マウスを空中&ジェスチャー操作でコントロールしたい。
まるで映画のワンシーンのように、指を振っただけでマウスの操作が出来るような、近未来的なガジェットを探している。
そんなアナタにウェアラブルリング型マウス『VANZY』を紹介したい。
写真を見ていただいてもわかる通り、リング型のマウスという事で、まさに指がマウスになるような不思議な感覚。
リラックスタイムで動画を楽しんでいる時はもちろん、人前でプレゼンテーションを行う時にも、大変便利なアイテムになってくれると思います。
そんなウェアラブルリング型マウス『VANZY』のサンプルを提供していただきましたので、口コミをご紹介。
ジェスチャーマウスモード、エアマウスモード、バーマウスモードなど、さらに直感的に操作できるように、前モデルから進化したという『VANZY』。
慣れるまでは少々大変ではありますが、慣れてくると・・・めっちゃ快適です!
ウェアラブルリング型マウス『VANZY』開封の儀
それでは、ウェアラブルリング型マウス『VANZY』が届いたところから紹介していきます。
こちらがウェアラブルリング型マウス『VANZY』のパッケージ。
開封してみると、ユーザーマニュアルが出てきました。
パッケージが英語表記だったので怖かったのですが、ユーザーマニュアルは日本語で書かれています。
中に入っているものはコチラ。
装着ガイドなどはイラスト付きです。
その下に入っていたのは、VANZY本体と充電クレードルのバー。
しっかりと固められているので配送中の故障は少ないと思います。
- VANZY本体
- バー充電クレードル
- ブラックシリコンリングMサイズ
- ブラックシリコンリングLサイズ
- USB-C充電ケーブル
- 取扱説明書
コチラが指に装着するための、ブラックシリコンリングMサイズと、Lサイズ。
USB-C充電ケーブル。
そして、バー充電クレードル。
サイズは縦10cm、横3.7cm、厚み1.3cmmとなっており、重さは52g。
先ほどのシリコンリングを装着した状態でもVANZY本体を装着することが可能です。
バー充電クレードルのバッテリー容量は165mAh。
使用環境にもよるみたいですが、フル充電にしておけばVANZY本体を約5回充電できる仕様となっています。
充電に関しては、バー充電クレードルの底面にあるType-Cポートを使用。
そして、こちらがウェアラブルリング型マウス『VANZY』本体。
所見の印象としては、とてもマウスには見えません。
サイズは約横3cm、縦1.2cm、厚み0.9cmmで、重さは5g。
前モデルのSNOWLではプラスチックだったものが、強化ガラスに切り替えられたこともあるのか、美しいデザインになっています。
こちらが背面。
充電端子が付いていますので、取り扱いには注意しましょう。
こちらが側面です。
バー充電クレードルにウェアラブルリング型マウス『VANZY』を装着してみました。
シリコンリングを装着していない状態の『VANZY』だと、ゆるゆるで落下してしまうため、シリコンリングは早めに取り付けておいた方が良さそうです。
ウェアラブルリング型マウス『VANZY』の使用感
それでは、ウェアラブルリング型マウス『VANZY』を使っていきます。
本製品は、Windows、Mac、Android、iOSのアプリに対応しているという事で、今回はWindowsでお試し開始。
アプリはコチラからインストールしましょう。
アプリケーションを立ち上げてみると、接続を開始。
必要なアップデートも自動で行ってくれます。
いざ設定を開始。
左利きの方でも使えるようになっています。
マウスポインターの「動き(スピードなど)」に関しては、こちらで調整。
ジェスチャーアクションの設定画面。
各動きに対して、様々なアクションを登録することが出来ます。
バー充電クレードルに取り付けた状態での設定画面。
個人的には指にはめた状態よりも、コチラの方が使いやすかったりするので重宝しています。
同じくアクション登録が可能。
良く使う機能を登録しておくと、かなり快適に使えるようになります。
さて、肝心な使い心地ですが・・・2Dだったデバイスに、3Dの可動域を与えているという事もありまして、確かに便利。
一般的なマウスのように、精密で正確な動きを求める事は難しいですが、ネットサーフィンやプレゼンテーションなどに使うレベルとしては十分な性能です。
左側を押せば左クリック、右側をタッチすれば右クリックも可能ですから、思っていたよりも様々な操作が可能になります。
ちょっと離れた位置にパソコンが置いてあって、動画を観たりする時などは・・・本領を発揮。
動画を選んだり、音量を上げ下げしたり・・・普通のマウスでは味わうことが出来ない快適性を味わえます。
くるんと指を回転させて操作をしたりすると、なんだか映画で見たワンシーンを思い浮かべてしまいますね。
個人的にはネットサーフィンに向いていると思っていて、スワイプすればスクロールしてくれるなど、結構快適。
人をだめにするクッションに座りながら、ちょっと離れた場所にあるノートパソコンをウェアラブルリング型マウス『VANZY』を使って操作・・・これは、慣れてきたら病みつき確定です。
まとめ
3D空間認識をするための高性能9DoFセンサーが搭載されているということで、わずかな動きも認識してくれるウェアラブルリング型マウス『VANZY』。
プライベートはもちろん、講演、プレゼン、会議などで活躍してくれそうです。
そんなウェアラブルリング型マウス『VANZY』の詳細が気になった方は、以下の販売ページをお確かめください。