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【レビュー】XPPen「Artist 22 Plus」液タブで筆圧レベル16,384を試してみた!

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット
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デスクいっぱいに広がるような大型サイズの液晶ペンタブレットで、最高の描き心地を求めている。

XPPen Artist 22 Plus

※出典:公式サイト

そんなアナタに、16,384筆圧レベルに対応した21.5インチの液晶ペンタブレット「XPPen Artist 22 Plus」を、レビューする。

XPPen Artist 22 Plus

※出典:公式サイト

クリエイターの想像力を開花させてくれるような没入感のあるFHD表示対応の21.5インチの大画面は、視差が少ないフルラミネーションディスプレイとなっており、色鮮やかで高精細。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

従来の約2倍の検知能力となる世界初16,384筆圧レベルに対応した「X3 Proスマートチップスタイラスペン」を走らせようものなら、まるで紙の上に描いているようなスムーズな創作体験を楽しめます。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

お手頃サイズのタブレットパソコンで絵を描いているけど、もう少し大きな画面を使ってデジ絵を描いてみたい。

そんなアナタに、XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットは間違いのない製品です。

良いところ 気になるところ
  • 21.5インチの大画面
  • 世界初16,384レベルの筆圧感度
  • 130% sRGBの色空間
  • 色域の制限をサポート
  • 3つの色空間の切り替えに対応
  • フルラミネーションのスクリーン加工
  • X-Inspo リストレスト
  • フル機能USB-C&HDMI
  • とくになし
提供:本記事はXPPen様より製品を提供していただき作成しています。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット 開封の儀

それでは、XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットが届いたところから紹介していきます。

※コチラはサンプル品となりますので、実際に購入される場合と内容が異なるところがあります。予めご了承ください。

XPPen Artist 22 Plus

こちらがXPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットのパッケージ。

色鮮やかなパッケージで、クリエイターの心を掴まれます。

XPPen Artist 22 Plus

パッケージ背面。

液タブの背面となる、スタンド部の写真がデザインされています。

主なスペック

主なスペックは以下の通り。

製品名 Artist 22 Plus液晶ペンタブレット
製品モデル MD220FH
 色 インターギャラクティック・ブラック
サイズ 547 x 364.67 x 33.4 mm
表示エリアのサイズ 476.06 x 267.79 mm
スタイラスペン X3 Proスマートチップスタイラス
ON荷重 3g
筆圧レベル 16384
画面解像度 1920 X 1080
フルラミネーション あり
視野角 178°
コントラスト比 1000:1
輝度(標準) 250 cd/m2
解像度 5080 LPI
色域カバー率(標準) 99% sRGB、91% Adobe RGB
色域面積比(標準) 130% sRGB、103% Adobe RGB
色深度 8ビット
読取高さ 10mm
応答速度 14ms
レポートレート 200RPS(最大)
精度 ±0.4 mm (中央)
電源入力 AC 110-240V
電源出力 DC 12V ⎓ 3A
互換性 Windows 7以降
macOS 10.10以降
Chrome OS 88以降
Android(USB3.1 DP1.2)
Harmony OS
Linux

※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。

同梱物・パッケージ内容

XPPen Artist 22 Plus
XPPen Artist 22 Plus

中に入っている物を並べて撮影してみました。

電源コードが海外仕様でしたが、国内で購入される場合には国内向けの内容になります。
wako
wako
同梱物
  • 液晶ペンタブレット
  • X3 Proスマートチップスタイラスペン
  • 芯抜き
  • 10 x 替え芯
  • ペンホルダー
  • HDMIケーブル
  • USB-C to USB-Cケーブル
  • USB-A to USB-Cケーブル
  • 電源アダプター
  • 電源コード×2
  • 2本指グローブ
  • クリーニングクロス
  • クイックガイド/保証書
XPPen Artist 22 Plus

アダプター。

XPPen Artist 22 Plus
XPPen Artist 22 Plus

海外仕様の電源コード2種。

サンプル品のため、海外仕様になっていました。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

後日、日本向けの電源コードを送っていただきましたので、国内で購入した場合にはコチラの電源コードが届くことになります。

XPPen Artist 22 Plus

USB-C to USB-Cケーブル。

XPPen Artist 22 Plus

USB-A to USB-Cケーブル。

XPPen Artist 22 Plus

HDMIケーブル。

XPPen Artist 22 Plus

液タブ背面の目隠し。

XPPen Artist 22 Plus

ペンホルダー。

XPPen Artist 22 Plus

2本指グローブ。

XPPen Artist 22 Plus

クイックガイド/保証カード。

XPPen Artist 22 Plus

クリーニングクロス。

XPPen Artist 22 Plus

10本の替え芯。

X3 Proスマートチップスタイラスペンの詳細

XPPen Artist 22 Plus

そして、充電不要型のX3 Proスマートチップスタイラスペン。

XPPen Artist 22 Plus

世界初となる16,384レベルの筆圧感度を実現したX3 Proスマートチップスタイラスペンは、精確なポジショニングと迅速な応答を実現。

ちょっとだけ太めで、適度な握り心地となっていますので、長時間の作業にも軽快にペンが走ります。

XPPen Artist 22 Plus

沈み込みは0.6mm、傾き検知機能60°、ON荷重3g、2つのショートカットキー + デジタル消しゴム付きという事で、性能は文句なし。

充電不要のペンとなっていますので、作業が中断されないのも嬉しい所です。

主なスペックは以下の通り。

製品名 X3 Pro
対応製品 Artist Pro(Gen2)シリーズ、Deco Pro(Gen2)シリーズ
サイズ 14.65×156.28mm
材質 ハードゴム+シリコン+アルミ合金
表面加工 塗装+アルマイト処理
黒+グレー
重量 16g
ショートカットキー 2
読み取り方式 デジタル信号処理&EMR電磁誘導方式
ON荷重 3g
沈み込み 0.6±0.2mm
読み取り高さ 10mm
傾き検知機能 60º

※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット本体の詳細

XPPen Artist 22 Plus

続いて、XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット本体を見ていきます。

サイズは547mm x 364.67mm x 33.4mm となっており、画面のサイズは21.5インチ。

XPPen Artist 22 Plus

背面。

自立させるためのスタンドが付いています。

好きな角度に調整できるスタンドになっていますので、使いやすい角度で使用可能です。

XPPen Artist 22 Plus

背面にはVESA規格(100mm×100mm)も搭載。

液タブとしては不向きかもしれませんが、アームを使用したり、壁掛けで使用するなど、快適なワークスペースを築くことができます。

XPPen Artist 22 Plus

下部には滑り止めが付いています。

大型のディスプレイですが、滑ってしまう事はありません。

XPPen Artist 22 Plus

背面のインターフェース。

左から電源ポート、Type-Cポート、HDMIポート、音声出力ポートを配置。

XPPen Artist 22 Plus

ケーブルを差し込んだのち、こちらのカバーを取り付ける形となります。

XPPen Artist 22 Plus

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットを軽く角度をつけて、置いてみました。

アンチグレアフィルムを装着済となっていますので、目に優しく、光の映り込みが少ないです。

フルフラットデザイン&フルラミネーションディスプレイという事もあり、繊細な画面表示を実現しています。

XPPen Artist 22 Plus

表示エリアのサイズは476.06mm x 267.79mm。

簡単に白い枠で囲んでみましたが、A4サイズの紙と比較すると、結構な大きさがありますね。

XPPen Artist 22 Plus

A3用紙を載せてみると、こんな感じ。

ちょっと横長となっていますので、CLIP STUDIO PAINT PROのようなイラストソフトを立ち上げると、メニューをサイドに配置出来て、ちょうど良くなります。

XPPen Artist 22 Plus

スタンド機能を使って直立気味に立ち上げてみました。

15°から88°まで、自由に調整可能なスタンドとなっていますので、使用しないときには省スペースに収納可能です。

XPPen Artist 22 Plus

上部には音量の変更と電源ボタンを配置。

XPPen Artist 22 Plus

この穴は何か?と思っていると・・・・

XPPen Artist 22 Plus

ペンホルダーを差し込むことが出来ました。

XPPen Artist 22 Plus

ペンを置く場所に困ることが多々あった自分からすると、アナログですが非常に使い勝手を考えてくれた素晴らしい設計だと思います。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット 使用感レビュー

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

それでは、XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットを使っていきます。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

電源ケーブルをセットし、

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

背面に差し込んでいきます。

私はtype-Cケーブル一本でパソコンと接続しましたので、コチラのような形になりました。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

これで接続は完了。

ケーブル一本でパソコンと接続出来るのは、本当にありがたいですね。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

あとは「Artist 22 Plusのドライバー」を公式サイトよりダウンロードしてインストール。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

画面エリアや作業エリアの設定、

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

ペンの筆圧感度の調整、ショートカットの設定が出来ますので、実際に使い始める前に試しておきましょう。

ディスプレイ|21.5インチは液タブとして使い勝手抜群!

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

一体型フルスクリーンデザインとなっている21.5インチのディスプレイは、液晶ペンタブレットとして非常に優秀。

個人的に液タブは15インチ以上の製品を推奨していますが、正直言って大は小を兼ねるのが液晶ペンタブレットの世界ですので、置き場所の問題さえクリアしていれば、間違いなく21.5インチは使い勝手が良いです。

しかも、映し出される映像は驚くほど綺麗で、表示色数1,677万色、色域sRGB 130%、輝度250cd/平方m、コントラスト比1,000:1など、普通にディスプレイとしても抜群の性能を備えています。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

こちらはCLIP STUDIO PAINTを立ち上げた様子ですが、まさにクリエイター向き。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

16:9の画面比率と1920×1080フルHD解像度ということもあり、両サイドにメニューや、参考データをしっかりと置ける利点があります。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

小さなディスプレイを使用した場合、絵をかくときにメニューを消したり、必要最低限のメニューのみを表示させて使っていましたが、21.5インチもあるとその必要もなし。

子供のころ、大きなキャンバスに絵を描いたときのように、21.5インチのディスプレイは多くの願いを叶えてくれそうです。

FHDディスプレイは多用途!PC用モニターとしても優秀!

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

液晶ペンタブレットとしてはもちろん、XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットは「モニター」としても優秀。

鮮やかな色合いを再現できる高精細ディスプレイのため、ゲームやエンターテイメントを楽しむにも最適です。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

こちらはオープンワールドゲームの原神をプレイしている様子ですが、色鮮やかな映像で快適に楽しめました。

普段使っているディスプレイよりも綺麗です・・・。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

当然のことながらYouTube動画も映画も、まったく問題なし。

途中で紹介した通り、背面にはVESA規格(100mm×100mm)も搭載していますので、アームで持ち上げるような使い方も場合によってはオススメかと思います。

描き心地|16Kレベルの筆圧感度は紙に絵を描くのと同じレベル!

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

従来の約2倍の検知能力となる16,384レベルの筆圧感度は、想像を超えるような繊細な描き心地です。

以前レビューさせていただいたDeco Pro LW(Gen 2)ペンタブレットも16,384レベルの筆圧だったのですが、その時は板タブ。

液タブで16,384レベルの筆圧を体感すると、また違った感動がありますね。

wako
wako
Deco Pro LW(Gen 2)ペンタブレット

【まるで紙】XPPEN「Deco Pro LW(Gen 2)ペンタブレット」を体験レビュー!

2023年10月28日
XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

正確な描線、筆圧カーブと繊細なストローク、低遅延を実現していることもありまして、しっかりとペンの動きに付いてくる感じです。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

筆圧検知も非常に優秀ですので、強弱をしっかりと認識してくれます。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

鉛筆を使ってスルスルッと紙に描いているのと同じような感覚で、デジタル上に表現されるため、絵はアナログでしか描けない・・・と悩んでいる人にこそ使ってほしい「手描きのような使用感」です。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

高速で線を引いても・・・全く問題なし。

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

太めのブラシを使って強弱を表現しても、思い描いた通りの線を表現してくれます。

後日、こちらの液タブを使ってイラストを描いている様子をアップしたいと思います!
wako
wako

まとめ

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

フルフラットなデザインで作業に没頭できる、大画面21.5インチの広色域なディスプレイを搭載したXPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレットは、過去一で使いやすい液タブでございました!

XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット

16,384筆圧レベルに対応したことによって、ストロークの正確さと滑らかさはピカイチ。

インスピレーションを活かして線を自由に走らせても、確実に表現をしてくれることもあり、デジ絵がどんどん楽しくなっていきます!

また、1920×1080のフルHD解像度、色域カバー率Adobe RGB 91%、sRGB 99%の映像美はもちろん、照明などの反射や映り込みを抑えてくれるアンチグレアフィルムも効果的なのか、長時間作業をしていても目が疲れにくいのも特徴かと思います。

XPPen Artist 22 Plus

※出典:公式サイト

せっかくなら大型の液タブを買って、ガッツリ「デジ絵」を楽しみたい。

そんなアナタにXPPen「Artist 22 Plus」は、最高にオススメの液タブです。

良いところ 気になるところ
  • 21.5インチの大画面
  • 世界初16,384レベルの筆圧感度
  • 130% sRGBの色空間
  • 色域の制限をサポート
  • 3つの色空間の切り替えに対応
  • フルラミネーションのスクリーン加工
  • X-Inspo リストレスト
  • フル機能USB-C&HDMI
  • とくになし
提供:本記事はXPPen様より製品を提供していただき作成しています。
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XPPen Artist 22 Plus液晶ペンタブレット
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ブログを活用した集客を得意としているクリエイターです。名古屋とスタバとサッカーとイラストを愛してます。ガジェット系の記事を中心に、見てくれた人が「欲しい」と思うもの、役に立つものを記事にしてアップ中。日本ダイエット健康協会認定のダイエット検定1級の資格を持っていますので、痩せる系の記事も必見ですよ。