スイッチを押しに行くのが面倒。
そんな私のように面倒くさがりなアナタにオススメしたいガジェットが、後付けで設置することが出来る遠隔ボタン「SwitchBotボット」だ。
セットアップも超簡単。
ボタンやスイッチの横に貼り付けてて、あとはアプリで操作するのみとなります。
そんなSwitchBotボットのサンプルを1台提供していただいたので口コミレビューをご紹介。
お手頃価格で始められる+後付けOKな「遠隔操作ボタン」が欲しかった方は、ぜひ参考にしてみてください。
SwitchBotボット開封の儀
では、SwitchBotボットを開封するところから紹介していきます。
こちらがSwitchBotボットのパッケージです。
写真を見ていただいても分かる通り、スイッチのON/OFFをスマホアプリから行うことが出来るようになります。
中に入っていたものを並べてみました。
SwitchBotボット本体のほか、取扱説明書、シールが入っていた感じ。
取扱説明書はクイックスタートガイドになっており、アプリのダウンロード方法~設置までをサポートしてくれていました。
こちらがSwitchBotボット本体。
スイッチを押してくれるだけのガジェットになりますので、当然コンパクトな設計になっています。
裏面はシールがついていました。
側面についているのがボタンを押すためにレバーです。
アプリでボタンを操作することによって、このようにボタンを押す動作をしてくれます。
アクションモードは「押す」と「スイッチモード(押す・引き上げる)」が用意されていますので、家庭内の様々なスイッチを遠隔操作が可能です。
SwitchBotボットを使ってみた
では、SwitchBotボットを使っていきます。
設置するのは作業場の照明のスイッチにしました。
いつも「元から消しているかどうか?」がわからなくなって、困っていたので設置する形です。
こんな感じの大き目のスイッチになりますが、貼り付ければ設置は完了。
アプリから「スイッチを押す」をタップしてみるとON/OFFをしてくれる・・・はずだったのですが、カバープレートが浮いてしまい、スイッチが押し込めない状態に陥りました。
カバープレートを壁に接着剤で貼りつけてしまえばよいのですが、それはやりたくない・・・。
そこで考えたのがSwitchBotボットの後ろにクッション素材を足すことと、スイッチ自体に突起物をつけることでした。
見た目は正直言って悪いんですけど、これによって無事にスイッチのON・OFFが出来るようになりました。
自宅に余っていた素材を利用しているので、皆さんはもっと美しくしていただければと思います。
スイッチに使用する場合には、スイッチのカバープレートの形状を確かめてみてください。
湾曲していたりすると、押す力が強くてカバーが外れてしまったりするので・・・注意が必要です。
設置後の感想
設置後の感想としては、思っていたよりも便利。
「ちょっと歩けばスイッチなんて押せる」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、とにかく便利。
そりゃーいままで数秒かけて押しに行っていたスイッチが、スマホでで操作が出来るんですから・・・便利じゃないわけがありません。
ただ、我が家の照明のスイッチの場合「カバープレートが浮いてしまう」ことに変わりはなかったので・・・後日、プリンターのボタンへと場所を移動させました。
結論から言うと、プリンターのボタンとして使用するのは正解でした。
旧式のプリンターを使い続けている我が家は、「プリンターの電源」は手で押していたんですけど、SwitchBotボットのおかげで遠隔操作が可能になったのです。※正確には電源を切る時だけ
貼り付けている場所も平らな面で、しっかりと接着させることが出来ているので、ずれなどもありません。
引き続き使っていきながら、我が家の中での最適解を探してみたいと思います。
まとめ
照明のスイッチといい、プリンターのスイッチといい・・・ちょっとしたことではあるんですが、何気に効率をアップさせてくれるSwitchBotボット。
使い方次第で、とても活用できそうな気がします。
ちなみに、スケジュールを組むことが出来るようにもなっているので、毎朝決まった時間にコーヒーを淹れる・・・なんてオシャレな使い方も出来そうです。
詳細については、公式ページをお確かめください。
設置後の感想としては、とてもオススメのガジェットなんですが・・・、
使用する場所を選ぶ or 工夫が必要になる商品なので、慎重に購入をご検討ください。