冬場の厳しい寒さの強い味方といえば暖房器具ですが、使いすぎると電気代がエライコトになってしまいます。
そんな時に役に立つ節約マストアイテムとして「湯たんぽブーツ」をモニターさせてもらったので紹介します。
足湯に入っているような感覚

お湯を沸かさないといけない手間はあるものの、使い始めると病み付きになる温かアイテムの「湯たんぽブーツ」。
病み付きになる理由としては、足湯に入っているような感覚で足元から全身が温まってくるのと、履いたまま歩く事が出来るって所です。

僕は主に明け方から仕事をしているので、仕事場で使っていおりまして部屋はドン冷え状態なんだけど、寝起き一番からお湯を入れて、4~5時間は温かいまま過ごす事が出来ちゃっています。
暖房だと、部屋全体を温めることになるから暖房効率も悪いし、電気代もずっとつけつづけてしまうとドエライことになっちゃうんだけど、この湯たんぽブーツなら水道代+ガス代だけで済みますので割と安く済みます。
実は昨年、暖房をガンガン使っておりましたところ、1ヶ月の電気代が倍額以上になってしまって驚いたんだけど、今年はこの湯たんぽをうまく活用しているので、割と光熱費を抑える事が出来ています。
電気代は使えば使うほど高い
僕も去年まで知らなかったんだけど、電気代って使えば使うほど単価があがっていくような仕組みになっているから、エアコンなどの暖房器具をずっと付け続けていると電気代が跳ね上がるんですね。
これは中部電力の場合ですが、最初の120kWhまでは、1kWhにつき20.68円なのに、300kWhをこえる場合には1kWhにつき27.97円になるんですよ。そんなバカなって思いませんか?笑
なんかこういった仕組みについては納得がいかないので、「それなら一番安く済むように工夫したるわい!」と、色々と工夫した結果、この湯たんぽブーツ君と出会ったんですが、なんでこんな仕組みになっているんでしょうかね?値上げばかりしてくる電力会社さん。
暖房器具との違い
ではでは、普通の暖房器具を使うのと、湯たんぽブーツを使うのとでは、どのような違いがあるのかをもう少し詳細に紹介したいと思います。

(ここからお湯をいれます)
足湯のような感覚と、履いたまま歩けるという違いは最初に紹介しましたが、そのほかにも「気持ちが良い」という特徴があります。
エアコンで暖房をつけても温かいだけですが、湯たんぽブーツを活用する事で、水に濡れることもなく波打つようなお湯のゆれる感覚と音に癒されるんです。また、家の中で一人だけ足の冷え症に悩んでいる場合には、冬場以外に暖房をつけるのは嫌がられますが、この湯たんぽブーツなら自分ひとりを温めるだけのものになりますから、誰の目も気にする事無く使う事が出来ちゃいます。
また、履いたまま歩く事が出来るので、寒い部屋へ移動しても温かいままというのも嬉しいところですね。
逆にデメリットを考えてみると、湯たんぽブーツを履いている一人しか温められないということが第一にあげられます。家族全員で温まりたいならコタツやエアコンなどの暖房器具の方が、もちろん最適です。
また、お湯を沸かすのに結構時間がかかるってところも「うーん」となりますが、それは暖房でも同じ事が言えるかと思います。
あとは、お湯を使っている分、漏れてしまった場合や、お湯を入れる際にミスをしてしまうとヤケドしてしまう可能性が無いとはいえないところはデメリットかもしれませんが、もう一年以上使ってますけど、そんなことは一切有りません。
近所のディスカウントショップで同じような商品が激安で売られていましたけど・・・中国製で作りもあまい感じだったので、そちらを使ってしまうと、お湯が漏れてきたりもするかもしれませんけどね。

(こちらに以下のロートを設置してお湯をいれます)
(キャップ部分のパッキンは使用していると劣化してきますので、替えも付属していますが、安物にはついてません)
スマステーションや、王様のブランチ、ヒルナンデスなどでも紹介されている湯たんぽブーツ、はんぱなく良い商品なので是非是非チェックしてみてください。
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