を実現しています。
実際にメモや絵を描いてみると、その精度にも納得。
紙にペンを走らせるような感覚を味わえます。
また、クイックアクセスキーをカスタマイズすれば、取り消し、消しゴム、ブラシ、パレットなど、さまざまな機能を設定することが可能です。
若干気になったのはクイックアクセスキーを押しても、画面から離れすぎていると反応しない事。
出来れば画面から離れた状態であっても使えるようになってくれると、より使い勝手が上がると思います。
スタンド機能付きレザーケース
専用のレザーケースは、本体を守ってくれるだけではなく、スタンド機能も付いています。
動画を見たり、ゲームをしたりする際には写真のような形で使用するのですが、角度も丁度良い感じ。
イラストを書いたりする際にはスタンド部分を変形させて、こんな状態で使っていました。※これあってますか?
グラグラするかな?と思いながら使ってみましたが、非常に安定していますので、タブレットスタンドを別途用意する必要もなさそうです。
まとめ
イラスト制作や動画編集ができるような、大画面で高性能なAndroidタブレットを探しているのであれば、Kamvas Slate 13は大変おすすめの製品でございました!
引き続き触っていきながら、次の記事では「専用アプリ」の紹介記事を投稿しようと思いますので、いましばらく公開をお待ちくださいませ。
いずれにしても、コストパフォーマンス的にも満足度の高い製品だと思います。
本記事にて紹介したKamvas Slate 13の詳細は、公式サイトおよび販売サイトにてお確かめください!
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