家庭用モバイルゴルフシミュレーターとして注目を集めるPhigolf2 Flex。
Phigolf2 Flexは、専用センサーを装着することでスイングを検出し、スマホアプリでゴルフゲームや練習ができるモバイルシミュレーター。
天候や場所に左右されず、スマホやタブレットを使って「自宅をゴルフ場に変えるガジェット」です。
実際に試してみた感想を結論から言うと、本機は「省スペース・高精度・ゲーム性」を両立した、自宅練習の常識を変えるデバイスでした。
ゴルフコンペの前に打ちっぱなしに行きたいけど、時間がない・・・。
そんなアナタにとって、家の中や仕事場など、いつでも、どこにいてもゴルフ体験が可能なPhigolf2 Flexは、強い味方になってくれます!
室内練習=素振りのみ、という時代は終わりです!
本記事では、そんなPhigolf2 Flexについて、魅力、性能、実際の使用感、メリット・デメリットまで徹底レビューしていきます。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
Phigolf2 Flex 開封の儀
それでは、Phigolf2 Flexが届いたところから紹介していきます。
こちらがPhigolf2 Flexのパッケージ。
「Phigolf2 Flex」は従来モデルの「Phigolf2」をベースにアップグレードされているモデルとのこと。
「Phigolf2 Flex」の主なブラッシュアップポイントは、スイング棒を縮めてコンパクトに収納できるようになったことです。
これにより持ち運びや保管が格段に便利になり、使わないときのスペースもすっきりします。
また、従来の黒から白を基調としたスタイリッシュなデザインに変更されたことで、部屋に置いても違和感がなく、見た目の印象も大きく向上。
機能性とデザイン性の両方が進化したモデルです。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
スイング棒
| 製品名&モデル名 | PHIGOLF / Phigolf2 Flex |
|---|---|
| 材質 | TPE、Steel Aluminium |
| サイズ | L:55mm、W:55mm、H:550~700mm |
| 重さ | 約 500g |
センサー
| カラー | センサー:ブラック スイング棒:メタルシルバー |
|---|---|
| バッテリー | リチウムポリマー |
| 連続使用時間 | 約4時間(満充電時) |
| 満充電までの所要時間 | 約1.5時間 |
| センサー | 9軸 |
| Bluetoothバージョン | V5.0 |
| 作動温度 | 0~50℃ |
| 作動半径 | 約10m |
| 互換性 | iOS9.0+ / Android6.0+ |
| サイズ | L:33mm、W:33mm、H:51mm |
| 重さ | 約10g |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- センサー
- スイング棒
- 充電ケープル
- ストラップ
- マニュアル
ケースには簡単な使い方がイラスト付きで描かれています。
こちらのQRコードを読み取れば、クイックマニュアルに接続することが可能です。
センサーの装着方法やペアリングなどに迷いましたら、こちらのクイックマニュアルをご覧ください。
充電用のケーブル。
ストラップ。
ゴルフ練習用デバイスにおいて、ストラップは安全性と操作性の両方で重要な役割を果たします。
手首にしっかり固定することで、スイング中にデバイスが手から外れて落下するリスクを減らせますし、安定して握れるためスイングの正確性も向上。
特にスイングを強くしたり長時間練習する際には、ストラップがあることで安心して使えることが大きなメリットです!
センサーの詳細
そして、肝心なセンサーです。
サイズはL:33mm、W:33mm、H:51mmで、重さは約10g。
持ち運びやすいサイズ感となっています。
側面には充電用のUSB-Cポート。
上部には電源ボタンとステータスライト。
底面にはクラブに挿し込むピンを備えています。
自分のゴルフクラブに、ググっと押し込むことでセット完了です!
スイング棒の詳細
スイング棒は折りたたんだ状態では約55cmとなっており、
伸ばした状態としては約70cm。
スイング棒先端には、ゴルフボールのような形状の錘が付いており、実際のクラブを振るような自然なスイング感を再現できます。
この錘によって手応えや重さの感覚がリアルになり、練習中にスイングの軌道やリズムを確認しやすく、正しいフォームの習得に役立つ設計です。
グリップは、まさにゴルフクラブのような雰囲気。
グリップには空気抜き用の穴が設けられています。
劣化や汚れで古くなった場合でも、交換はできそうです
実際にグリップを握った瞬間に感じたのは、「まさにゴルフクラブのような握り心地」という印象です。
柔らかすぎず硬すぎない絶妙な感触で手のひらに自然とフィットし、強く握り込まなくても安定感が得られます。
力を抜いた状態でもコントロールしやすいため、長時間の使用でも手が疲れにくく、ストレッチやトレーニングに集中できるのが大きな特徴です。
家庭用モバイルゴルフシミュレーター「Phigolf2 Flex」の使用感
それでは、家庭用モバイルゴルフシミュレーター「Phigolf2 Flex」を使っていきましょう!
アプリのインストールと接続
今回はandroidデバイスにて、「ファイゴルフアプリ」をインストールしていきます。
接続に関しては、Phigolf2 Flexのセンサーを2時間ほど充電したのち、電源ボタンをオンにする。
その後、LEDが点灯したらデバイスと接続を試みます。
デバイスを使用する際に注意したいのは、「Bluetooth」と「位置情報」をオンにしておくことです。
この二つの機能がオフになっていると、スマホやタブレットがデバイスを認識できず接続できません。
スムーズに利用するためには、事前に両方を有効にしておくことを忘れないようにしましょう。
接続が完了したらスイング棒の空気抜き穴に、センサーを差し込んで準備は完了です!
ファイゴルフアプリの性能
実際にファイゴルフアプリを使ってみてまず感じたのは、「想像以上にちゃんとゴルフをしている感覚がある」ということ。
スマホ画面の中だけのゲームかと思っていましたが、スイングするとその動きがそのまま反映されるので、自然と構えやリズムも本気になります。
なお、スマホ画面では小さいかな?と感じたので、途中からタブレットPCにインストールしたのですが、やはり大きな画面の方がゴルフをプレイしている感じがします!
ローカルゲームでは、フルコース、スピードゴルフ、パッティング、アプローチなどを楽しめます。
フルコースを回っていると、ただ球を打つだけでなく、番手選びや狙いどころを考える楽しさもあり、ラウンド感覚がしっかり味わえる。
自宅にいながら「次はフェアウェイキープしたい」「ここは刻もう」と考えている自分に気づきます。
トレーニングメニューの中で、最も魅力に感じたのが、練習場モードです。
ラウンド形式だけでなく、打ちっぱなし感覚でスイングを繰り返せるため、「今日はフォーム確認だけ」「テンポを整えたい」といった目的別の使い分けがしやすくなっています。
結果を気にせず、純粋にスイングと向き合える時間を作れるのは大きなメリットです。
そして、Phigolf2 Flexの核心とも言えるのがスイング解析性能です。
正直なところ、最初はそこまで精度に期待していませんでした・・・が、実際に使ってみると、その印象は良い意味で完全に覆されました。
スイングスピードやテンポ、フェース角の変化などが分かりやすく表示され、自分の癖が数値と動きで可視化されます。
特に便利なのは、同じ動きを繰り返したつもりでも、結果に微妙な差が出る点がはっきり分かることです。
「なぜ今のショットは良かったのか」「どこがズレたのか」をその場で確認できるため、感覚頼りになりがちな練習を論理的に振り返ることができます。
- クラブヘッドスピード
- スイングテンポ
- スイングパス(インサイド/アウトサイド)
- フェース角
- 打ち出し方向
- 飛距離
練習場での実測値と比較してみましたが、体感でのズレは少なめ。
特に「スイング軌道」と「フェース管理」の傾向把握には非常に有効で、フォーム改善のヒントが得られます。
打ちっぱなし場で使用
個人的にとても便利だと感じたのが、打ちっぱなし練習場でPhigolf2 Flexを使う方法です。
普段の練習では、ボールの行方や打感だけを頼りに調整してしまいがちですが、それだと「今のスイングが良かった理由」や「ミスの原因」を正確に把握するのは意外と難しいものです。
その点、Phigolf2 Flexを使えば、スイングごとのデータをその場で確認できるため、感覚と数値を照らし合わせながら練習できます。
実際にボールを打ちつつ、スイングスピードやテンポ、フェース向きなどのデータを見ることで、「この感覚のときは数値が安定している」「ここで崩れると結果が悪くなる」といった自分なりの基準が見えてくるのです。
コースを楽しんでみる
ゴルフコースを実際に楽しんでみます!


プレイヤーやルールなどの詳細を設定したら、直ぐにコースへ!
実際にコースに出てプレーしてみて感じたのは、思っていた以上に「ラウンドしている感覚」がしっかりあるという点です。
画面越しではありますが、ティーショットからセカンド、アプローチ、パターまで流れがあり、ただ打つだけの練習とは明らかに違う緊張感があります。
「次はどこを狙うか」「安全にいくか、攻めるか」と考える時間も含めて、ゴルフの楽しさをきちんと味わえました。
試し打ちをしながら回ってみたのでスコアはひどいものですが、バンカーなどもリアルです。
適当に振ると素直にミスになり、リズムよく振れたときは気持ちよく飛んでくれるため、自然とスイングに集中するようになります。
ゲーム感覚ではありますが、ゴルフ特有の「流れ」や「メンタルの影響」を感じられるのは意外でした。
コースモードを一通りプレーしてみた中で、正直に言うとパターに関しては少し感度が合わないように感じる場面がありました。
距離感やタッチが実際のグリーンと完全に一致するかというと、ややリアリティに欠ける印象を受けたのも事実です。
ただ、これはアプリの完成度が低いというより、自分自身のパッティングの再現力や感覚の問題も大きいのかもしれません。
38,000コースを満喫できる(有料)
ファイゴルフでは、世界中の約38,000コースをプレイできるという大きな魅力があります。
実在コースを自宅で体験できるのは、ゴルフ好きにとってワクワクするポイントです。
ただし、この豊富なコース数は有料プラン限定となっており、そこは少し残念に感じました。
遊びの幅や没入感を考えると、ゴルフを本格的に楽しみたい人にとっては納得できる内容でもありますので、購入された方は、ぜひ検討してみてください!
Phigolf2 Flexのメリット・デメリット
- 省スペースで本格的なゴルフ練習が可能
- スイングの傾向が把握できる
- 持ち運び可能で出張・旅行先でも使える
- ゴルフシミュレーターのように、実際の打感やインパクト音は再現不可
- サブスクリプション要素に好みが分かれる
Phigolf2 Flexは、「リアルな打球感」を優先する人には不向きですが、自宅練習用として割り切れば十分。
途中で紹介した通りですが、打ちっぱなし場と連携させることによって、大きな成果を上げられると個人的には感じます!
番外編:Crazy Birdie
Crazy Birdieなるアプリがアプリ上で紹介されていたので、こちらもチェックしてみます。
Crazy Birdieは、鳥を飛ばしてステージ内の建造物を破壊していく、いわゆるカジュアル系のアクションゲームです。
ゴルフシミュレーションとはまったく方向性が異なり、純粋に「遊び」として楽しむコンテンツという印象でした。
実際に接続自体は問題なく行えましたが、プレイ中に通信が不安定になる場面があり、動作が途切れたり、反応が遅れたりすることがありました。
あくまで「おまけ要素」として考えておく方が良さそうです。
Phigolf2 Flexは、どんな人におすすめ?
Phigolf2 Flexは、以下のようなゴルファーに特におすすめです。
- 自宅で効率よく練習したい人
- 練習場に頻繁に行けない社会人
- スイングのクセを数値で把握したい中級者
- ゴルフ×ガジェットが好きな人
- 家族や仲間とワイワイ楽しみたい人
逆に、プロレベルの弾道再現や打感を求める場合は、据え置き型シミュレーターを検討した方が良いでしょう!
まとめ
Phigolf2 Flexは、遊びながらもしっかりスイング解析ができる高性能トレーニングツールでございました!
ゲーム感覚でスイングをチェックしつつ、ゴルフの腕をしっかり磨けるのは大きな魅力。
自宅でも練習場でも効率的に使えるため、ゴルフを楽しみながら上達したい方には特におすすめです!
ゴルフの練習環境をアップデートしたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください!
| 良いところ | 気になるところ |
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