マッサージチェアを家に置いてみたいけど・・・金額的にも高価だし、場所も取ってしまうから無理。
そんなことを感じている方にオススメしたいのが、マッサージ店に5~6回通ったら購入できるような価格で購入できて、気軽に置き場所を変えることも出来てしまうマッサージシートという商品です。
普段から使っているソファや椅子に置くだけで「もみ玉」が付いたマッサージチェアに早変わりしてくれるんですから、設置場所に困ることもなく、かなり重宝しちゃいます。
そんなマッサージシートの中で、人気のシリーズといえば「ドクターエア(DOCTORAIR)」が販売しているモデルになるんですが、今回ご縁がありまして「3DマッサージシートLITE」という、「もみ機能に特化」+「コスパの優れた」LITEモデルをモニターさせていただきました。
そこで、
相変わらず気を抜くと肩こり、腰痛が襲ってくる僕の体を使って、気持ち良さはもちろんのこと、使い勝手、他社と比較した場合のメリットなども検証し、購入しても良いと思えるマッサージシートになっているか?を口コミしたいと思います。
マッサージシートを探していて、「3DマッサージシートLITE」にたどり着いた方の為には、納品時の様子もしっかりとお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
3DマッサージシートLITEが届いた!開封していく。
と言うことで、まずは3DマッサージシートLITEが届いたところからお伝えしていきます!
実物を店頭で購入する場合には直接受け取れるので安心ですが、通販サイトだと梱包状態も気になるかと思うので、納品~開封までを写真付きにてご紹介。
お届けいただいた3DマッサージシートLITEは、専用の段ボールケースに入って届きました。
開封してみると3DマッサージシートLITEの箱が登場!
ちゃんとビニール袋に入っているところが個人的には嬉しいですね。
今回モニターさせていただくマッサージシートは、3DマッサージシートLITE「MS-03 GR」。
発売日は2018年12月3日と言うことで、まだまだ最新家電。
口コミを調べようにも中々出てこないことにも納得です。
マッサージ機器については、僕もいくつか試してきているのでわかりますが、安全に関する注意についてはしっかりと読み込んでおきましょう。
商品の仕様については写真の通り。細かな点は公式サイトがより詳しいので先に進めます。
いざ開封!
パッケージの上部から開封していくと、早速3DマッサージシートLITEがお目見えです。
取扱説明書を見ながら取り出していきます。
中に入っていたものを並べてみた写真がこちら。
実にシンプルな内容となっています。
- 3DマッサージシートLITE
- 緩衝シート
- ACアダプター
- 取扱説明書
こちらが3DマッサージシートLITE本体です。
色見はグレーとベージュがあったのですが、今回はグレーをモニターさせていただいています。
実物を見て、最初に感じたのは思っていたよりも「かなりコンパクト」であるということ。
これでマッサージ機能がついているだなんて・・・正直言って凄いと思います。
しかも、本体の重さも約4kgとなっていて軽いのも素敵。
女性でも軽々と持ち運べると思いますので、好きな場所で、好きなように使えちゃいますね。
- サイズ:W420 × H1,112 × D155mm (もみ玉部除く)
- 質量:約4kg (本体のみ)
この状態で見ると、自分が普段使っている「折りたたみ座椅子」のような感じ。
この薄さでマッサージシートなんですから・・・すごいですね。
結構重要となる座面のクッションは厚めで「ふっくら」しています。※約7cmの座面
僕はデスクでの作業が長くなると平気で5~6時間座りっぱなしで作業をしてしまうんですけど、コチラを使ってみても、お尻が痛くなることはありませんでした。
もみ玉は写真を横から撮影すると、しっかりと見えるかと思います。
当然のことですが、もみ玉は両サイドについており、4つのポイントを同時にマッサージしてくれます。※もみ玉は4つ
また、結構重要となる「つくり」については、良質なツイード生地を使用していますので、かなり良い出来だと思います。
縫製などがしっかりとしていない安価なモデルと比べると雲泥の差がありますね。
折りたたんであった座面を伸ばしてみると、こんな状態になりました。
背もたれの右サイドには、リモコンとリモコン用のポケットが付いています。
ドクターエアのマッサージシートシリーズには、他にも「3Dマッサージシートプレミアム」や「3DマッサージシートS」といったモデルがあるんですけど、今回紹介している「3DマッサージシートLITE」は「もみ」に特化したライトモデル。
そのため、リモコンの操作も複雑な部分が一切なくて、簡単にスタートさせることが出来るのも個人的には良いと感じました。
こちらは3DマッサージシートLITEに付属するACアダプターです。
3DマッサージシートLITE専用のものとなるので、他のACアダプターの使用は故障の原因となるので使わないようにしましょう。
試しに・・・と電源をONにしてみると、リモコンのLEDランプが光りました。
基本的には全身モードにしておけば、しっかりと「もみほぐしてくれる印象」です。
ヒーターモードについては、もみ玉が温かくなった状態になるものなんですけど、これがまたイイ感じ。
特に腰をもみほぐす際に使用すると心地よさが倍増です。
本体の右側にはACアダプターへの差し込み口があります。こちらから電源を確保しなくてはいけませんので、設置場所を考えておきましょう。
続いて、緩衝シート。
もみ玉の痛みを緩和してくれるシートになりますので、強く揉まなくても良い方は取り付けておくと良いかと思います。
僕なんかは強めにもんでほしい人なんですけど、3DマッサージシートLITEについては「緩衝シート付でも結構強くもんでくれる」印象なので、緩衝シートはつけたままの状態での使用です。
3DマッサージシートLITEの緩衝シート装着前がこちらで、
こちらが緩衝シート装着後です。
それほど厚みもなく、見た目的にも美しかったので、僕はこちらが好きですね。
なお、取り付け方法はいたって簡単。
シート上部にあるマジックテープに緩衝シートを張り付けるのみです。
今日は「強くしたい!」と思えば、気分によって緩衝シートを外されると良いでしょう。
デスクチェアに取り付けてみた!
と言うことで早速、僕が普段座っているデスクチェアに取り付けてみました。
3DマッサージシートLITEは背もたれの部分が薄くなっていることもありまして、座面が狭くなることもなく快適に取り付けられた印象です。
なお、ずり落ちてこないように背面にはマジックテープにて括り付けるようにします。
3DマッサージシートLITEは、右側からコードが出ていますので、コンセントまでの道は確保が必要です。
僕は普段、立ち姿勢のままで作業が出来るスタンディングデスクを使っておりまして、細かい作業をする時には座った状態での作業になるんですが・・・、この3DマッサージシートLITEを疲れがたまってきた時に使用すると、相当癒されます。
1回電源を入れると。約15分間動いて自動的に止まるのですが、休憩時間にちょうどいいんです。
特に腰痛がひどい自分からすると、そこそこ!!!と思わずうなってしまうようなポイントを、しっかりともんでくれる印象なので、超気に入りました。
プレミアム版と比較すれば、たたきなどのバリエーションはありませんが、十分すぎる揉み心地。
ただし、価格は多少高くなってもイイから「しっかりともみほぐしたい!たたき機能などが欲しい!」と言う方は、プレミアム版を選ばれたほうが良いとは思いますので、どちらかを検討しているという場合には以下の記事も読んでみてください。
とはいえ、慢性的な肩こりと腰痛に悩まされ続けてきた+デスクワークが多い自分からすると、3DマッサージシートLITEは最高です。
全身、上部、下部の揉み分け、ヒーター機能など、このサイズと価格からすると十分すぎる機能性だと思いませんか?
それでいて価格はアンダー2万円なんですから、これはお買い得。
約60センチのロングストロークとなっている揉み玉は、肩から背中、お尻までをカバーしているため、上半身のマッサージはカバーできてしまいますよ。
もちろん、上下運動ボタンもありますので、ここだ!という「ちょうど良い場所」を揉みほぐしてくれるのも特徴的。
ただし、デスクチェアに使用される場合には、もともと背もたれと背中の間に何かを挟んで使うような設計にはなっていないので、使用される場合にはチェアとの相性は必ず見ておきましょう。
3DマッサージシートLITEのサイドポケットに入っているリモコンも操作性は抜群。
大抵の場合は電源をONにして、全身モードで「もみほぐして」もらって終了です。
どうしても腰痛や肩こりがひどい時には「もみだま固定」をして集中的にほぐすことはありますが、使用してみた感じとしては「全身」で十分。
デスクチェアに取り付けっぱなしにしておくと、ちょっと疲れた時に直ぐにもんでもらえるので癖になりますよ。
ソファに置いて使用
続いて、無印良品の「体にフィットするソファ」に置いて、3DマッサージシートLITEを使ってみました。
重量は約4キロとなっていますので、使用する場所への移動も、やっぱり簡単です。
で、「体にフィットするソファ」との相性ですが・・・抜群!
角度をしっかりとつけて体重を乗せるような形で使わせてもらうと、「体重」を活かすように「もみ玉」が体のコリにはいっていくような印象で、かなりほぐされます。
使用する場所を選ばないマッサージシート。素晴らしいですね。
まとめ
実際に3DマッサージシートLITEを使ってみた印象としては、コスパも含めて、ものすごくいい。
デスクチェアに乗せていても「薄型」になっているため邪魔にはなりませんし、ちょっと揉んでほしい時にパワフルに肩や腰をほぐしてくれるからですね。
それでいて価格は2万円以下。
体が疲れてくると整体に行ったり、マッサージに行かれている方には特にオススメしたい価格設定です。
- マッサージチェアを置くだけのスペースの確保が難しい
- マッサージチェアのような高額なお金を出すのは厳しい
- 持ち運びが出来るマッサージチェアが欲しい
そんな思いを叶えてくれるベストなお手軽マッサージシートになっていたと感じます!
少々金額的にも余裕があるようであれば、プレミアムを検討してみても良いかと思いますので、こちらの記事も比較するような形でチェックしてみてください。
プレミアム版も毎日のように使わせてもらっていましたが、1日の最後につかわせてもらうと最高ですよ。
詳細は公式サイトにてお確かめください。
逆にオススメしない人は?
最後に、3DマッサージシートLITEを使ってみて、オススメしない人について考えてみます。
結論から言うと「もみ」だけでは満足が出来ない方は、3DマッサージシートLITEではなく、本格的なマッサージ機能がついているプレミアムを選んだり、高額なマッサージチェアを検討されると良いかと思います。
もみ・たたき・指圧・もみたたき・・・など、マッサージのバリエーションが豊富になると、体の疲れもとれやすくなると思いますからね。
ただし、その分価格は少々アップしてきますので、どのあたりの機能を求めて、どれくらいの価格で手に入れたいのか?を明確にして検討してみていただけると良いかと思います。
店頭で試すことは出来るのか?
もう一つ最後に、3DマッサージシートLITEを店頭で試すことが出来るのか?について調べてみましたので紹介します。
結論から言うとドクターエア直営店であれば、3DマッサージシートLITEが置いてあるので試すことが可能みたいですね。
3DマッサージシートLITEは販路限定販売となっていて、大型量販店様でのお取り扱いは現状ないという回答もいただいているので、間違いはなさそうです。
効果の範囲など、感じたものには個人差があります。