PM2.5や花粉が気になってしかたない。
何か「身に着けるだけ」で対策できるようなアイテムはないでしょうか?

そんなアナタに、ドクターエアが販売する「エアブースト (AB-01)」のサンプルを提供して頂きましたので紹介します。

最大約800万個/cm³のマイナスイオンを発生し、花粉やPM2.5に吸着&落下させるガジェットということですが・・・果たして何か感じるものはあるのか?
正直なところ、私はこの手の商品を「怪しい」と思っている人間で、過去には別会社の商品レビューを断った経験があります。
そんな私が、実際に使ってみた正直な感想を紹介したいと思います。
エアブースト 開封の儀
それでは、エアブースト が届いたところから紹介していきます。

こちらがエアブーストのパッケージです。
ブラックベースのパッケージデザインになっており、カッコイイ。

開封してみると、「エアブーストの簡単な使い方」と、「取扱説明書」が登場しました。

中に入っていたものを並べて撮影。
- エアブースト(AB-01)本体
- ネックレス
- 着脱式クリップ
- USBコード(type-C)
- 取扱説明書(保証書付き)

こちらはエアブースト(AB-01)本体を充電するためのUSBコード(type-C)です。

着脱式のクリップ。

ネックレスではなく、クリップで襟元などに装着したい場合に使用するものです。

そして、エアブースト本体とネックレス。
ネックレスはマグネット式になっていますので、着脱は非常に簡単。

こちらが本体。
サイズは、W70.4×H17.4×D14.6mmとなっており、重さは約12g(本体)となってます。※ネックレスは約11g

左にあるボタンはファンクションボタンとLEDランプ。

ファンクションボタンを押すことによって電源が入り、白点灯で弱モード、青点灯で強モードに切り替えられます。
中心にあるのが、イオンの吹き出し口です。

本体下部には充電用ジャック。
付属のUSBコード(type-C)を挿しこむことで充電をすることが可能です。

充電中。
挿しこんだ状態のまま「身に着けること」は出来ませんので、自宅に帰ってきたら充電しておくと良いでしょう。
ただ、最長28時間稼働させることが可能ですから、大出先で充電切れになってしまう心配はないかと思います。
最長 約28時間(弱モード動作時)
最短 約14時間(強モード動作時)

本体正面にはドクターエアのロゴマークがはいっていました。

反対には金属プレートがつけられています。

ネックレス部分は抗菌加工シリコーン採用していますので、衛生的に使用することが可能です。

エアブーストの測定結果については、公式サイトを確かめていただけると良いでしょう。
エアブーストを使用することで、スギ花粉のPM2.5の空中浮遊率が下がっているデータが見られます。
それでは、マイナスイオンを発生させて空気中に浮遊し、fプラスに帯電する花粉、ほこり、PM2.5に吸着して落とす・・・エアブーストの実力を試していきましょう。
エアブースト を使ってみました!

それでは、エアブーストを使用していきます。

こちらのマグネットを取り外すことで、簡単に身に着けることが可能です。
装着方法に関しては、カーボンファイバーが上向きの状態で、マークが表に来るように装着するだけになります。

電源のONと、モード切り替えに関しては、ファンクションボタンを押すのみ。
実際に身に着けてみた印象としては、スーツ姿はもちろんのこと、普段着であっても「それほど目立たないガジェット」になっています。
そこがいい!!
このファッション性なら毎日身に着けていても、特に違和感がないので、オススメですね。

もう一つの装着方法としては、着脱式のクリップを使用するパターンです。

この状態にして胸ポケットに挟み込んだりして装着することが出来ます。
どちらかというと、こちらのクリップ式のほうが目立ちませんので、職場ではオススメかも。

さて、そんなエアブーストの実際の効果ですが・・・、正直なところ不明です。
ただ、スイッチをONにすることで「音」がすることもありまして、「何かが出ている=守られている」感じはします。

実験結果も写真のように出ているので、おそらく知らないうちに守られているんでしょうね。
実は昔、カード式の同じような商品を試させて頂いたことがあったんです。
その商品は、ただ身につけていれば「守られる」という謎の商品だったこともあり、怪しすぎてレビューをお断りしたのですが・・・、エアブーストはそれとはまったく違いました。
マスクだけではガードできていなかった花粉への対応能力については時期が来てみないとわかりませんが、その時が楽しみです。

マスクにプラスする安心材料の一つとして、エアブーストは良いガジェットだと思います。
詳細については以下の公式サイトをお確かめください。