モバイルバッテリーを数多くレビューしてきた自分ですが、「2019年に選ぶべきモバイルバッテリーの基準」として、オススメしたい仕様があります。
それは・・・バッテリー残量を数字で見ることが出来る機能です。
通常は4つのLEDランプが点灯するような形で、残量が少なくなってくると「わかる」ようにはなっているんですが、残念ながら正確な残容量はわかりません。
その点、残量を数字でみることが出来るデジタル式残容量インジケータを使えば、正確な残容量を把握できるため、モバイルバッテリー自体を充電するタイミングも、しっかりとわかるようになるわけです。
そんなデジタル式残容量インジケータを採用したcheeroさんの新型モバイルバッテリー「Power Plus 5 10000mAh」を、新発売にあわせてモニターさせてもらいましたのでレビューしていきます。
個人的な感想としては、スクエアなデザイン性が非常に優れており、見た目も機能も「現段階において最高峰のモバイルバッテリー」と言えるくらい、素晴らしいモバイルバッテリーになっていると感じました。
迷ったらこれ!と言いたくなるようなガジェット、ぜひチェックしてみてください。
Power Plus 5 10000mAhが届いた!開封の儀!
では、早速届いたところからお伝えしていきます。
Power Plus 5 10000mAhのパッケージは、至ってシンプル。
パッケージから既にモバイルバッテリーの本体が見えているんですが、すでにかっこいい雰囲気があります。
- 10,000mAhの超大容量
- 従来品と比較して18%小型化
- 5V/1A 出力のUSB ACアダプタと比べて最大3.6倍早い
- PD18W対応
- Auto−IC搭載
- 2台同時充電
- 薄さ24mm
パッケージの裏側を見ていただくと、cheero Power Plus 5 10000mAh の仕様がわかりやすく書かれています。
PD対応アダプタ(18W以上)を使用することで、本製品を3時間で充電が出来てしまうのも素晴らしいポイント。
スマートフォンはもちろんのこと、タブレット、ゲーム機など、モバイルバッテリーは多種多様なデバイスを充電することが出来る「外出先の強い味方」になります。
こちらは製品仕様。
商品名に「Power Plus 5 10000mAh」と書いてある通りではありますが、モバイルバッテリーの容量的には、コンパクトサイズとは裏腹に超大容量。
僕が使っているiPhone8であれば、約3.5回分も充電が出来てしまうような容量です。
こちらがパッケージから取り出してみた「Power Plus 5 10000mAh」です。
個人的にはめっちゃ好きなデザインで、高級感のあるアルミケースになっています。
付属品としては取扱説明書と、本体充電用USB-C to USB-C ケーブルが付いていました。
「Power Plus 5 10000mAh」を正面から撮影したものがコチラ。
なんとなく凛とした佇まいではないでしょうか。シンプル・イズ・ベストという言葉が似合うモバイルバッテリーです。
裏側には何も書かれておらず、超シンプル。
側面にはデジタル式残容量インジケータを表示させるための電源ボタンがついています。
こちらが、2台同時の充電を可能にするAタイプ出力口、Cタイプの入出力口。
何だかんだ言って、2台同時に充電する機能は必要不可欠なので、ここは抑えておきたい所ですね。
商品の底の部分には、商品の仕様が書かれています。
こちらがデジタル式残容量インジケータの実際の表示です。
納品された時点で59%充電されている状態だったのですが、この数字をみて直ぐに充電を開始。
やはり数字で表示されるのは、メリットが多いように感じます。
外出先で「Power Plus 5 10000mAh」を使ってみた!
では、最も使用する可能性が高い外出先にて、Power Plus 5 10000mAhを使ってみた感想をお伝えしていきます。
重さをケーブル抜きでチェックしてみると、204gと非常に軽い。
そのためか、カバンの中にいれてあっても邪魔になりません。
また、形状が四角形ということもありまして、カバンのポケットにいれると「動かない」のもポイントだと思います。
そして、家を出る前に残量を正確に把握できるのは、やっぱり超便利。
残量がまったくないモバイルバッテリーを外へ持っていってしまう失敗が少なくなるでしょう。
充電スピードは正確に計測していたわけではないですが、カバンの中でiPhone8を充電しながら放置しておいたところ、満充電。
この使い勝手で、この価格であれば「買い」と断言できるモバイルバッテリーだと思います。
詳細は公式販売ページをご覧になってみてください。