パズルとかプラモデルが好きな方に、オススメしたいDIY木製3D模型を紹介します。
正直なことを言うと、僕はパズルやプラモデルを作るのが苦手で、途中で飽きてしまうタイプなんですけど、今回紹介する「Wood trickのDIY木製3D模型」は別格でした。
出来上がった作品「タワークレーン」は、めちゃめちゃカッコよくてインテリアにもバッチリ。
それでいて、ハンドルを回すことで歯車が動くなど、リアルなタワークレーンとなっているのです。
そんなWood trickのDIY木製3D模型をレビュー募集プログラムにて当選させてもらいましたので、実際に組み立ててみた印象や、出来上がったものについてレビューを紹介します。
組み立てにかかった時間は6時間少々、難しかった。
正直な話、組み立てにこんなにも時間がかかるとは思っていなかったのですが、作り始めてから完成までに6時間くらいかかりました。
こんな感じの木製の板が数枚入っていて、
プラモデルのように、一つ一つ外していって組み立てる必要があります。
実はこれが結構大変で、力をいれるとバキッと嫌な音がするし、木製なので一部破損したりしちゃうわけです。
なので、少々慎重になってしまうため、時間がどんどんかかっていくわけですね。
そんなこんなで昼過ぎくらいから作り始めて、夜の時間になっていました。
夏場にクーラーをつけながら作業をしていたのに、なぜか汗をかいてしまうくらい没頭。
もしかしたら・・・6時間程度ではなく、もっと時間がかかっていたのかもしれません。
Wood trickのDIY木製3D模型はボンドなどの接着剤は一切使わず、こちらの「つまようじ」みたいな棒をいれて、パーツを固定していくような形になります。
これがまた、結構入りにくかったり、力が必要だったりして・・・時間が必要だったりするわけです。
僕は子供と一緒に組み立てていったのですが、結構考えながら組み立てないといけないので、教育にも良いと感じました。
作り始めたら「のめり込んでしまう」ので、休日など、ある程度時間の取れるタイミングで作られるのが良いかと思います。
完成したWood trickのタワークレーンは、超カッコいい!
で、こちらが完成したWood trickのDIY木製3D模型のタワークレーンです。
あらー、めっちゃカッコいいやん。
上部のセクションは実際のクレーンのように回転はするし、ジブっていうんですか?アームの部分も角度をつけられたりして、フックを使ってアイテムを持ち上げることもできちゃうんです。
例えば、こんな鍵をガシッと掴んで上に持ち上げてみたりとか、
重たい荷物もフックを使って持ち上げて、運んでいくことが出来ます。
うん・・・面白い。
一つ一つのパーツが結構細かく作られているのに、ボンドは基本的に使わない。
木で出来ていることもあるので、なんだか温かみもあって、完成した姿に感動すら覚えます。
こんなにもクオリティが高いとは思っていなかったので・・・、正直言って驚いてしまったWood trickのタワークレーン。
他にも様々なシリーズが販売されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
これが部屋にあるだなんて・・・なんだか贅沢な気分になりますよ。