ラミネーターが自宅にあったら便利だと思ったことはありませんか?
例えば、子供が書いたイラストなんかをラミネートしておくとか、普段からよく使う資料をラミネートしておいて汚れないようにするとか、大切な写真をラミネートするなど、その人によって使い方は様々ですが、自宅にラミネーターがあったら実は結構重宝するんです。
そんなラミネーターを、サンワダイレクトさんが新発売されるということで、400-LM008をモニターとして口コミレビューをさせていただくことになりました。
ラミネーターとしての基本機能の他にも、裁断機であったり、コーナーカッターがついていたりと、機能性も充実しているサンワダイレクトのラミネーター「400-LM008」。
実際に約2ヶ月間使ってみて、家庭用としても業務用としても使える、素晴らしいガジェットになっていたのか、正直にお伝えしていきます。
機能性は充実!家庭用&会社用ラミネーターとしてオススメ!
さて、今回は実際に使用してみた所からお伝えしていきます。
サンワダイレクトのラミネーター「400-LM008」を使用するにあたっては、まずはラミネート用紙を準備する所からスタートです。
自分が用意したのはアイリスさんが販売している普通のA3のラミネート用紙。
アマゾンさんで普通に注文させてもらいましたが、思っていたよりも安かったので助かりました。
続いてラミネートしたい紙を準備します。
僕の場合は子供が描いたイラストとかが「ほとんど」ですが、やっぱり劣化させることなくとっておきたいんですよね・・・・
※自分の作品とかはスキャンしたりしてすべてシュレッダーにかけてます。年賀状とかも捨ててしまったくらいなんですけど、子供関係は捨てられなかったりするんですよね。
あとは電源をいれて、ラミネートフィルムを入れても良い状態になるまで待ちまして・・・
その待っている時間に、A3ラミネートフィルムの中に挟み込みます。
最後にラミネートフィルムをラミネーターに流し込むだけで完成。
なんとまぁ簡単・・・ですが、出来上がりは最高です。
今回は子供の作品をラミネートしてみたんですけど、出来上がった名刺やカードをラミネートするのもアリ!
あとは裁断機を使って最適な大きさにカットしまして、
コーナーカッターをつかって丸みを出したら完了です。
サンワダイレクトさんのラミネーターは裁断機が付いているので、ハサミやカッターを用意してカットする必要もないため、スムーズなラミネート作業を行えます。
実際にカットラインを見ながら紙をカットしてみましたが、普通の裁断機と変わらず使い心地良好。
波型・点線カットなど、カット形状も選べますので、非常に使い勝手の良いラミネーターであると思います。
この二ヶ月間、ラミネーターとしてはもちろん、裁断機として活用することが多かったのでデスク上に常設していたんですが、ラミネーター+裁断機をデスク上に置いておくって・・・結構ありですね。
今回モニターさせていただきまして、思っていたよりも使用する機会が多くて驚いたくらいだったんですけど、特に子供がいるご家庭であれば、残しておきたいものも多くなるかと思いますので、めちゃめちゃ重宝するラミネーターになると確信しました。
また、会社で使っていたラミネーターよりも断然こちらのほうが性能もよいと感じましたので、会社で使うラミネーターとしてもオススメです。
ラミネーター「400-LM008」開封の儀
それでは、サンワダイレクトさんから届いたラミネーター「400-LM008」を開封していきます。
使い始めるまでに、どれくらいの時間がかかったのか?内容物として何が入っているのか等、参考にしてください。
サンワダイレクトのラミネーター「400-LM008」は専用のケースに入って届きました。
このあたりはサンワダイレクト品質ですね。
蓋を開けてみると「取扱説明書」が最初に飛び込んできました。
当然のことですが、中身については日本語で書かれており、しっかりとした内容となっています。
箱から取り出してみたラミネーター「400-LM008」本体がこちらです。
一般的なラミネーターとして、僕が会社で見てきたラミネーターと比べてみると、大きさなどに変わりはありません。
こちらがカッターです。
直線・点線・波線の切り替えが出来るカッターになっていますので、様々な切り口でカットすることが可能となっています。
ロックを上げてダイヤルを回し、裁断のパターンを切り替えられるって・・・本当に楽しいし、便利です。
本体の上部には分度器がついています。
反対側には直線定規。
裏側にはリリースレバーが用意されていますので、紙詰まりが起こってしまっても安心。
実際に紙詰まりが起こってしまったらリリースレバーを右側に押しながら、ラミネート紙を引き出すようにするということですが、2ヶ月間の間に複数回使ってきていて、一度も紙詰まりが起こったことはありません。
側面には電源と、フィルムの厚さとして100ミクロン・150ミクロンの切り替えスイッチを用意。
フィルムと用紙の厚みの合計にて、0.5mmまでの厚みにしてラミネートを行う必要性があります。
裁断機を使ってみた!
では、実際に裁断機を使って紙をカットしてみたいと思います。
裁断レールの上に紙をセットして、スライドさせると・・・
サクサクっと紙をカットすることが出来ました。
ラミネーターにこのカット機能がついているだけでも、めちゃめちゃ重宝することは「ラミネーターをお持ちの方」の方がご理解いただけると思います。
実際会社で使用しているラミネーターには裁断機はついていないので、別に裁断機を用意していることを考えると・・・2つの機能がついているのは素晴らしいのです。
なお、当たり前ですがラミネートした用紙だけでなく、日常的に使用する紙のカットにも使えるわけですから便利すぎますね。
続いて、波線や破線のカット機能を使ってみたいと思います。
こちらが破線を使った形のカットです。紙がカットされることなく、破線がはいっていることがわかります。
このカット方法は、あとから自分でカットしてもらいたい「割引チケット」等に利用されると便利です。
こちらは波線のカットです。
波線もメニューづくりであったり、子供の資料なんかに利用してみると便利な機能になっています。
そして、コーナーを丸くカットしてくれるコーナーカッター。
角が尖っている状態のラミネーター紙は結構危なかったりするので、こんな形でコーナーを丸くしてあげられるのはいいですね。
当然のことですが、こちらもラミネートされた紙だけでなく、普通紙でも使えますから重宝します。
ラミネーター「400-LM008」の口コミのまとめ
今回試させてもらったサンワダイレクトのラミネーター「400-LM008」は、本当に便利なガジェットでした。
自宅にラミネーターを置いておく必要性がどこまであるのか?については、人それぞれではあるかと思いますが、実際に自宅にあると・・・かなり重宝します。
特に子供がいるご家庭だと使いたくなるケースが多々あるかと思いますので、一度チェックしてみてください。
なお、使わない時間のほうが長くなるのでお伝えしておくと、収納時も割とコンパクトなので問題なし。
裁断機がついていることによって、デスクの上に置いてあっても使い勝手が良いので邪魔にはならないわけですね。素晴らしい。
そんなサンワダイレクトのラミネーター「400-LM008」の詳細を確かめたい方は、公式サイトにてお確かめください。