- 油を使わなくても揚げ物ができる
- らせん熱風で外はさくっ!中はジューシー
- 手間いらずで、お手入れらくらく
そんな特徴を持つ調理家電が「フィリップスのノンフライヤー」なのですが、
実は少し前に、フィリップスのノンフライヤーの製品モニターの募集がありましたので、何気なく応募していたんです。
すると・・・、なんと当選の連絡が!
販売が開始された当時から、使ってみたいなぁと思っていた調理家電だったので、めっちゃ嬉しくなっちゃいました。
そんなフィリップスのノンフライヤー「HD9216/66」を、実際に使ってみた感想をまとめてお伝えしてみたいと思います。
※製品モニターとして、フィリップス様から製品を無償提供していただいて、記事を執筆しております。
目次
フィリップスノンフライヤーHD9216/66の中身を紹介!
では、まずはフィリップスノンフライヤー「HD9216/66」が届いた所から紹介して行きます。
最初、ノンフライヤーが届くとは思っていなかったので、なんだこの大きなダンボールは・・・と思いながら開封してみると、こんな感じの大型のケースに入ってノンフライヤー「HD9216/66」が届きました。
「油なしで、サクッと美味しい揚げ物ができる」とあって、ダイエッターの私としても、非常に嬉しい調理家電となっているので使ってみるのが楽しみです。
- ヘルシー
- 美味しい
- 簡単
が、コンセプトのお届けいただいたノンフライヤーのモデルは「HD9216/66」。
発売日は2018年01月19日ということなので最新モデルのようですね!
ということで、開封。
しっかりと梱包されている印象。
上には取扱説明書とクッキングネットが入っていました。
ノンフライヤーが動かないように固めてあった梱包材をどかしてみると、キズを防ぐ不透明の袋に入ったノンフライヤーが登場しました。
こちらがケースから取り出して見たノンフライヤー「HD9216/66」です。
思っていたよりも大きい(炊飯器より大きい)ので、我が家の狭いキッチンには大迫力家電になってしまいますけど、見た目のクオリティも高く素敵です。
ノンフライヤー「HD9216/66」の上の部分は空気吸引口となっており、正面には温度調整ダイヤル(80-200℃)がついています。
こちらのダイヤルは「タイマー」と「電源のON/OFF」を操作するものとなっています。
裏側を見てみると、空気吹き出し口がついています。
ここから熱い空気が噴き出してきますので、注意が必要です。
裏側には電源コードがついています。
最大まで伸ばしてみると約100cmくらいになりました。
電源コードを収納部に戻す場合には、押し入れていくだけとなります。
底の部分には、電源コードが収納される部分と、空気の吹き出し口などがあります。
では、バスケットパンを引き出して行きたいと思います。
こちらがバスケットパンを引き出した様子。
効率よく料理が出来るようになる2段式のダブルレイヤーが入っている状態です。
内部を撮影して見た写真です。
内部の上の部分を撮影してみると、熱線があることがわかります。
こちらのハンドルについている取り外しボタンを押すことによって、パスケットパンとバスケットを取り外すことができるようになっております。
こちらがバスケットパンとバスケットを並べてみた写真です。
最初に付属品として付いていたクッキングネットをバスケットに取り付けて見た様子がこちら。
あとは、お届けいただいたバスケットパンなどを一度洗っておき、ノンフライヤーを全方向10cm以上空けた平らな場所に設置すれば準備完了です。
ノンフライヤーのレシピ:冷凍食品に使ってみた!
さて、そんなノンフライヤー「HD9216/66」を使って、イオンで購入してきた冷凍食品の白味魚のフライと、カニクリームコロッケを調理をして見ましたので紹介します。
レシピってわけじゃないですが・・・まずは動作確認も兼ねて簡単な調理からスタートです!
電源を入れると、ノンフライヤー「HD9216/66」の底の部分も熱くなると言うことなので、熱が溜まっても大丈夫な場所に設置することをお忘れなく!
こちらが使用する白味魚のフライです。
そして、カニクリームコロッケです。
では、早速調理開始。
今回はダブルレイヤーを使用して、1段目にカニクリームコロッケ、2段目に白味魚のフライを入れました。
200°に設定し、10分間のタイマーを設定。
ブオーン!という割と大きな音を出しながら動作が開始しました。
しばらく待ちまして・・・・チン!と言う完了音に呼ばれて状態を確認してみると、表面は焼けているけど、裏面がまだ微妙な状態。
そして、上に重ねていた事もありましてか、カニクリームコロッケはまだまだの状態。
ムムム・・・・と言うことで、レイアウトを変更して7分間延長開始。
うん。ちょっと時間をおきすぎた感じですが、ちょど良い感じに仕上がりました!
油も使っていないのにカラッと上がっているような感じ。
これは・・・素晴らしい!!
中までしっかりと火が通っています。
カニクリームコロッケは若干爆発してしまいましたが、それくらいしっかりと火が通ったということですね。
中はトロトロで、外はカリっと!で、めちゃんこ美味しく出来上がりました!
ノンフライヤーの使い方の簡単3ステップにもありましたが、「少量の油」をプラスした方が、もっと美味しく仕上がっていくような気もします。
この辺り好みもあるので、使いながら調整をしていきたいですね。
とりあえず最初は冷凍食品からスタートさせてみましたが、こちらのレシピにもあるように、
- とんかつ
- 唐揚げ
- コロッケ
- ハンバーグ
- グラタン
- ドーナツ
- トースト
などにも使えるようですから、これからどんどん使ってみて、ノンフライヤーで作るレシピのレパートリーを増やしていきたいと思います。
ノンフライヤーのレシピ:唐揚げは激うまだった!
続いて挑戦したのは、鳥の唐揚げです。
今回は「もも肉」を使用して、市販の唐揚げ粉をつけて、よーく揉みこんでおいてノンフライヤーに入れてみるだけです。
今回はダブルレイヤーを使うことなくスタート。
180℃で、約12分くらいで調整してみました。
パチパチと油が跳ねるような音がしている事にも驚いてしまいましたが、完成した唐揚げを見てみたら・・・・
ちゃんと揚がっていました!
中まで火が通っているかの確認もしてみましたが、バッチリ。
外はカリっと。
中はジューシーな唐揚げが完成し、驚くほど美味しくいただいてしまいました。
油で揚げた時には、ちょっとべちゃっとする事があるんですが、そもそも油を使っていないので・・・べちゃつく心配なし。
余分な「あぶら」は下に落ちていっているので、ヘルシーな唐揚げに仕上がっています。
まるでお店でいただくような唐揚げが自宅で、しかも超簡単に作れてしまうノンフライヤーは・・・、やっぱり凄いです。
ノンフライヤーのレシピ:焼き芋(さつまいも)
続いて、さつまいもを使って「焼き芋」に挑戦してみました。
まずは、1本200g程度の「さつまいも」をよく水で洗います。
そして、濡れたキッチンペーパーと、アルミホイルにて「さつまいも」をしっかりと包みこんだら、200℃で20分ノンフライヤーにかけていきます。
出来上がったかどうかの確認は、爪楊枝で刺さればOK。
20分間ノンフライヤーにかけた後、しばらく蒸らす事もお忘れなく。
そんなこんなで出来上がったのが、こちらのノンフライヤーで作った「焼き芋」です。
たまたま自宅にあった「さつまいも」が・・・、お店で食べる様な、ほくほくとろっとろの「焼き芋」に変化しました。
噛まなくても食べられる焼き芋は、甘さ倍増。
いやー、これにはまいりました。
しばらくはおやつに焼き芋を食べようかなぁと思ってしまったくらいです。
ノンフライヤーの使い方、レシピについては、ネット上で調べればドンドン出てくるので、料理が楽しくなっていきます。
ノンフライヤーのレシピ:じゃがバター
焼き芋を試してみた翌日は・・・同じような作り方で出来ると思ったので、「じゃがバター」に挑戦。
手の平に乗るくらいの「じゃがいも」を焼き芋と同じように洗って、濡れたキッチンペーパーとアルミホイルでしっかりと包み込む。
私の場合は3つの「じゃがいも」をノンフライヤーの中に入れてみたのですが、加熱時間は200℃で30分程度。
出来上がったかどうかの確認は、爪楊枝で刺さればOKで、こちらもしばらく蒸らします。
すると、出来上がったのがこちら。
うん。中まで「ほっくほく」です。
屋台で食べる「じゃがバター」そのものが、自宅で出てきた感じですから、私としては衝撃を受けました。
あとはバターをのせてみたり、塩、マヨネーズなどのアレンジをしながら頂くだけだったのですが、これは・・・マジで半端ない美味しさです。
マクドナルドのポテトが大好きな私ですが、個人的な感想としてはそれ以上!(笑)
ランチタイムを利用して、じゃがバターを作ってみたんですけど、なんとも贅沢な体験となりました。
ガジェットブロガー的まとめ
フィリップスのノンフライヤーは、実は販売当時から気にはなっていた家電製品でした。
しかし、家の大きさや使用頻度からすると、自分には「まだ早い!」と言い聞かせて来たんです。
でも・・・、いざ使わせてもらう機会を頂いて、自宅で使ってみたらところ、便利すぎて「買ってみて損はない家電」だと言う事がわかりました。
ここまでをご覧になって頂いてもわかる通りですが、「美味しい料理」が作れますし、油を使わなくても良くなるので経済的、さらに健康的な食生活まで手に入れる事が出来るんですからオススメしないわけにはいきません。
そんなフィリップスのノンフライヤー「HD9216/66」について気になった方は、以下のページより詳細をチェックしてみてください。
いやー、調理家電の進化には、本当に驚きと感動を覚えますね。
※製品モニターとして、フィリップス様から製品を無償提供していただいて、記事を執筆しております。