世界中で大人気の炭酸水を作るソーダメーカー「ソーダストリーム(sodastream )」のジェネシスデラックスV2を使い始めて、もうすぐ一年。
水を使って自宅で炭酸水を作るだなんて・・・と、最初は思っていた僕ですが、気が付けば無くてはならない存在となっています。

そんな私が、2018年6月現在販売中の「ソーダストリーム」の種類や違い、使い方について、まとめてみました。
購入を検討されている方はぜひご覧になってみてください。
- 水があれば炭酸水が飲める
- 強炭酸を作ることが出来る
- コスパが優れている
- ゴミ捨てが楽だしエコ
上記の特徴を持つソーダストリームですが、実は購入しようと思うと機種の種類が豊富で「違い」がわかりにくい部分があります。

と、そんな事を感じておりましたところ、ソーダストリームのプレミアムモデルとなる「Source v3(ソース v3)」を使ってみませんか?と、モニターをさせてもらう機会をいただきました。
そこで、
この記事では「Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス)」を使ってきた自分が、上位モデルとなる「Source v3(ソース v3)」を使ってみて、どう感じたのか?
実際に2台を使いながら比較した場合に「違い」はどれくらいあるのか?などをチェックしながら、ソーダストリームの魅力・違いについての口コミレビューをお伝えしていきます。
目次
ソーダストリームの最大のメリットは炭酸水がいつでも飲めること!

まず、ソーダストリームの種類や違いではなく、自宅にソーダストリームを購入することのメリットとデメリットをお伝えしておきます。
- 水があれば炭酸水が飲める
- 強炭酸を作ることが出来る
- コスパが優れている
- ゴミ捨てが楽だしエコ
冒頭に上記のような特徴を紹介させてもらいましたが、こちらがソーダストリームを自宅に置くことのメリットであると言えます。
まず、「水」さえあれば炭酸水が作れてしまうのは、非常に優れたメリットです。
僕はダイエットをしている兼ね合いもありまして、自宅でお酒を飲む際には「ハイボール」を飲んでいるのですが、炭酸水が切れてしまったり、炭酸が抜けてしまったりする心配が、ソーダストリームを設置することによってなくなりました。
しかも!
わずか数秒で炭酸水をつくれますし、炭酸注入ボタンの押す回数によって炭酸の強さを調整することも出来ますから、毎日作りたての美味しい炭酸水でハイボールを作ることが出来ちゃいます。
さらに、炭酸が抜けてきた・・・と思ったら水を水位線まで追加して、炭酸を後から追加することも可能のも魅力です。
コスパ抜群?ソーダストリームで本当に節約できるのか?
ソーダストリームの口コミをチェックしていると「節約できる!」といったような口コミを見かけますが、あれは本当か?と疑問に思われている方もいらっしゃると思います。
そこで、実際に約1年使用してきた自分が「ソーダストリームで節約はできるのか?」検証してみます!
1,000mlの炭酸水を購入しようとすると、ペットボトル1本あたり100円くらいで購入できますよね?
その点、ソーダストリームなら1,000mlペットボトル1本あたり約36円(500mLペットボトル1本あたり約18円)で炭酸水が作れますので、コスパも抜群。

炭酸水のペットボトル1本の価格が仮に100円だとすると、ソーダストリームなら1本あたり64円もお得に続けられますので、以下のような形で飲めば飲むほどお得に炭酸水を楽しむことが出来ます。
なお、ソーダストリームのガスシリンダーは1本で「約60L分」炭酸水を作れます。※強炭酸にすると炭酸水を作れる量は少なくなります。
1,000mlペットボトル (1本100円) |
ソーダストリーム (1本:60Lで2,160円) |
|
---|---|---|
60本分(2ヵ月分) | 6,000円 | 1本:2,160円 |
120本分(4ヵ月分) | 12,000円 | 2本:4,320円 |
180本分(6ヵ月分) | 18,000円 | 3本:6,480円 |
240本分(8ヵ月分) | 24,000円 | 4本:8,640円 |
本体代金分の初期費用がソーダストリームの最大のデメリットにはなるんですけど、こちらを見ていただいてもわかる通りで、長く飲み続けることによって、本体代金分は結構早めに相殺することが出来ます。
また、ペットボトルを購入しにいく必要もないので買い物も楽ですし、使い終わった後の廃棄の手間もありません。
細かいことを言えば、車を使わない分「ガソリン代」が無駄にならないというメリットもありますよ。
設置スペースの問題
ソーダストリームを長い事設置していて感じたデメリットをもう一つ上げておくと、設置スペースの問題です。
広いキッチンがついている家であれば、問題はありませんが、我が家のような小さなお家の場合には・・・設置スペースが結構大変なんですよね。
ちょっと先にお伝えしておくと、ソーダストリームの種類の中には「全自動モデル」がありますが、こちらは電源(コンセント)を必要とするモデルになっていますから、さらに設置スペース問題は加速することでしょう。
ソーダストリームの機種による「違い」とは?

出典:ソーダストリーム公式サイト 2018.6.1にキャプチャ
それでは、そんなソーダストリームの各モデルによる「違い」について紹介します。
いざ購入しようと思っても「どのモデルを買えばいいかわからない」と思われる方も多いのは、横文字が多いからでしょうか(笑)
実際私も購入する際に調べている時には、もう少し違った名称のモデルもありまして、どれを選んだらよくわからなくなりました。。。
結果的にお試し程度に・・・と最もお手頃だった「Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス)」を購入させてもらいましたが、今考えると上位モデルも悪くないと感じています。
という事で、現行モデルと簡単な特徴を以下にまとめます。
- Source Power(ソースパワー:全自動モデル)
- Source v3 (ソース v3:LED付きのデザインモデル)
- Spirit(スピリット:スナップロック機能付き)
- Genesis Deluxe V2(ジェネシスデラックス:ベーシックモデル)
と、大きく分けて上記のような種類が販売されています。
Genesis Deluxe V2(ジェネシスデラックス)がベーシックモデルで、Genesis Deluxe V2 → Spirit → Source v3 → Source Powerの順番に上位モデルにあがっていきます。
ちょっとずつ機能がアップしていっていると思えばわかりやすいでしょう。
- ボトルの装着方法
- 炭酸濃度のLED表示
- ソーダメーカーの本体のデザイン
- ボタンの押し方
- 付属ボトルの種類
- 全自動・手動
- 自動ガス抜き機能搭載
違いを箇条書きにしてみると上記のとおり。
炭酸の濃度や味についての違いは特にはないのですが、ベーシックモデルはボトルの着脱がネジ式になっていたのに対して、Spirit(スピリット)以降はワンタッチで取り付けられるスナップロック機能がついているといった感じです。
全自動モデルも余裕があれば購入してみてもよいとは思いますけど、途中で紹介した通りで電源・コンセントが必要になるなどの問題もあるようですから、機能性・ご家庭の環境・予算に合わせて選ばれるとよいと思います。
ソーダストリーム ソースv3(Source v3)スターターキットの口コミ

それでは、ソーダストリーム ソースv3(Source v3)スターターキットを開封するところからお伝えしていきます。
どのような「違い」があるのかをしっかりと見ていきたいと思います。

こちらが箱の上部です。
ちょっとボカシがかけてある部分には、ガスシリンダー番号のシールが貼られています。

開封すると、ガスシリンダー番号のシールと、ソーダストリーム「Source v3」本体、ガスシリンダーが見えました。
- ソーダストリーム「Source v3」本体
- ガスシリンダー本体
- ガスシリンダー番号のシール
- 取扱説明書
- 簡易取扱説明書
- 動画説明動画の案内
- 保証書
- 健康館さんの挨拶状
- 健康館特別割引クーポン

特に重要となるのが、こちらのガスシリンダーの取り付けになるかと思いますが・・・、思いのほか簡単な説明に最初は驚かれると思います。

ソーダストリームの取り付け方法などは、公式サイトの動画をご覧になると安心です。
なお、届いたガスシリンダーについては、ネットから登録しておきましょう。

また、今回モニターをさせていただいている健康館さんでソーダストリームを購入されますと、こんな特別クーポンもついてくるので結構お得です!
あとから紹介しますが、こちらのソーダストリームを購入する際に最初から使える300円オフクーポンもぜひご利用ください。

さて、本体の紹介です。
ソーダストリーム ソースv3(Source v3)の特徴といえる、ガスの注入具合を視覚的にチェックできるLEDライトが特徴的です。

もともと使っていたGenesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス)と比較すると、なんだか高級感が違います。
それもそのはず・・・プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナー”イヴ・ベアール”との共同開発モデルということで、見た目の美しさが全然違うんです!
- サイズ(約):W12.4×H42.3×D21.5cm
- 重量(約):2100g
- 素材:プラスチック、アルミ

こちらの炭酸マーク?が、約2秒押し込むごとに下から順番に点灯していきます。

こちらが、Spirit(スピリット)モデル以上に搭載されているボトルをワンタッチで取り付けられるスナップロック機能の部分です。

Genesis Deluxe V2(ジェネシスデラックス)はボトルをネジ穴に差し込んで回転させる必要があったのですが、Source v3 (ソース v3)では、ボトルを差し込み、押し込むだけでセット完了となります。

下から撮影してみた写真だとわかりやすいですが、円形になった白色の部分がボトルをがっちり掴んでくれます。
最初は不安だったのですが、一度も落下したことはありません。
なお、炭酸を注入するためのノズルの先端は、メタル式炭酸注入ノズルを搭載した事により、ドライアイスができにくい仕様になったようです。

炭酸ボトルをセットする部分にも、このこだわりのデザイン性。
正直、キッチンにこのSource v3 (ソース v3)を設置してから、なんだかかっこいいキッチンに見えるほど・・・見た目のデザイン性が優れています。

設置面に関しては、安定感のあるアルミフレームを採用しています。
当然のことですが、底の部分には滑り止めのゴムがついていますので滑らないし、傷もつきません。

裏側から撮影してみた写真がこちらです。

背面にある穴の部分に指をひっかけて背面カバーを外してみると、こちらに炭酸水を作るためのFuse(ヒューズ)ボトルがはいっています。

こちらがFuse(ヒューズ)のブラックモデルです。
- サイズ:1リットル
- ボトル:ポリエチレンテフタレート
- ペットキャップ:ABS樹脂、シリコン/ベースカップ:ポリプロピレン
- 耐熱温度:49℃
- 耐冷温度:2℃
- 容量:1010ml(満水容量) 840ml(適正容量)

なお、このFuse(ヒューズ)ボトル1Lについては、「Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス)」とは共有することが出来ません。
SOURCE (ソース)シリーズ全モデル ・SPIRIT (スピリット)には共通で使うことが可能です。

こちらがGenesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス)」の専用ボトルです。
ちょっとだけ形が変わっていますよね?

Fuse(ヒューズ)ボトル1Lのキャップ部分です。
こんな細かいところまで、ちゃんとデザインが施されています。

なお、ソーダストリームのボトルを調べたことがある方はご存知ですが、Fuse(ヒューズ)ボトル1Lにもアルミモデルがあります。
冷え具合が違うのかな?なんて思っていたんですが、どうやらボトルの下の部分が取り外せて洗えるかどうか?と、見た目のデザイン性が違うと言うことでした(笑)
ガスシリンダーの取り付け

初めての時には、ちょっと怖いガスシリンダーの取り付けですが、こちらの用紙 or 動画を見ながら行います。

未使用のガスシリンダーはこちら。ラベルがついていることが未使用の証拠ですね。

ラベルとキャップ部分を取り外すとこのような状態になります。

裏側のフタをあけて、ねじ穴に時計回りでガスシリンダーを差し込んでいきます。

これでセット完了。

詳しい取付方法に関しては、動画を見たほうが安心だと思います。
一応ガスがはいっているものなので、取り扱いには十分に注意しましょう。
飲んでみた!味に「違い」はあるのか?
それでは、実際にSource v3 (ソース v3)で作った炭酸水の味わいを楽しんでいきます。

専用のボトルに水を波線の少し下まで入れるのがコツです!
お水に関しては水道水を使うよりは、スーパーやドラッグストアでもらってくるような「美味しいお水」を使ったほうが良いと思います。
ちなみに僕が使っている水は、近所のスーパーでもらうことが出来る「ミネラルたっぷりのアルカリイオン水」なんですが、ソーダストリームと相性が良い感じがしています。

お水を専用ボトルにいれたら、ボディのこの部分のひっぱり、角度をあわせます。

この角度になったらセット完了。
角度に合わせてボトルをボディにセットしていきます。

差し込んだ状態で奥に押し込んだら、ワンタッチでボトルはセッティングされますので、非常に楽です。

あとは、手前にある注入ブロックを数回プッシュ!
2秒くらいが目安です。

これが中くらいの強さの炭酸。

こちらが強炭酸です。
違いを感じるために、最初から強炭酸水を作ってみました。
なお、炭酸を注入したら注入ブロックを引き上げて、ガス抜きを行います。

さすがに強炭酸。ぱちぱちはじいているのが見えます。

コップに注いでいる段階で「シュワシュワ」と音を立てて、炭酸がはじいているのがわかります。

この写真のほうが、水面を炭酸が踊っているのが伝わるのではないでしょうか?

こちらが、強炭酸を注いだ写真です。ハイボール用のグラスを使っているのは・・・つっ込まないでください(笑)
これでハイボールを作ると、それっぽくなるんですよね。
さて、飲んでみた感想ですが、当たり前ですけど味に関してはGenesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス)と、全く変わりはありません。
強い炭酸にしても、弱にしても一緒です。
つまり、味わい的には何も変わりませんが、見た目、使いやすさ等が「違う」という事なのです。
違いが分かった上で、どっちがおすすめ?どれを買う?

ソーダストリームのスタンダードモデル「Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス) 」と、プレミアムモデルである「Source v3(ソース v3)」を実際に並べて使わせてもらった印象としては、どちらも大変素晴らしい商品ということ。
ただ、「ボトルの抜き差しが簡単」であること、「炭酸の注入がしやすい」という点は、毎日のようにソーダストリームを使っていく過程において「非常に高いオススメポイント」になりますので、予算に余裕があるようならプレミアムモデルである「Source v3(ソース v3)」がオススメかな?と思います。
特にワンタッチでボトル着脱ができる「スナップロック機能」に関しては、使えば使うほど便利という印象を持ちました。
念のためにお伝えしておきますが、「Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス) 」を使っていて、特に不満を感じたこともありませんので、予算的に抑えたい方は「Genesis Deluxe v2(ジェネシス デラックス) 」でよいでしょう。
もちろん、予算的に十分な余裕があるようであれば全自動モデルもよいとは思いますけどね。
ガジェットブロガー的まとめ

ソーダストリームの違いを中心に、「Source v3(ソース v3)」の口コミを書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
LEDライトが光り、炭酸の強弱が一目で分かる感じも、初めて使われる方も安心!
プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナーのイヴ・ベアールとの共同開発モデルということもあり、見た目的には100点満点な「Source v3(ソース v3)」。
個人的には超プッシュしたいモデルだと感じておりますので、皆さんもぜひ検討してみてください。
なお、健康館さんのページから購入されると、当サイト特別クーポンが発行されていますので300円引きで購入する事ができますから、ほぼ定価でしか購入できないソーダストリーム「Source v3(ソース v3)」を、お値打ちに手に入れることができるかと思います。
「mono-coupon300」購入画面にて、こちらのクーポンを使ってみてください。