ブロックとプログラムが融合した知育玩具、キューブロイドなるものを提供していただきましたのでレビューを紹介します。
プログラムとブロック?と疑問に持たれた方は、上の写真をご覧ください。
こちらのLEDのついたブロックを、iPadのアプリケーションを使ってプログラミング。
光る順番を指定している様子なんですが・・・これが結構面白い。
ほかにもDCモーターブロックなんかも用意されていて、使い方次で車を走らせることだって可能です。
プログラムを組んで前進させたり、回転させたりすることだって出来てしまいます。
子供に自由に触らせてみたところ、こんなロボットを作っていたんですけど、この組み立てられたブロックは「作りっぱなしではなく、動かすことが出来る」んですから最高ですよね。
しかも、某ブロックメーカーとの互換性もあるので、デザインも自由自在。
知らないうちにプログラミング学習まで出来てしまう優れもの、知育玩具なのです。
そんなキューブロイドのレビューを紹介していきます。
キューブロイド 開封の儀
ではキューブロイドが届いたところから紹介していきます。
こちらがキューブロイドのパッケージです。
すでに面白そうな雰囲気が漂っています。
キューブロイドはSTEAM教育!
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を通して問題解決力と想像力を発達させる教育のこと。
まさに小学生のうちから遊んでおいて損はないガジェットになっています。
中に入っているブロックを使用すれば、こんなロボットを作り出すことも可能です。
ちょっとしたブロックセットを購入するよりも面白いものが組み立てられそうな予感がします。
プログラミングに関しては、アプリを通して行います。
我が家は子供用にiPadを用意していますので、こちらにインストールする形です。
カパッとフタを開けてみた様子。
子供と一緒に開けてみたんですが「うわー!!」と喜びの声が漏れていました。
キューブロイドの内容物は写真の通り。
思っていたよりもいろいろな造形物が作れそうな感じがします。
各プログラミングが出来るブロックについては、スイッチがついています。
しっかりと遊ぶためには充電しておく必要がありますので、ご注意ください。
それぞれ、こんな感じのブロックがはいっています。※後ほど紹介
中に入っていたキューブロイドの取扱説明書です。
こちらについては日本語で書かれています。
付属品の構成です。
組み立てた完成例も載っていました。
結構面白い造形物が作れるのも魅力の一つでしょうね。
充電に関しては、上記の通り。
LEDによって充電状態がわかるようになっています。
接続方法に関しては上記の通り。
私はiOS系のアプリをインストールしましたが、アンドロイドでも出来るみたい。
Bluetooth接続に関しては、思っていたよりも簡単に出来ました。
用意されているブロックとしては、マスターブロック、DCモーターブロック、LEDブロック…
サウンドブロック、近接センサーブロック、ライトタッチセンサーブロックなどがあります。
それぞれの説明は、写真を参考してください。
こちらがブロックです。
思っていたよりもしっかりとした作りになっているので、長く遊べそうな感じがします。
各モジュールブロックにはBluetooth機能が搭載されており、端末に近づけることによって接続が可能。
充電に関しては、付属のマイクロUSBケーブルによって行います。
通常ブロックも形状が特殊で面白い。
某有名ブロックのセットを持っている我が家ですが、こちらと普通に組み合わせて遊べそうな予感がします。
こちらが付属のマイクロUSBケーブル。
なんと3本に分かれているタイプなので、同時に3個のブロックを充電できるようになっています。
そのほかのブロックも一部紹介。
接続用のブロックが用意されているので、結構特殊な形を作れます。
個人的にはタイヤブロックが気になってしまいましたが、本当にいろいろな形を作れるセットなので、普通にブロックとしても遊べるのではないでしょうか。
実際プログラムも関係なく、子供はブロックとして遊んでいましたしね。
キューブロイドを使ってみた!
では、実際にキューブロイドを使ってみたいと思います。
コーディングアプリは、今回iPadにいれてみましたが、スマホでも大丈夫みたいです。
使用したいブロックと接続をしたら、あとは下に用意されている指示を並べるのみ。
指示内容としては「行動」と「回数」が指定できるので、思っていたよりも色々とできます。
とりあえず子供が作ってみたものですが、こんな造形物でも、ラジコンのように自由に動かせるようになりました。
このブロックをバージョンアップさせたものもが、こちらw
目を離している隙に、どんどんブロックをつなげていました。
ここまで出来たら、あとはプログラミング!
A地点からB地点まで動かしてみて!とか、C地点に到着したら光をだして・・・なんかの課題を与えてみると、結構頭を悩ませながらもクリア!
実際に遊ばせてみた感じとしては、プログラミング学習の第一歩として十分な製品だと感じました。
手に取って組み立てたものにプログラミングをして動きを付ける。
そんな経験を幼いうちから出来るようにしておけば、大きな成長につながりそうですね。
きっとこの経験は、今後の大きな自信につながっていくことでしょう。
子供にプログラミング学習をさせたいと思っているけど、小難しいのはいやだ。
アプリなどで完結するようなものは与えたくない・・・そんなことを思われている親御さんに、今回紹介しているキューブロイドは大変オススメだと思います。
詳細については販売ページをお確かめください。