子供のプログラミング学習に最適な教材を探している。
出来ることなら「遊びながら学べるような教材」があると有難い。
そんなアナタにプログラミング学習ロボット「Apitor」のサンプルを提供していただきましたので、レビューをご紹介。
結論を一言でまとめるなら、面白い知育玩具です。
子供と一緒に体験させてもらいましたが、ブロックを組み立てるところからスタートする分、プログラミング学習が苦にならない印象です。
目次
プログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQ 開封の儀
それでは、プログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQが届いたところから紹介していきます。
こちらがパッケージ。
販売ページをご覧になってもらうとわかりやすいですが、RCカーだけではなく、様々な造形物を組み立てることが可能です。
こちらのプログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQは、STEM教育を体験できます。
STEM教育とは、【S】cience、【T】echnology、【E】ngineering、【M】athematicsからとった造語で、いわゆる新しい時代の教育方法の一つです。
というわけで、開封。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
ブロックは種類別に小分けされています。
こちらはRCカーを組み立てるための説明書。
RCカーの組み立て方法しか掲載されていなかったので驚きましたが、ほかの組み立て方法はアプリから閲覧するみたい。
プログラミング学習ロボット「Apitor」のユーザーガイド。
電池の取付方法であったり、アプリのインストール方法などがまとめられています。
プログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQを試してみた!
では、プログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQを試していきます。
自分で組み立てたロボットに対して、プログラミングできるという事ですが・・・果たして。
こちらがRCカーの組み立て方法を見ている様子。
イラストで手順が描かれているので、わかりやすいです。
ちょっと謎だったのは、左上に③と書いてあったので、③の袋の中に部品がはいっていると思いきや・・・全然関係ない袋に材料が入っていたこと。
関係ないのであれば、③の表示はなかった方が良いかもしれません。
組み立て中。
イラストで描かれていることもあり、子供でも簡単に組み立てられます。
途中、結構複雑な構造になっているところもありますので、苦戦する場面もありましたが・・・
この苦労が、のちのプログラミング学習の「意欲」に一役買ってくれるわけですね。
小学生の子供にも手伝ってもらいましたが、まったく問題なし。
一人でコツコツと作業を進めているのを眺めていましたが、楽しそうです。
ざっくり30分くらいで、RCカーは完成!
あれ?前輪のタイヤがない・・・という謎もありましたが、これで完成形のようです。
横回転する際にグリップがあると問題があるので、タイヤがないのかもしれませんが・・・。
そんな疑問もありつつも、うん、なかなかカッコいい。
某有名なブロックとの互換性もあるので、必要であれば「より作り込むこと」も出来ます。
専用アプリ「Apitor Kit」をインストール
続いて、専用アプリ「Apitor Kit」をインストール。
アプリで何が出来るのか?と言うと、リモートコントロールが出来たり、コーディング(プログラミング学習)が出来たり、ブロックの組み立て方法が閲覧できるようになっています。
ブロックの組み立て方法については、RCカーのほかに10種類用意。
ロボット、乗り物、遊具、ゾウ、メリーゴーラウンド、クレーンなど、多種多様なモノが作れます。
こちらはリモートコントロールモード。
思いのほかスムーズにラジコンとして動かせます。
ちょっと驚いたのはジャイロで操作できること。
自分で作ったRCカーを動かせるだなんて・・・夢のある商品です。
そしてコチラがコーディングモード。
〇〇が押されたときに、□□という動きをする・・・というコードを、ドラッグアンドドロップで組み立てることが可能ですので、子供でもスムーズにプログラムを組みことが出来ます。
プログラムを作る→動かす→失敗する→原因を考える→改善する→再び試す・・・という繰り返しは、子供を大きく成長させてくれそうです。
まとめ
大人も子供も夢中になれるロボット「Apitor(アピター)」は、子供のプログラミング学習にぴったりだと感じました。
基礎「Q」と、ステップアップ「S」がありましたが、セットにしても良さそうです。
Apitorは「ロボット✕ブロック」によって、子供は楽しみながらプログラミングをマスターしていけそうです。
そんなプログラミング学習ロボット「Apitor」ステップアップQの詳細は、クラウドファンディングサイト「Makuake」をご確認ください。