布団クリーニングを通販で初めて注文してみたら、思いの外カンタンで楽でした。
本日も「働くブログ」をお読みいただきありがとうございます。
wako(@kinoubi_d)です。
布団のクリーニングについては、定期的にクリーニング屋さんに持ち込んでいたのですが、最近は布団も宅配クリーニングの時代になってきているみたいですね。
自宅まで布団を引き取りに来てくれて、洗い終わったら自宅までお届けしてくれるのが、布団の宅配クリーニングの仕組み。
これで値段が安かったら・・・はっきり言って、布団のクリーニング通販サイトを利用しない理由はありません。
と、そんな事を思っておりましたら、なんと布団のクリーニングのモニター募集がありまして、応募してみたところ当選させてもらうことが出来ました!
業者は「しももとクリーニング」という四国は高知県高岡郡、四万十川の近くにあるクリーニング専門店。
怪しい業者に出してしまうと、布団が傷ついてしまうこともあるかと思ったのですが、しももとクリーニングさんは安心できそうだったので、早速注文させてもらいました。
はじめての布団の宅配クリーニングは、心配になる方も多いかと思いますので、
- 実際にどのような流れで布団を送るのか?
- どのようなクオリティで仕上がった布団が届くのか?
など、詳細をお伝えしたいと思います。
通販を利用した「布団クリーニング」の流れ
まずは「しももとクリーニング」さんのホームページから、必要なクリーニング点数を選んで注文します。
私はモニターとして指定がありましたので「初めての布団クリーニング 3点」を注文させてもらいました。

数日後、宅配キットが届きました。
中に入っていたのは、
- 挨拶状
- 西濃運輸着払い伝票
- 西濃運輸の営業所リスト
- ふとん丸洗い依頼伝票
- ふとん丸洗い発送マニュアル
- 発送用ふとん袋
と言った感じ。

一番肝心なのは、ふとん丸洗い発送マニュアルだと思いますので、紹介しておきます。
丸洗いしたい布団と依頼伝票をふとん袋にいれて、ガムテープでしっかりと梱包して送ってね!ということですね。

なお、ふとんの組み合わせは自由となっているようなので、我が家は「敷布団W、羽毛掛W、肌掛S」をクリーニングに出してみることにしました。

一応注意点は、上記のとおりです。
カバー・シーツを外して速やかに袋へ入れていきます。

なお、ホームページにも書かれていることですが、洗えるふとんと、洗えないふとんがありますので、注文前にしっかりと確認しておきましょう。
これはいいのかな?と思ったことがあったので、電話をしてみたのですが、ものすごく丁寧な対応をしていただきました。洗える布団と洗えない布団についても、心配なところがあったら一度電話をしてみることをオススメします。
布団を発送用袋にいれる作業を開始!

こちらが、発送用のふとん袋です。
思っていたよりも小さいと思ったのですが、広げてみるとダブルの敷布団や掛け布団がすんなりと入る大きさになりました。

こちらが発送前のダブルの敷布団です。

前にクリーニングに出したのは1年位前なので、かなりペシャンコになっています。

で、こちらがダブルの羽毛の掛け布団。

先ほど紹介した発送用のふとん袋に、「敷布団W、羽毛掛W、肌掛S」を入れた様子がこちら。

まだまだ余裕がある感じで、袋自体は結構強い素材になっているのでカンタンには破れないと思います。
あとはガムテープでぐるぐるにしっかりと梱包し、西濃運輸さんに取りに来てもらってコチラの作業は終了です。
戻ってきた敷布団・掛け布団をチェック
どれくらいの日数で戻ってくるか?納期については、しももとクリーニングさんの公式ページのトップ画面をチェックされると書かれています。
僕がチェックした際には、5営業日以内に発送しますと書かれていたんですが、実際にはもうちょっと早く届けてもらった感じです。

で・・・届いた布団クリーニング後の敷布団がこちらです。
クリーニング前と比較すると、ふっくらとしている印象があります。
実際に寝てみても、もちっとした感触が戻っている印象で、とてもキレイに洗い上げてもらった感じ。

定規をつかって厚みをはかっていたんですが、約5.5cmだった敷布団の厚みが約6.5cmになっていたので、数字で見てもふっくらとした形で戻ってきたみたいです。

そしてこちらが、掛け布団Wの比較です。
たたみ方が違うので・・・比較しづらくて申し訳ないですが、どちらかというと羽毛布団のほうがふっくらとして返ってきた印象。

点検時の写真が左で、丸洗いした後の写真が右となっているようですから・・・ふっくらしたという印象は間違いなさそうですよね。
正直言って、こんなにもキレイに、しっかりとクリーニングをしていただけるとは思っていなかったので・・・驚きました。
しかも、注文→袋に梱包→電話連絡→納品を待つだけ という手軽さは、面倒なことが嫌いな自分としても非常にありがたいシステムだったように感じます。
ガジェットブロガー的まとめ

ふとんを清潔に保つことは、健康に過ごすために必要不可欠なこと。
そう思ってレイコップなどを使って、ちゃんとケアはするようにしていましたが、やっぱりクリーニングに出すのとではレベルが違います。
1年に1回は「布団の丸洗い」をしたほうが良いとのことなので、今後も繰り返しキレイにしていきたいと感じさせてくれました。
布団のクリーニングの通販をはじめて利用してみてわかったのは、本当に便利でカンタンだったということ。
そして、地元のクリーニング屋さんよりも、丁寧な仕事で、ふっくらとした布団に仕上げていただけたということです。
値段については、送料などの兼ね合いもあって高めではありますが、車でクリーニング屋まで持ち込む手間などを考えたら、相殺できるポイントになるかもしれません。