スマホ購入時に付いてきた有線のイヤホンを使ってゲームをしていますが、何となく「物足りなさ」を感じています。
ゲームに最適な有線イヤホンで、オススメのガジェットはありませんか?
そんなアナタに「XROUND AERO Plus」を紹介します。
XROUND AERO Plusは、空気力学と3Dチューニング技術を採用した「カナル型イヤホン」で、ゲームはもちろん、音楽も楽しめる優れものとなっている。
- 特許空気気流チューニング材
- 高解像チタンコートドライバー
- 3Dチューニング技術
- 低音/ボーカル強化/特別イヤーピース
そんな空気力学技術を採用したイヤホン「XROUND AERO Plus」のサンプルを提供していただいたので、口コミレビューをご紹介!
実際に「XROUND AERO Plus」を使用して、APEX等のFPSゲームをプレイしたり、音楽鑑賞に使ってみた感想を紹介していきます。
目次
「XROUND AERO Plus」開封の儀
では、「XROUND AERO Plus」が届いたところから紹介していきます。
こちらが「XROUND AERO Plus」のパッケージ。※型番 XA-03
ゲーミングイヤホンらしい、ブラックベースのカッコイイ「デザイン」です。
ハイレゾ対応ということで、下部に「Hi-Res Audioロゴ」が入っています。
ハイレゾとは簡単に言うと、CDを超える高音質に対応しているもので、アーティストの息づかいやライブの空気感などを感じ取れるもの。
音に「こだわり」たいアナタに、ピッタリのイヤホンと言う事ですね。
こちらはパッケージ裏。
開封。
フタを開けてみると、「XROUND AERO Plus」のケースとイヤホン本体が登場しました。
中に入っていたものを並べて撮影。
- XROUND AERO Plusイヤホン1組
- ボーカル強化イヤーピース3組(S/M/L)※ケース内
- AERO Plus専用イヤーピース3組(S/M/L)※ケース内
- 取扱説明書
- AERO Plus専用収納ケース
まずはAERO Plus専用収納ケースから紹介します。
持ち運ぶことはもちろん、普段の収納場所としても活用できるものとなっており、重宝します。
内側にはポケットもありますので、こちらにイヤーピースを入れておくのもオススメです。
専用ケース内に入っていた、ボーカル強化イヤーピースとAERO Plus専用イヤーピース。
耳のサイズに合わせられるようにサイズも3種類ずつ入っています。
そしてこちらが「XROUND AERO Plusイヤホン」本体。
イヤホンの重さを気にされる方も少ないとは思いますが、重さは約13gなので超軽量です。
本体の材質がアルミニウム合金ということもあり、割と高級感もあります。
左耳用のイヤホンを撮影。
カナル型イヤホン。
2層構造のXROUND AERO Plusの専用イヤーピースが付いています。
背面。
白い●が付いている方が左のイヤホン、赤い●が付いている方が右のイヤホンです。
反対側。
コードは約1.2m。
Y型になっており、途中にコントロールボタンが用意されています。
コントロールボタンには「XROUND」のロゴマークと、
マイクミュートボタンが付いています。
- 形式:セミオープンダイナミック型
- ドライバーユニット:8mmチタンコート
- 感度:103dB
- 再生周波数帯域:20Hz~40,000Hz
- インピーダンス:20Ω
- 最大入力:20mW
さすがに内部を紹介することは出来ませんが、高解像チタンコートドライバーを採用している「XROUND AERO Plus」。
空気気流チューニング材によって高低周波の最適化をしながら音声曲線を平らにし、クリアな音声を提供してくれるということですが、果たして。
「XROUND AERO Plus」使用感のレビュー
では、「XROUND AERO Plus」を試していきます。
ゲームに使ってみた感想
まずは、APEXという人気のFPSゲームで使ってみた感想から。
敵の方向・フィールド感が素晴らしいイヤホンになっており、敵の位置を的確に感じることが出来ました。
スピーカーでは感じ取れなかった「あっちの方向で足音が・・・」という情報も感じ取れたので、ゲームを有利に進められます。
小心者だと「敵の足音」にドキドキとしてしまうレベルですが、それくらい細かい音まで「耳に届けてくれる」ので、勝率も上げられそうです。
ちなみに、長時間使用を続けてみましたが耳は痛くならないし、ムレなどもなし。
臨場感を高めたい人に、特にオススメしたいイヤホンだと思います。
音楽・動画に使ってみた感想
続いて、音楽に試してみた感想を。
音楽ではダイナミックな音場を再現していると言う事ですが、確かに広がりを感じます。
私はヘッドホン・イヤホンについては結構な数を試してきたんですけど、この臨場感は中々のもの。
サンプル音源にはなりますが、ハイレゾ対応の音源を試してみると・・・、その違いに驚きます。
なお、音楽を楽しみたい場合には「ボーカル強化イヤーピース」を使うのがオススメ。
複数の楽器の重なり・楽器の定位感などを感じられるようなイヤホンを探しているのであれば、試してみる価値がありそうです。
なお、臨場感あふれるサウンドは、動画、映画鑑賞にもピッタリ。
ダイナミックな音は、没入感を高めてくれます。
販売価格を考えれえば、良い音を出してくれているのではないでしょうか。
「XTA02 AIノイズキャンセリングアダプター」を組み合わせてみた!
話し声や打鍵音などの環境騒音を区別し、自動的に低減してくれる「XTA02 AIノイズキャンセリングアダプター」なるオプションと組み合わせるのがオススメと言う事で、こちらもあわせて試してみます。※サンプルを提供して頂きました
機能としては、
- マイクに入るノイズを自動的に提言
- 96kHz/24bitのハイレゾ音質まで対応するDAC
- マルチデバイスにさしてすぐ使える
といった所みたい。
マルチデバイスとは、Windows PC、MacBook、Androidスマートフォン等のこと。
中に入っているものを並べて撮影してみました。
- AIノイズキャンセリングマイクアダプター
- USB-A変換アダプター
- クイックスタートガイド
こちらはUSB-A変換アダプター。
USB-Cポートが付いていない場合に使用するものです。
こちらがAIノイズキャンセリングマイクアダプターです。
マット仕上げのアルミニウム合金の筐体材質となっており、高級感があります。
ケーブル部分はファブリックケーブルなので、柔軟に取り回しが可能です。
パソコン側にUSB-Cを挿しこんで、こちらから「XROUND AERO Plus」を接続。
あとは録音を試してみるだけですが・・・思っていたよりもノイズが除去されています。
収録されている声が若干小さくなっているような気もしますが、ノイズが除去されていることの方が重要と考えれば、アリです!
友人とボイスをつないでゲームをプレイしたり、動画編集用にマイクを使用する機会がある方であれば重宝しそうなアイテムになっていますので、「XROUND AERO Plus」との併用はオススメですね。
ちなみに通話相手に感想を聞いてみると、周りの雑音(キーボードの音や環境音など)がハッキリと抑えられているという感想をもらいました。
デバイスに挿したら直ぐに使えるというのも好印象なガジェットです。
まとめ
空気気流の影響は、音質の良し悪しの決め手になるという考え方で作られた「XROUND AERO Plus」。
ゲーム&音楽鑑賞の両方を試してみましたが、どちらかに妥協したような音響設計でもなく、良い意味で想像を超えてくれたイヤホンになっていました。
カナル型の有線イヤホンを探しているのであれば、「XROUND AERO Plus」はオススメです。
また、「XTA02 AIノイズキャンセリングアダプター」との併用もご検討ください。
XROUND製品の設計理念=他ならぬ「あなた」のための製品を作りたい という想い、ぜひ製品から感じていただければ幸いです。