昨年あたりから、Googleクロームの拡張機能を積極的に活用し始めました。今日は、その中でも結構頻繁に使っている「Pasty」が非常に使いやすいので紹介させてもらいます。エクセルでサイトのURLを管理している人には、かなりの時短につながります。
Chromeの拡張機能「Pasty」とは?
エクセルの表に、お客様のサイトのURLとか、自分のサイトのURLをいれておいて管理している人にお聞きします。
「サイトをチェックする際に、エクセルのハイパーリンクを使って1つずつポチポチしてませんか?」
もし、そうだとしたら、このPasty(ペースティ)という拡張機能は是非使ってみてください。
Pastyの機能を簡単に説明すると、クリップボードに入力されたURLを一気に開いてくれる拡張機能です。
※クリップボードとは、Windowsで言えば「Ctrl+C」を押している状態のことです。エクセルの表にURLを管理されている場合には、URLをコピーしている状態ですね。
Pastyの使い方
Pastyの使い方は超簡単。
僕の場合はエクセルに管理しているURLをずらっと縦にコピーして、あとはGoogle Chromeの拡張機能として追加された「Pasty」のアイコンをクリックするだけ。
たとえば、こんな状態でURLの管理をしているとしたら・・・
このURLの部分だけをCtrl+Cで、コピーをします。あとは、ブックマークバーの中にあるPastyのアイコンをクリックすれば・・・
コピーしたURLが上図のように、タブで一気に開いてくれます。
※今回は全てYahooさんのURLなので違和感がありますけどねw
もちろん、エクセルじゃなくても、テキストなどにURLを記載しておいて、そちらをコピーしてPastyをクリックしても活用できます。
定期的にチェックするサイトなどをリストにしておいて、一括で確認するときに重宝しそうな拡張機能です。
僕はエクセルと、ブックマーク機能を使ってサイトURLの管理をしていたのですが、この拡張機能を知ってからは、ほぼほぼエクセルで管理しています。エバーノートなども利用してはいるんですが・・・なんだかんだでエクセルで管理するのが一番使いやすかったりするんですよね。
というわけで、管理するサイトが複数ある方は、Pastyを是非使ってみてくださいね。
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