スマートホーム化を進めるのにオススメのSwitchBot(スイッチボット)から販売中!室内の温湿度を計測できるガジェット「SwitchBot 温湿度計Pro」をレビューします。

SwitchBot 温湿度計Proは、スマートホームのニーズに応えるために設計された高精度かつ高機能なデバイス。
大き目のディスプレイに、温湿度、快適指数、天気予報、日時を一括表示してくれる優れものだ。

※出典:公式サイト
また、SwitchBot製の温湿度計を複数使用していれば、2カ所の温湿度を同時に表示してくれるなど、機能面も抜群。
この性能で、この販売価格であれば、高コスパと言って間違いないでしょう。
良いところ | 気になるところ |
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目次
SwitchBot 温湿度計Pro 開封の儀
それでは、SwitchBot 温湿度計Proが届いたところから紹介していきます。

こちらがSwitchBot 温湿度計Proのパッケージ。

背面や側面には、製品の特長がまとめられています。
主なスペック

主なスペックは以下の通り。
本体サイズ | 92 x 79 x 25 mm |
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本体重量 | 154g(電池を含む) |
材料 | ABS |
電源 | 単3電池×2 |
電池寿命 | 約1年 |
温度測定範囲 | -20~80° |
相対湿度測定範囲 | 0%~99% |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っている物を並べて撮影してみました。
- 本体
- 単3電池
- 取扱説明書

取扱説明書。
単3電池は本体に入った状態で届けられました。
本体の詳細

こちらがSwitchBot 温湿度計Pro本体。
サイズは92mm x 79mm x 25 mmとなっており、ディスプレイは大き目。
重さは電池を含み154gで、軽量な設計です。

背面。
ピンに引っ掛けて壁に設置できる穴と、スタンドが付いています。

本体左側面。
空いている穴はセンサーです。

本体右側面。

上面にはボタンが一つ付いています。

底面。
自立するような設計になっていますので、上面よりも広めの設計。
滑り止めはありませんが、傷が付くような心配はなさそうです。
SwitchBot 温湿度計Proの使用感

それでは、SwitchBot 温湿度計Proを使っていきます!
設定は、とても簡単!

※出典:公式サイト
設定については、SwitchBotアプリに接続するのみ。
細かい部分については必要に応じて設定すればよいので、直ぐに使い始めることが出来るガジェットであることも嬉しいポイントです。
ディスプレイは大きく、情報量も多め!

※出典:公式サイト ※天気予報を表示するにはハブが必要です
設定が完了すると、大き目のディスプレイ上に様々な情報が表示されます。
- 天気予報 ※ハブが必要
- 時間
- 日付
- 温度・湿度
- 屋内・屋外のアイコン
- 快適度状態カーソル表示
- 2台目の温度・湿度
本体サイズはコンパクトですが、ほとんどがディスプレイスペースになっていますので、情報量は他社製品と比較しても多いです。

下段の温湿度に関しては、別の部屋に置いてあるSwitchBot CO2センサーの情報を表示させています。


本体とは別にSwitchBot製品の温湿度計を持っていれば、2カ所の情報を表示することが可能なのです。

※出典:公式サイト
2カ所の温度&湿度が同時に分かることのメリットを最初は感じていなかったのですが、実際に使ってみるとコレが意外にも便利。
リビングと寝室の情報を確認できるようにしておくだけでも、エアコンや換気のタイミングを把握できます。
無段階のスタンド機能が便利

背面についている無段階のスタンド機能によって、デスクに座っている時も、壁面に飾ってある時も、ディスプレイを見やすい角度に調整できます。

画面表示が薄暗いと感じる事はありますが、角度があっているとシッカリと数字を確認できるので、使っていてストレスがありません。
温湿度の正確性


温度や湿度に関する数値の正確性については、複数の温湿度計と比較しても同じような数値となっていましたので、正確なデータを取得出来ていると思います。

※出典:公式サイト
アプリ上からは露点温度なども確認できるので、ディスプレイ表示と合わせてチェックしておきたいですね。
なお、アラート機能も付いていますから熱中症対策にも使えると思います。
スマートホーム化を進められる

※出典:公式サイト
SwitchBotハブと同社製品を接続することによって、家電のオン・オフの自動化も可能です。
室内が乾燥している数値まで達した場合に、例えば自動的に加湿器をオンにする。
夏場なら、室内が暑くなってきたらサーキュレーターをONにするなど、手動で行っていた家電の操作を自動で行う事ができます。
まとめ

温湿度や快適指数を把握できるSwitchBot 温湿度計 Proは、室内を快適に過ごしたい方にとって、非常に便利なガジェットになっていました!
もし温湿度計を持っていなければ、1つ購入しておいても損はないと思います。

※出典:公式サイト
また、2台用意することによって別の部屋の温湿度を表示する機能は思ってる以上に便利だったので、SwitchBot CO2センサー等のデバイスを別途用意されるのもオススメです!
良いところ | 気になるところ |
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