お湯ではなく、コーヒーを水から淹れる低温抽出方法のことを「水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)」と言います。
コーヒーをホットでしか飲まなかった自分からすると、水出しコーヒーは縁遠いものではあったんですが、とあるコーヒーショップにてCold Brew Coffee(コールドブリューコーヒー)をいただいて感覚が変わりました。
ゆっくりと時間をかけて抽出しているだけあって、余計な苦みやエグ味などもなく、コーヒー豆「本来の味わい」を楽しめている感じがしたのです。
これは凄い発見だ!と感じて、水出しコーヒーを自宅でやってみようと思い、色々と調べてみると・・・一般的に8〜10時間かかるなど、結構大変なことも発覚。
これは面倒くさがりな自分では・・やらないだろうな。
と、そんなことを思ってしまった自分の目に飛び込んできたのが、コールドブリューコーヒーを20分で作ってしまうガジェットでした。
一般的に8〜10時間かかる水出しコーヒーが、20分で出来てしまうというのですから、これは究極と言っても過言ではない商品じゃないですか!
そんな20分で水出しコーヒーを作ってしまう「リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカー」を、この度ご縁がありまして使用させてもらう機会をいただきましたので、モニターとして試してみた感想を口コミレビューしていきます。
数週間使わせてもらった結論としては、最近暖かくなってきたこともありまして、現在は2日に1度は水出しコーヒーを楽しむようになったほど、日々水出しコーヒーにはまってしまっています(笑)
それくらい「リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカー」は、便利で使い勝手の良いガジェットだったということですね。
では、口コミレビューを始めていきます。
リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカーを使ってみた感想
早速ですが、リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカーを使って、いかに簡単に水出しコーヒーができてしまうかをお伝えしたいと思います。
使い方はいたって簡単ですが、挽いた豆が必要になりますので、事前にコーヒー豆をスターバックスや豆の焙煎屋あたりで手に入れておきましょう。
さて、挽いた豆が用意できたら、まずはお椀の中に挽いた豆をいれて、水をいれながらかき混ぜて蒸らしていきます。
お湯を使ってドリップコーヒーを楽しむ場合も「蒸らし時間」があるのですが、同じようなことですね。
この蒸らしをしっかりとしていないと、ちゃんとした味わいが出ないことがあるようなので、しっかりとやっておきましょう。
ちょっと濃いめに焙煎されたアイスコーヒー用の豆を用意すると「より美味しい状態」の水出しコーヒーを味わえるかと思いますので、購入時に店員さんに相談してください。
続いて、必要なセットをリヴィーズ電動水出しコーヒーメーカーにセットしていきます。
この時、水抜き用の線がしまっっていることを必ずチェックしておきましょう。
あとは挽いた豆分の水をいれて、電源をいれて20分の時間をセットしたら準備完了。
スイッチをONにすると、水槽でもあるの?と思うような「ジョロジョロ」という音が鳴り響きますが、これもまた心地良いと感じます。
時間の経過と共に、どんどん透明の水にコーヒー色がついてきて、色が濃くなっていく感じです。
そして、約20分後には美味しい水出しコーヒーが出来上がります。
基本的には時間をセットしたら放置しておけばいいんですが、洗濯機が回っているところをみたくなる気持ちと同じように、なんだか抽出されている姿を目で追ってしまいます(笑)
ジョロジョロという音と、ポンプを使って水が上にあがって、コーヒーフィルターに浸透して抽出されてくる姿をみているだけでも、癒されるんですよね。
さて、肝心な味わいですが、出来上がった水出しコーヒーの味わいは相当美味しい。
苦みやエグミがなくなっていて、スッキリとした味わいが楽しめます。
ちゃんとしたコーヒー豆を用意しておけば、お店で味わうような水出しコーヒーがしっかりと味わえる感じですね。
これで毎日使ったとしても月額の電気代は1円以下というのですから、本当に驚きです。
なお、気になるメンテナンスに関しては、それなりに必要です。
と言っても、だいたい5分程度で片付けることができるので、このあたりは「面倒くさがりな方」であっても使い続けることが出来るかと思います。
正直言って8時間もかかってしまうような水出しコーヒーが、たった20分で出来上がってしまうわけですから、ちょっとしたメンテナンスの時間なんて何の苦にもなりませんね。
リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカー、恐るべしです。
リヴィーズ家庭用電動水出しコーヒーメーカー 開封の儀
では、そんなリヴィーズ家庭用電動水出しコーヒーメーカーが届いたところも、お伝えしていきます。
パッケージは、こんな感じのシンプルなもので届きました。
開封してみると、最初に出てきたのは取扱説明書です。
当たり前のことではありますが、全て日本語で書かれていますので安心してください。
取扱説明書の下には、スプレーノズルなどの部品がはいっていました。
続いて梱包材を取り除いてみると、更に「その他の部品」が登場です。
こちらは土台となるメインユニットです。
袋から取り出してみると、メインユニットのデザインがハッキリとわかります。
続いてこちらがアダプターです。使用するにはコンセントが必要になります。
水出しコーヒーを作るためのポットがコチラです。
丸洗いが出来ますので、常に清潔に保つことができるのもありがたいですね。
こちらは一番上部に取り付けるトップフィルターと呼ばれる部品です。
そして、こちらは挽いたコーヒー豆を入れるためのコーヒーコンテナ。
続いて冷たい水出しコーヒーを作るためのアイスコンテナです。
一応ポットを上から見てみた写真を紹介させてもらいますが、このポットをメインユニットに装着するような形で今回紹介したような美味しい水出しコーヒーを作ることが出来るのです。
キッチンに置いてあっても美しいデザインの「リヴィーズ電動水出しコーヒーメーカー」。
コーヒー好きに、ものすごくオススメのガジェットです。
詳細は公式サイトをチェックしてみてください。