そんな事を思われている方に向けて、「UPERFECT」さんが販売されている「Uperfect 15.6インチ モバイルモニター」を提供いただきましたので、レビューを紹介。
自宅でゲームをする時は、リビングにて家族3人でプレイすることが多い我が家。画面分割をできないゲームをする際には、自分は作業場にはいって1人でプレイすることもしばしば…。
また、先輩宅に集まった際も同様で、モニター不足に悩まされることが結構あったりしていました。
そんな時に役に立つのがモバイルモニター!持ち運びが可能になっているので「どこへでも持っていける」ため、ゲーム画面を映し出すことはもちろんのこと、パソコンのデュアルディスプレイとして、メインモニターとしても活用出来るのです。
そんな「Uperfect 15.6インチ モバイルモニター」をレビューしていきます。
目次
Uperfect 15.6インチ モバイルモニター開封の儀
では、早速開封していきます。
Uperfect 15.6インチ モバイルモニターは、こんなケースにはいって届きました。
15.6インチという画面サイズは、普通に大きめのノートパソコンと同じ。
モバイルモニターとしての使い勝手はどうなのか、楽しみです。
実際僕が使っているノートパソコンはマックブックエアー13インチのモデルですから画面サイズは完璧に負けています(笑)
商品の特徴としては上記の通り。178°の広い視野角、従来の映像も鮮やかに映し出すHDR効果など、性能もバッチリです。
で、こちらが開封してみた写真です。
さすがに15.6インチもありますので、モニター自体が結構な大きさとなっています。
メジャー大きさを測ってみると、横幅35.7cm、縦幅22.7cm、厚み1.9cmといった感じ。
重さは「860g」と書かれているんですけど、ケースも含めると「もうちょっとあるかも?」という印象。
モニターを保護するためのケースに入った状態で納品されますので、移動中に画面を傷つけてしまう心配もなし。
ケース自体も光沢があって、キレイなので高級感もあります。
反対側にはネジのような部品が付いています。
こちらを外すことでケースとモニターを分離することができるようになっており、VESA穴を利用してモニターアームに常設させたい場合に使うことが可能です。
15.6インチもあるので、パソコンのモニターとして使ってしまう人も多いんでしょうね。
商品についてくる付属品は以下のとおりです。
- Uperfect 15.6インチ モバイルモニター本体
- 保護ケース
- HDMIケーブル
- Type-Cケーブル
- USB→Type-Cケーブル
- USB電源アダプター
- 日本語マニュアル
取扱説明書。
HDMIケーブル。
USB電源アダプター。
モニターを掃除するための布。
Type-CケーブルとUSB→Type-Cケーブルといった感じです。
で、肝心なモニター本体を正面から見た写真がこちらです。最初は保護シートがかけられています。
シートを剥がしてみると、いよいよUperfect 15.6インチ モバイルモニターの登場です。
画面の保護フィルムは最初から貼られているところも嬉しい仕様。
ほぼ縁がないベゼルディスプレイということも魅力的で、モニターのサイズは明らかに大きいと感じます。
最近一番見ている画面が「マックブックエアー13インチ」ということもあるんでしょうけど、15インチは小さなテレビという感じですね。
ニンテンドースイッチと接続して使ってみた!
まずはニンテンドースイッチと接続してみました。
プレイしてみたゲームはfps系無料ゲームの「Fortnite」ですが、リビングのテーブルの上に15.6インチのモニターを置いてプレイすると、まさに大画面。
電源供給もモバイルバッテリーから行えるので、配線もぐちゃぐちゃになったりしません。
こちらはPS4の映像を写しているところですが、iPad第6世代の9.7インチを縦置きにしてみると、画面の大きさのイメージが付きやすいかもしれませんね。
画面の質としてはマットなフィルムをはりつけてあるのか、光沢感はなく、マットな質感で綺麗。
入力端子はHDMIがついているので、大抵の機器と接続ができると思います。
画面モードは【スタンダード】【RTS】【FPS】【テキスト】【ゲーム】【映画】の6つの画面モードが選べるようになっているので、Fortniteに適したFPSをえらんでみたのですが、確かに見やすい!
そして、何よりもいい!と思ったのが、サウンドです。
普段はイヤホンをしたり、スピーカーを接続するような形でゲームをプレイしたりするのですが、こちらのUperfect-1508は外部スピーカーを必要としないくらい「いい音」を出します。
もちろん、本気でプレイする時にはイヤホンをつけますが、普通に楽しむ程度なら「満足できる音」が出ますので、めっちゃ便利。
一週間ほど、毎日テストで使ってみました(奥さんも含めて)が、文句なし。
我が家のテレビは42インチのものなんですが、テレビを使ってゲームをするよりも、目の前に画面があるからか見やすいんです。
販売ページに反応速度などの情報がなかったのでわかりませんが、敵の動きもしっかりと見える感じなんですよね。
ps4と接続してみた印象
ps4との接続もHDMI一本でOK。
基本的にはニンテンドースイッチと同じ感じで接続して使えます。
映像に関してはスイッチよりも綺麗なので、当然画面に表示される映像も綺麗なんですが、遅延もなくいい感じです。
先程も少しお見せしましたが、9.7インチの画面と比較すると大きな違いが出ます。
デスクトップ&ノートパソコンに接続
そういえば僕のデスクトップパソコンのメインモニターは、HDMIケーブルでつないでいると思ったので接続してみたんですが、普通にパソコン用のモニターとしても機能しました。
また、ノートパソコンのデュアルモニターとして使用すると、超便利。
僕のマックブックエアーは13インチなので、こちらのモバイルモニターの画面の方が大きくなってしまうのが何だか切ないけど、作業効率が大幅にアップしました。
一昔前にはiPadをデュアルモニターにして使っていましたけど、今はコチラのモバイルモニターをしっかりと使ってデュアルモニターとして使用しています。
ゲーム用としてはもちろんですが、作業用ディスプレイとしても大変使いやすいモデルなのだ。
なお、スタンドがない場合にもこちらにペンを差し込むだけでモニターを立てることが可能となっています。
ちょっとしたことですが、色々と考えてますね。
Uperfect 15.6インチ モバイルモニター レビューのまとめ
今回モニターとして試させていただいたUperfect 15.6インチ モバイルモニターは、凄まじく良い商品でした。
これがアンダー2万円で売られているんですから、驚きです。
- ブルーライト低減モード
- 設置場所自由
- 壁掛け用のVESA穴付き
- 専用のスリープケース付き
- ペンを差し込むスタンド
- 縦方向モニターとしても使用可能
- 豊富な入力端子
- 販売価格2万円弱
ニンテンドースイッチを外でプレイする際、小さなモニターでしかプレイできなくて困っていた…なんて人には特にオススメもモバイルモニター。
詳細は販売ページを確かめてみてください。
他にも4K対応のモニターなどもあり、バリエーションも豊富です。
ニンテンドースイッチやPS4などの家庭用ゲーム機の映像を、テレビに映すことなく、モバイルモニターに映したい。
そうすればテレビ画面を占領しなくてもよくなるし、モニター自体も片付けられるからスッキリすると思うんだよね。