ノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載されている耳栓が欲しい。
出来ればスマホと接続する必要がないものが理想です。

そんなアナタにサンワダイレクトが販売する「400-MMEP1」を紹介します。※サンプル品を提供して頂きました
- 最大で22dB低減
- 連続使用7時間
- 耳に優しい
- スマホ接続の必要なし
実際に使ってみた感想を簡潔にまとめると、「集中できる静かな空間」を手に入れたい人にとってオススメのガジェットだと感じました。

充電ケースから取り出して耳に装着するだけで、ノイズキャンセリング機能が使えるんですから、便利じゃないわけありません。
外出先はもちろんのこと、在宅ワーク、勉強したい時など、活用できるシーンも多いと思いますよ。
※本製品はノイズキャンセリング機能付きの耳栓なので、音楽再生や通話機能はついていません
ノイキャン機能付きの耳栓「400-MMEP1」 開封の儀
それでは、ノイキャン機能付き「400-MMEP1」が届いたところから紹介していきます。

こちらがノイキャン機能付き「400-MMEP1」のパッケージです。
一見イヤホンのようなパッケージですが、耳栓と言うのが・・・なんだか斬新。

フタを開封してみると、取扱説明書が出てきました。
正式名称はノイズキャンセリングイヤープラグと言うみたいですね。

その下にはノイキャン機能付き「400-MMEP1」が、しっかりと固定されて収納されていました。

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- 400-MMEP1 イヤープラグ
- 400-MMEP1 充電ケース
- USB充電ケーブル(約83cm)
- イヤーピース
- 取扱説明書

先に小物から紹介しておきます。
こちらはUSB Type Cの充電ケーブル(約83cm)です。

続いてイヤーピースの替えです。
サイズの異なる3種類(S/M/L)が用意されていますので、耳の大きさに合わせることが可能だと思います。※購入時はMサイズが最初から装着済

取扱説明書です。
当然のことながら日本語で書かれていますので、一読してから使用するようにしましょう。

こちらが400-MMEP1の充電ケースです。
ケースのサイズは横7.5cm、奥行き3.7cm、高さ3.3cmとなっており、重さは約58gとなっています。
丸みのあるフォルムになっており、持ち心地も良いです。

本体正面にあるLEDライトは、充電状態を把握できるようになっています。
このLEDが赤色に点灯したら充電を開始している合図で、消灯したら充電完了です。

背面のインターフェースには充電ポートが一つ。
先ほど紹介したUSB Type Cの充電ケーブルを接続することで、充電を開始します。
- 電源:内蔵型リチウムポリマーバッテリー
- 充電時間:最大約2時間
- 充電回数:約3回

充電ケースのフタを開けてみました。
まるでイヤホンのような耳栓、イヤープラグがご登場。

サイズ(約W20×D25×H37mm)については一般的なイヤホンと同じくらいです。
ボディは光沢系。
重さは片耳約4gしかありませんので、装着すると「ほとんど」重さを感じません。

イヤープラグにはMFBボタンが用意されており、こちらを長押しすることによって電源のON・OFFが出来るようになっています。

イヤーピースのサイズは3種類用意されていますので、耳に装着してみながら「適したサイズ」を見つけましょう。
ノイズキャンセリングの効果(約-22dB)を「適正」に感じるためには、サイズの合ったイヤーピースの装着が必要不可欠なので・・・、ここは手を抜かないように調整します。
私はMサイズで良かったみたいです。

連続使用時間は最大約7時間となっていますので、外出先で充電切れになってしまう心配も少ないでしょう。
ノイキャン機能付きの耳栓「400-MMEP1」を使ってみた!
では、ノイキャン機能付き「400-MMEP1」を使ってみたいと思います。

使い方については、とても簡単です。
特にBluetooth接続をする必要もなく、何かしらの設定をする必要もなく・・・ケースからイヤープラグを取り出して耳に着用するだけになります。
ケースからイヤープラグを取り出すことによって自動的に電源がONになるので、使用開始までもスムーズです。

なお、途中で紹介した通りですが「MFBボタン」を長押しすることによって、電源をON/OFFすることも可能。
電車に乗っている時には電源をOFFにしたい・・・そんなときも楽々です。

外出先で使用する際に「電池切れ」になったとしても、充電ケースに戻すことによって約3回も充電が出来ますから、結構便利に使えます。
といっても、イヤープラグの使用時間は約7時間となっていますので、外出先で充電切れになってしまう事も少ないでしょう。
自宅での使用感

さて、まずは自宅で使ってみます。
装着してみた感じとしては、普通のイヤホンを耳につけてみた時と変わりはありません。
肝心な耳栓としての効果、ノイズキャンセリング機能の効果としては・・・なかなかのもの。
音を完全に遮断する商品ではありませんので、近くにいる人の声はそれなりに聞こえますが、十分「静かな環境」を手に入れることが出来ます。
それでいて、宅配便が来た時のチャイム音などは、ちゃんと聞こえるのも嬉しいですね。

電源をONにすると、22dB低減することが出来るようで、家族が近くでテレビを見ていても気にならなくなりました。
80dBくらいの満員電車で装着した場合、静かな乗用車に乗っている時と同じような環境になるとのことなので、そんな環境で実際に使ってみるのが楽しみです。
また、あまりよくないのかもしれませんが・・・、昼寝を静かにしたい時にも便利に使えると思います。
便利ポイント(ネット断捨離)
ノイキャン機能付き「400-MMEP1」は、スマホ等と接続する必要がないのも嬉しいところ。
一般的なイヤホンを使ってノイズキャンセリングを使用する場合、どうしてもスマホがチラついてしまいますが・・・ノイキャン機能付き「400-MMEP1」はその心配なし。
作業に集中、勉強に集中したいときに一切の妨げになりません。
まとめ

ノイキャン機能付き「400-MMEP1」は、音のない「集中できる空間」を手に入れたい人にとって、オススメのガジェットだと感じました。
電車移動中はもちろんのこと、在宅ワーク、勉強中など・・・意外と使えるシーンが多いのも嬉しいですね。

個人的には「ネット断捨離」をする際に、今後もノイキャン機能付き「400-MMEP1」を使って集中したいと思っています。
私のように集中力が途切れやすい人には・・・特にオススメかもしれませんね。
コロナ禍が落ち着いてきたら、もっと色々な場面で試してみたいと思いますが、現時点においてもオススメでございます。
詳細は公式サイトをお確かめください。