テレビのスピーカーが聞こえづらいし、音割れが気になって仕方がない。
そこで、テレビに接続できるスピーカーを後付けで設置しようと思いますが、何かオススメの製品はないですか?
そんなアナタにPHILIPSが販売するサウンドバー「TAB5706」を紹介したい。
映画館級の臨場感を味わえる、最大出力200Wのバーチャルサラウンド対応のサウンドバー「TAB5706」は、一度設置したら病みつき!
我が家もテレビのスピーカーは使わずに、某スピーカーを後付け設置していたのですが・・・その性能を超えてきました。
ちょうどワールドカップも開催していたので、接続した状態で試合を観てみると、明らかに臨場感が違ったのです!
素直に凄い。
そんなPHILIPSサウンドバー「TAB5706」のサンプル品を提供していただきましたので口コミをご紹介。
設置スペースはそれなりに必要ですが、一台設置すれば「映画館のような空間」を演出できるなど、メリットが非常に大きいスピーカーです。
PHILIPS サウンドバー「TAB5706」開封の儀|仕様の確認
それでは、PHILIPS サウンドバー「TAB5706」が届いたところから紹介していきます。
こちらがPHILIPS サウンドバー「TAB5706」が届いたところ。
PHILIPSはサウンドバーも作るようになったんですね。
個人的にPHILIPSは電気シェーバーやノンフライヤーのイメージだったのですが、調べてみると普通にBluetoothスピーカーなども販売されていました。
パッケージとしては、製品の写真をベースにしたグラフィカルなデザイン。
家電ショップの店頭に並んでいそうな雰囲気です。
開封。
少し大型のサウンドバーという事もありまして、ガチガチに緩衝材で固められています。
中に入っていたものを並べてみました。
- 単4形電池2本
- 電源ケーブル
- リモコン
- 取扱説明書
- 中空壁用アンカー
- 壁取り付けブラケット
- 保証書
- ネジ
そして、PHILIPS サウンドバー「TAB5706」本体。
サイズは幅70cm、奥行き12cm、高さ7cmとなっており、重さは約2.5kg。
他のサウンドバーを見てきた自分からすると、サイズは大きめです。
テレビ前、テレビ台に設置できるスペースがあるかどうかを確かめてから購入しましょう。※壁に取り付けも可能
こちらを見ていただいてもわかる通り、サッカーの試合など、臨場感を味わいたい映像を観るには最適なスピーカーです。
本体上部にはPHILIPSのロゴ。
誰もが名前を知っているPHILIPSということもありまして、高品質が約束されています。
正面上部にはインジケーターの表示。
正面グリルの一部がLEDで光り、現在の設定状況を知らせてくれます。
右側上部には操作ボタンが集約しています。
タッチパネル式になっていますので、溝もなく、ほこりもたまりません。
本体正面。
前方左右2本のスピーカーとサブウーファーがセットになった2.1チャンネルということもあるのか、横長です。
最大出力200W(定格出力100W)となっていますので、部屋中に音を届けてくれます。
また、「立体音響技術」であるドルビーデジタルプラスを搭載。
5.1ch級のゴージャスなサラウンドサウンドを実現していますので、簡単に言うと、目の前にバンドがいるような感じの音を体験できます。
前後左右に加えて高さの空間表現を追加していますから、映画やゲームに最適です。
底面には滑り止めが付いています。
大口径8.5cmの内蔵式サブウーファーには40Wのハイパワーアンプを搭載。
バスンバスンと大好きな低音が響きます。
なお、低音レベルは5段階から調節することが出来ますので、近所迷惑対策もバッチリ。
あらゆるデバイスと接続可能となるインターフェース。
光デジタル入力端子、USB入力端子、3.5mmステレオミニジャック、HDIM ARC入力端子から、お好きな接続を選ぶことが出来ます。
テレビにBluetooth機能が付いていれば、Bluetoothでの接続も良いかもしれません。
※複数デバイスの接続も可能
使用するリモコンはシンプル設計。
とくに説明を見る必要もなく、スムーズに使い始められます。
PHILIPS サウンドバー「TAB5706」を使ってみた感想
それでは、PHILIPS サウンドバー「TAB5706」を使っていきます。
設置したのは42型のテレビ前。
結構古いテレビということもあるのか、スピーカーの性能が気に入らなくて別のスピーカーを付けていました。
そんな割と大型テレビの前に設置を完了してみたのですが・・・思っていたよりも邪魔には感じません。
むしろ設置したほうが美しいインテリアが出来上がったようにも感じます。
テレビの「スタンドの高さ」が低かった場合には、テレビ下部(リモコン操作の受信場所)とかぶってしまう可能性もあるので、ご注意ください。
音に関してはDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)搭載し、ムービーモード、音楽モード、スタジアムモード、音声モードが使えることもありまして、文句なし。
常設してあった某メーカーのスピーカーと比較すると、臨場感に圧倒的な差があります。
サウンドバーでしか体験出来ない「音」としては、広がりがあるところ。
部屋中に音を届けてくれる印象なので、場所によって聞こえにくいといった問題も発生しにくいのも嬉しいですね。
当然ですが、テレビの標準スピーカーと比べると雲泥の差があります。
高音はもちろん、低音も迫力あるサウンドに切り替わってくれますから、見ている映像が「より楽しく」感じることは言うまでもありません。
プロジェクターと接続したり、音楽再生をするためのスピーカーとしても当然使えます。
特に、プロジェクターと接続して使用すれば、自宅の部屋が映画館のようになるのでオススメです。
まとめ
PHILIPS サウンドバー「TAB5706」を使い始めて数週間。
テレビのサウンドが明らかにパワーアップしたように感じています。
聞き取りにくさが全くないので日常的な動画視聴にも使えるし、クリアで深みのある音は映画や音楽などに最適。
もともと使っていたスピーカーには戻れないし、テレビのスピーカーには絶対に戻れないくらい、素晴らしい性能だと思います。
設置スペースが大きくなるので、インテリア次第にはなるかと思いますが、性能面でいえば間違いのないサウンドバーです。
今回紹介したPHILIPS サウンドバー「TAB5706」の詳細は、クラウドファンディングサイトMakukakeにて、お確かめください。