ランニングにおすすめ出来るような耳掛け式のオープンイヤー型イヤホンで、高コスパなモデルを探している。
そんなアナタに、TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンのレビューを紹介します。
耳の上に引っ掛けるように装着するだけの「耳掛け式イヤホン」は、耳への負担が軽く、開放的。
音楽を楽しみつつも、周りの声は聞こえるなど、実用的なところもポイントだ。
販売価格も4,580円(税込み)と、割とリーズナブルであるにも関わらず、機能性・音質共に満足のいくTRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホン。
高コスパでランニング用のイヤホンとして、おすすめです!
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良いところ | 気になるところ |
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目次
TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホン開封の儀
それでは、TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンが届いたところから紹介していきます。
こちらがTRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンのパッケージ。
パッケージ裏。
開封してみた様子。
ガッチリと固定されていましたので、配送中の故障は少なそうです。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
商品名 | TRUEFREE 01 |
---|---|
型式 | オープンイヤー型 |
重さ | 26g |
Bluetooth | 5.3 |
マルチポイント | 対応 |
連続再生 | 約15時間 |
充電時間 | 約2時間 |
ドライバー | 16.2mm径ダイナミックドライバー (低音補強アルゴリズム) |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC |
ノイズキャンセリング | ENC環境ノイズキャンセリング デュアルマイク通話ノイズキャンセリング機能 |
防水規格 | IPX4 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っているものを並べて撮影してみました。
- TRUEFREE F2(イヤホン本体)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書+サンクスカード
取扱説明書。
充電ケーブル(USB Type-C to Aケーブル)。
USB充電器は付いていませんので、別途用意しておきましょう。
TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホン 本体の詳細
こちらがTRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホン本体。
サイズはちょっと測りにくいのですが、写真をベースにすると、ざっくり横約12cm、縦約14cm、高さ約約4cmで、重さは約26g。
発色の強いオレンジと、マットなブラックでデザインされています。
スポーティーな印象で、ランニング用としてもピッタリです。
形状としては耳をふさがないオープンイヤー型。
オレンジのフレームは柔軟にまがるように設計されていますので、割と頭の大きな自分でもフィットします。
耳にかける部分も柔らかいので、装着時も安心。
また、フレームがサラサラとしていることもあり、肌に長時間触れていても嫌みがありません。
防水性能「IPX4」という事もあり、充電口は防水仕様です。
充電に関してはType-Cポートに対して、付属の有線ケーブルで行います。
約2時間でフル充電、最大で約15時間の連続再生に対応していますので、使用中に電池切れになってしまう心配も少ないでしょう。
操作に関しては物理ボタンが搭載されています。
最近はタッチのみで操作するモデルも多数販売されていますが、誤作動もあるため、個人的には物理的に押すことができるコチラの方が好み。
通話用のマイク。
内側には耳の穴の位置に合うように、オレンジの部分から音が出ます。
まるで耳元にスピーカーがあるような感覚です。
TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンの使用感
それでは、TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンを使っていきます!
装着感は良好!
肝心な付け心地は、なかなか良いです。
装着してから数分が経過すれば、身に着けていることを忘れるレベルで軽い!
カナル型のように耳の穴をふさぐようなイヤホンと比較してはいけませんが、蒸れることもなく快適です。
ちょっと気になったのはオレンジのフレーム部分。
ランニングのように運動をしている時には必要不可欠な存在で、安心感もあってよいのですが、普段使いとしては必要ないので、取り外せたら最高でした。
逆に言うと、ちょっとした運動では落としたりする心配がいりませんので、このあたりは求めているシーンによって感想は変わるかもしれません。
音質は想定外にイイ!
オープンイヤー型+割と低価格帯のイヤホンという事で、音質はそこそこかと思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
16.2mm径のダイナミックドライバーと低音補強アルゴリズムによって、低音もしっかりと出るし、高音はクリア、ボーカルも聴こえやすいし、全音域に対してバランスがイイ。
この手のイヤホンだと、ちょっと乾いたような音を感じるモデルが多い中で、十分な音質ではないでしょうか。
ちょいと調べてみると、なぜ表記しないのかわかりませんがハイレゾ対応のBluetoothコーデック「LDAC (エルダック) 」に対応しているとの事。
やけに音質がイイなぁ・・・と思っていたのも納得です。
試しに手でヘッドホンのように耳を覆ってみると、かなりの没入感と迫力のある音に変化!
もしかしたらオープンイヤー型であることが勿体ないのでは?と思えるような性能で、しっかり仕上がっています。
遅延
遅延については、ほとんど感じません。
コンマ1秒を争うようなゲームをプレイする場合にはゲームモードに切り替えることによって、43msの低遅延も実現しているところも魅力と言えそうです。
音漏れ
音漏れに関してはオープンイヤー型という形状のため、完全になくなるわけではありませんが、許容範囲。
普通の音量で音楽を聴いてる分には、隣にいる人にまで音は「ほぼ」届きません。
高音域は漏れやすい傾向もあるので、このあたりは実際に調整してみる必要はありそうです。
まとめ
TRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンは、ランニングなど、運動中にイヤホンを使用したい方に、おすすめしたくなる製品でした!
カナル型のように耳の穴を塞ぐこともないので長時間装着していても耳が痛くもならないし、音質も良好。
ネックバンドのおかげで、多少はげしい運動をしても落ちる心配もありません。
そんなTRUEFREE F2 オープンイヤーイヤホンの販売価格は、4,580円(税込み)。
かなりコスパの良い、満足度の高いオープンイヤーイヤホンだと思います。
良いところ | 気になるところ |
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