デスクの上にキーボードが置いてある事が邪魔だと感じたことはありませんか?
そんなアナタにオススメしたい商品として、サンワダイレクトの「後付けのキーボードスライダー(100-KB003)」を紹介します。
デスク上の整理整頓のコツは、やっぱり物を取捨選択して減らしていくこと。
僕自身、作業スペースに関しては徹底的に効率化してありまして、比較的きれいな状態ではあったのですが、残念ながら大型のキーボードを使っていることもありましてか「そもそもスペースが足りていない」という状態に陥っておりました。
そこで、せめてキーボードだけでも今使っているデスクに後付けして、デスク上だけでも広く使えないか・・・と、前々から模索していたのですが、今回サンワダイレクトさんからキーボードスライダーが新発売されるという情報をキャッチ!!
そんなキーボードスライダーを、なんとサンバサダーとしてモニターをさせていただける機会を得ましたので、実際に使ってみた感想を紹介させてもらうのですが・・・これは本気でオススメしたい商品となっていました。
調べた事がある方ならわかると思いますが、後付けのキーボードスライダー・キーボード置き場って結構高いんですけど、サンワダイレクトのキーボードスライダーはコスパにも優れており、商品としても非常に優秀だったのです。
品番:100-KB003 価格:4,480円(税込)
キーボードスライダー(100-KB003)の使用イメージ
では、早速ですが実際に使っているところを紹介してみます。
ちょっとデスクはボカシを入れてしまっていますが、ニトリのデスクに取り付けてみた写真となります。
使っているキーボードが少々大きなモデルとなっているので、スペースが掴みにくいかもしれませんが、キーボードにマウスをおいても十分使えるような空間となっています。
※サイズは横幅70cm、約縦幅20cm
コチラが一般的なキーボードをのせた状態ですが、非常に広い事が伝わるかと思います。
僕は今、コチラのキーボードスライダーに、キーボードとトラックボールマウス、さらに付箋を置いて使わせてもらっていますが・・・とにかく使いやすいのです。
キーボードスライダー(100-KB003)を開封レビュー
では、実際に届いたところからお伝えしていきます。
届いたキーボードスライダー(100-KB003)の箱に入っていたものをすべて広げてみました。
- キーボード台
- クランプ(左右)
- 組立説明書
- 専用のボルト4本
多少の組み立てが必要となりますので、事前にプラスドライバーを用意しておきましょう。
組立説明書を見れば「組み立て自体」は5分もかかりませんが、一応けがをしないように気を付けてください。
こちらがキーボード台。
大きさは約70cm、20cmになりますから、フルキーボードとマウスを乗せても十分なスペースがあります。
こちらがクランプとなりまして、今現在使っているデスクに挟み込むような形で使用します。
クランプには傷防止用のクッションゴムがついていますので、デスク自体を傷つけることもありません。
通常の商品だと、設置にネジが必要でデスクが傷ついてしまうことが多いのですが、こちらのキーボードスライダー(100-KB003)のクランプは安心です。
なお、このクランプを緩めることで、横移動が簡単にできます。
クランプはこちらのスライダーにねじを使用して、取り付けます。
クランプのノブボルトを締めていくと、こんな形でデスクに取り付けられます。
なお、デスクの厚みは15~40mmまで対応となっていますので、取り付けようと検討しているデスクの厚みはチェックしておきましょう。
クランプのねじは、こんな形で締めていきます。
キーボード+クランプ部分を含めると取り付けに必要な横幅は816.5mmとなりますので、結構な広さがないと取り付けることが出来ないのは注意が必要です。
実際に取り付けてみたキーボードスライダー(100-KB003)は、デスクの真上から見てみると2cm程度前に飛びてている感じとなりました。
なお、デスクにキーボードスライダー(100-KB003)を設置させると、デスクからキーボード台までの距離は110mmとなります。
僕がつかっているデスクの場合、デスクチェアに座っているときにキーボード台が脚に触れることはありませんが、デスクチェアの上に正座などはできなくなりました。
もしデスクの高さが低いものを使用されている場合には、キーボードスライダーを取り付けても脚が入るのか?を必ず確かめておきましょう。
キーボードスライダーを実際に使ってみて感じた事
では、実際に使ってみて感じたことをお伝えしていきます。
キーボードをデスク上に置いている時と比べると、モニターまでの距離を離すことが出来るので、目が疲れにくい印象があります。
また、スライダーを使うことによってキーボードを手元に寄せる事ができますから、姿勢が前のめりにならず、背筋を伸ばした状態でパソコンと向き合うことが出来るようになるので、入力もしやすく体も疲れにくい印象です。
なお、このキーボードスライダーは、スタンディングデスクと組み合わせることができたら最強だと思います。
細かい事ですが、ぐっと引き出そうとしても、奥に押し込んでもキーボード台は落ちない設計なので、取り付け後は比較的安心です。
耐荷重は10kgとなっていますから、手をのせて体重を乗せるとさすがに落ちてしまいますので注意しましょう。
まとめ
つかないときには閉まっておけるキーボードスライダーはとにかく便利。
デスクの上にスペースが足りなくて困っているという方はぜひチェックしてみてください。
デスクで広々と資料を広げて作業ができるという感動は、一度味わってしまうと・・ハマります!