布団に入っても眠れない。
眠れたとしても一時間以上かかる・・・。

そんな不眠症に悩んでいる方に向けて、「睡眠リズム照明・トトノエライト」を紹介します。
赤い光が「やすらぎのスイッチ」を入れて「自然に眠りへと誘ってくれる」というガジェットで、特許出願中の商品とのこと。

そんな「睡眠リズム照明・トトノエライト」のサンプルを1台提供していただいたので、自分の体を使って口コミレビューをご紹介!
無意識にしてしまっていたナイトルーティンが原因で、私自身「不眠症気味」になっていたので・・・今回のお試しは本当に願ったりかなったり。
眠りやすくなるのか、日中のパフォーマンスを上げることが出来るのか?チェックしていきます!
ananからだにいいもの大賞ファイナリスト2021に選出されました。
目次
「睡眠リズム照明・トトノエライト」開封の儀
では、「睡眠リズム照明・トトノエライト」が届いたところから紹介していきます。

こちらが「睡眠リズム照明・トトノエライト」のパッケージです。
かなりシンプルなデザインになっていますが、イイ感じですね。

パッケージの裏側をチェックしてみると、商品の仕様が書かれていました。

開封。

睡眠リズム照明・トトノエライトの始め方については、コンセントにつなぎ、アプリをダウンロードして本体とペアリング、「おやすみナビ」と「おはようアラーム」をセットしたら完了です。

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- 睡眠リズム照明・トトノエライト本体
- 専用電源アダプター
- 取扱説明書

こちらが取扱説明書です。
正しく使用するためにも、一読しておくことをオススメいたします。

ちなみに、最初のページに説明動画のQRコードがありますので、こちらを見てもらうとわかりやすいですよ。

続いて専用電源アダプターです。
アダプターは必ず専用のものを使用するようにしましょう。

こちらが「睡眠リズム照明・トトノエライト」本体です。
縦100.4mm、横100.4mm、高さ29.4mmで、重さは165g。
大きさは手のひらサイズになっていますので、置き場所に困らないし、何なら出張先や旅行先に持って行くことが出来るくらいのコンパクトさです。

カラーは3種類、ベージュ・グレー・アイボリーが用意されていますのでお好みで。
今回はグレーを送っていただいたようですが、どうみても・・・ネイビーなような気がしますw

こちらが「睡眠リズム照明・トトノエライト」上部です。
- スリープモードボタン
- 目覚ましボタン
- センターボタン
- 時計ボタン
- アラーム音ボタン
が用意されています。

コチラは底部。
1/4インチのねじ穴がありますので、カメラで使用するような三脚にセットすることが出来ます。

側面には、専用電源アダプターを接続。

その反対側です。

こちらは裏面。
可動するスタンドと、ペアリングの認証ボタンが用意されています。

可動するスタンドは180°動くようになっていますので、好きな場所に置ける設計です。
ベッドサイドはもちろん、卓上、壁掛け、三脚を使って・・・など、自由自在となっています。
「睡眠リズム照明・トトノエライト」の口コミ
では、「睡眠リズム照明・トトノエライト」を使っていきます。

- サンライズ
- エナジーライト
- サンセット
- 明るさ調整
- 角度調整
- サンダースヌーズ
- アラーム音
- 完全消灯
- アプリ・Bluetooth/無線LAN連携
といった機能があるようですが、果たして。
睡眠の質が悪い原因

睡眠の質が悪い原因は、
- 体内時計の乱れ
- 寝る前のスマホ習慣
- 寝る前の飲酒
- ストレス
等といわれています。
私は寝る前の飲酒はありませんが、ほかの項目はしっかりと該当しています。

体内時計は乱れまくっているので、朝活をしているかと思えば、徹夜をして作業をすることもしばしば…。
寝る前にスマホを見るのは習慣化されていて、気が付けば「仕事脳」が働いてしまい、メモを取っていたりします。
そんな状態が続いているからかもしれませんが、眠りに入るのが遅くて遅くて…最悪な体調が続いていました。
良い睡眠をとることによって生活のリズムも整い、良いパフォーマンスを発揮できることは頭では理解しているのに、このざまです。
というわけで、そんな私が「睡眠リズム照明・トトノエライト」をナイトルーティンにいれて、眠気のスイッチを入れてみたいと思います。
トトノエライトをアプリからセットする


「睡眠リズム照明・トトノエライト」のすべての機能を使用するためには、アプリとの連動が必要になるみたいなので早速インストール。
そして、ペアリングボタンで接続してみました。


続いて起きる時間と、寝る時間を設定。
起きる時間を設定すると、設定した時間にアラーム・光が作動します。
寝る時間を設定しておけば、設定した時刻に通知が届くようになるので、手動にはなりますが赤色の光を点灯するような流れです。
睡眠前の使用について

まずは「寝る時間」に利用する赤い光の紹介から。
赤色LEDを浴びることによって何が良いか?というと、寝る前にスマホを見ていたとしても「メラトニンの分泌を妨げない」効果を期待できるとのこと。
メラトニンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれており、自然な眠りを誘う作用があるものです。
通常スマホなどの明るい光は脳が「昼間だ」と錯覚し、メラトニンの分泌量が抑制されてしまうのですが、それを赤色LEDによって制御するってことですね。
なので、眠る時間になりましたら赤色LEDの中で「ストレッチ」や「読書」をするのもオススメみたい。
ちなみに「なぜ赤色LEDなのか?」という点については、日没シグナルと呼ばれる「夕日のような赤い光」を再現しているようです。

なお、アプリを使用することで「睡眠リズム照明・トトノエライト」本体を触らなくても光の強さは調整できます。

布団に入りながら光の強さを調整できるので・・・寒い冬などに重宝しそうです。
なお、光のレベルに関しては、

レベル1。

レベル2といったように、2段階で強さを変更することが出来ます。

実際に夜の真っ暗な部屋で赤いライトを付けてみた写真がこちらです。
眠る時間に使用し始めて数週間経過したのですが、ちょっと本を読むのは私には厳しい感じがしたので・・・ストレッチをしたり、子供とリラックスをしながら会話をする時間に使わせてもらっていますが、確かに慣れてくると「眠りのスイッチ」が入るような感じがしています。

睡眠の質が改善したか?早く眠れるようになったか?については、正直言って「わかりません」が、眠るまでの時間は短くなりました。
赤い光の中に入っていると「スマホを見てはいけない、眠るんだ!」という気持ちに自然となっているので、寝れるようにはなっているのです。
〇時になったら寝る。
そんな習慣を作りたい方であれば、「睡眠リズム照明・トトノエライト」を利用してみても良いと素直に思いました。
朝の目覚めについて

「睡眠リズム照明・トトノエライト」は、朝起きる時の「目覚まし」にも利用できます。
その際は白い光が照射されるようになり、朝の光に近い雰囲気で部屋が明るくなっていく感じです。

レベル1。

レベル2。

レベル3といった具合に、3段階の明るさに調整することが出来るようになっています。
少しずつ光が強くなっていく仕様なので、気持ちのよい目覚めを促してくれるのは・・・かなり「ありがたい」。
アラームの音で目覚めるよりも、光で起きるって、本当に気持ちが良いですよ。

なぜ気持ちが良いか?というと、朝日を浴びることによって「目覚めを促す脳内物質セロトニン」が分泌されるとのことで、快適に目覚めることが出来るんだとか。
これによって睡眠を促す物質「メラトニン」の分泌を止めることも出来るため、二度寝を防止する効果も期待できます。
朝日と同等の明るさを照射されたら「危ない」と思われるかもしれませんが、紫外線は「ほとんど出してない」ということなので、余程のことがない限り人体へ悪影響を及ぼすことはないでしょう。
ちなみに・・・朝起きるのが超苦手になった自分ですけど、「睡眠リズム照明・トトノエライト」の光によって割と起きられるようになっています。
このまま習慣化していけば、パッと目覚めることも出来そうな気もしていますので、引き続き調査を続けていきたいと思います!
まとめ

この手の商品は数カ月は使用してみないと「わからない」ところも多いし、個人差もあるので、確実に効果を期待できる!とは言い切れません。
しかしながら、習慣化してくると「確かに・・・」と頷ける部分がありましたので、睡眠・朝の目覚めに悩んでいるようでしたら一度試してみても良いかと思います。
個人的には当面の間、寝る前の習慣・朝の目覚めに「睡眠リズム照明・トトノエライト」を使い続けたい!と感じるくらいオススメなんですけどね。

なお、購入者については「3か月間の全額返金制度」もついていますから、効果を感じなければコチラを利用されると良いでしょう。
3か月間の全額返金制度の利用については詳細が公式サイトに書かれていますので、利用する可能性がある場合には詳細を確認してください。