自分の指の代わりに、離れた場所にある家電のボタンを押してくれるような、便利なガジェットを探している。

そんなアナタに、SwitchBot ボット(スマートスイッチ)のレビューを紹介したい。
部屋の照明を明るくしたいのに、壁スイッチ (主電源)が切られていて操作不能・・・。
壁スイッチ (主電源)を押しに行けばいいだけの話かもしれないけど、このわずかな距離が煩わしい。

※出典:公式サイト
そんなときに便利に使えるのが、まさにSwitchBot ボット。
スマホからの遠隔操作はもちろん、スマートスピーカーでの音声操作にも対応しており、スイッチ·ボタンを自由にON/OFFできるようになります!
良いところ | 気になるところ |
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目次
SwitchBot ボット 開封の儀
それでは、SwitchBot ボットが届いたところから紹介していきます。

こちらがSwitchBot ボットのパッケージ。

パッケージ裏。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
本体サイズ | 43×37×24mm |
---|---|
本体重量 | 42g |
色 | 白/黑 |
材質 | プラスチック, ABS樹脂 |
対応機種 | Android 5.0+, iOS 11.0+, watchOS 4.0+ |
動作環境 | 0°C~55°C / 20-85%RH |
入力 | CR2 x 1 3V |
BLE | ≥4.2 |
Bluetooth範囲 | 見通し 80m |
Bluetooth種類 | Bluetooth Low Energy |
サードパーティ | アレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThings、LINE Clova, API |
その他 | 指ロボットアーム 最大押下力:1.15kgf 最大圧力:8N 最大回転角:120° |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っている物を並べて撮影してみました。
- SwitchBot ボット本体
- ボットヘルパー
- スイッチモード専用パーツx2
- 両面テープ
- 取扱説明書

取扱説明書。


ボットヘルパー。

なんだこれは?と思いながら調べてみると、壁面にあるスイッチに使用する際の段差を緩和するものでした。

スイッチの周りにスペースがないと、設置できないことがあったので追加されたアイテムです。

スイッチモード専用パーツと両面テープ。
本体の詳細

そしてコチラがSwitchBot ボット本体です。
本体サイズは43mm×37mm×24mmとなっており、重さは42g。
ホワイトベースにロゴが入っているのみのシンプルなデザインとなっています。

※出典:公式サイト
カラー展開としては、他にブラックモデルも販売中です。

背面には両面テープが最初から付いています。
SwitchBot ボットの使用感

それでは、SwitchBot ボットを使っていきましょう!
SwitchBotボットでは、推奨しない使用例もございます。
- 電気・石油・ガス・オイル・オイルフリーファンヒーター
- 呼吸器といった命にかかわる医療機器
- その他電化製品
設置前に必ずコチラのページを一読しておきましょう!
簡単にまとめるなら熱を発したり温度を上げることを目的とする電化製品には使用しないということです。
設置は簡単

設置については、非常に簡単です。
遠隔で操作したいスイッチを選んだら、その場所に背面のシールをはがして固定。

販売元としては、取付台が幅2cmのスペースを確保して設置するのを推奨しています。

ぐらつきがないか、ぐらつく場合にはボットヘルパーを使うなど、設置場所とスイッチの押し具合を入念にチェックしましょう。

なお、スイッチの押し込み具合の確認は、結構重要です。

約6mm程度ではありますが、割と強めに押し込むように動くため、設置場所を間違えると故障の原因にもつながりかねませんので注意してください。
専用アプリで簡単操作

SwitchBotアプリは普通に優秀です。
ダウンロードしてインストールしたら、SwitchBot ボットを追加するだけで、すぐに使うことが出来ます。

登録が完了すると、電源ボタンのアイコンが表示されるようになり、こちらをタップするとモードを実行してくれる仕組みです。

押す時間なども細かく設定できますので、両面テープで固定する前に何度か検証してから設置することをオススメいたします。
オススメの使用方法

※出典:公式サイト
オススメの使用方法としては、とにかく「リモコンが付いていない物理ボタンに設置する」こと。

※出典:公式サイト
個人的には照明の主電源がもっともスイッチを押す機会が多いので、照明に使用しましたが・・・人によってはマンションのオートロックの解除などに使っているみたいです。

※出典:公式サイト
しばらく使ってみて感じたのは、SwitchBot ボットは1個では足りないという事。

※出典:公式サイト
可能なら複数個購入しておいて、遠隔操作できる家電を増やすことをオススメいたします。
600日間ほど使用可能

※出典:公式サイト
ちょっと驚いたのは、交換可能なCR2型リチウム電池を使用することで、600日間ほど使用可能であること。
「25°Cの屋内環境で1日に2回程押す」といった条件に基づいて計算しているようですが、いずれにしても一度電池をセットしたら、長く使用することが可能です。
まとめ

スマホで軽くタップするだけで、家電のスイッチをしっかりコントロールできるSwitchBot ボット。
自分の指の代わりに離れた場所にある家電のボタンを押してくれるようなガジェットを探しているなら、間違いのない製品です!

本記事にて紹介したSwitchBot ボットの詳細は、以下の販売ページにてお確かめください!
良いところ | 気になるところ |
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