集中できる環境を手に入れたい。
自宅で仕事をすることが当たり前になってきた昨今、そんなことを思われている方も多いのではないでしょうか。
そんなアナタに紹介したいのが、Think Labが集中研究をもとにして開発した書斎『Think Lab HOME』です。
3分で作ることが出来る&使用しないときには収納できる集中ブースになっており、在宅ワークの強い味方になってくれそうな商品となっています。
そんな『Think Lab HOME』について、今回ご縁がありましてサンプルを1つ「レンタル」させていただくような形でレビューを行わせてもらいました。
結論からお伝えするなら、確かに集中できる環境が作れました。
私は自宅で集中できるスペースをいただいてまして、そこで作業をできているので問題はなかったのですが、『Think Lab HOME』を使ってみたら「なるほど」と頷けるものがありましたよ!
『Think Lab HOME』が届いた所、開封〜設置
では、『Think Lab HOME』が届いたところからお伝えしていきます。
『Think Lab HOME』が納品された箱は、結構な大きさでした。
それもそのはず、パーツの組み立てを簡単にしている分、一つずつのパーツが大きくなるため箱が大きくなるってことですね。
箱の中に『Think Lab HOME』が入っている様子です。
もしかしたら今回はサンプルということもあって、袋などにはいっていなかっただけかもしれませんが、商品自体はそのまま入っていました。
中に入っていたものを並べてみました。
取扱説明書などもなかったのですが・・・このあたりは本商品であれば組み立て方法などの取扱説明書などがついてくるのかもしれません。
実際に組み立ててみます。
組み立て方としては、横板を下に置いて、奥板、天板を差し込む。
最後に反対側の横板を差し込んだら終わりということだったのですが・・・流石に間違えたら怖かったので販売ページの動画をチェックしてからスタート。
奥板をこんな感じに差し込んでいきます。
釘などのパーツは一切なく、穴にはめ込んでいくだけの作業になりますから簡単です。
差し込み側には、写真のようなパーツが凸ってますので、こちらを受け側に差し込んでいくような形で組み立てていきます。
こちらが受け側の穴ですね。
続いて天板を差し込んでいきます。
サンプル商品のため、写真では所々ダメージがありますが、お届けいただけるものはピカピカのものですのでご安心を!
最後の横板も差し込んだら準備完了です。
組み立てに関しては慣れていれば3分くらいで行えると思いますが、ある程度広いスペースを確保してから出ないと難しいと思います。
素材は99%紙素材。
金属やプラスチック部分を最小限に止まるように制作していることもあり、軽量ですから女性でも楽に組み立てることは出来るでしょう。
こちらが組み立て終わった「Think Lab HOME」です。
思っていたよりも大きな印象で、ちょっと大きめの家庭用冷蔵くらいのスペースが必要になりました。
その分、下にも上にもスペースを確保できるため、デスクチェアをいれておいたり、書類ケースを足元においておくことも出来るでしょう。
こちらが少し斜めから見た写真です。
- 高さ:130cm
- 幅:80cm
- 奥行き:70cm
- 天板の奥行き:50cm
- 床から天板の高さ:70cm
- 重量:約5kg
天板の大きさについては上記の通りで、一人分のデスクの大きさとしては十分なものではないでしょうか。
横壁の片側にはクリップライトを取り付けられるように穴もついています。
横板の厚みはこんな感じ。結構シッカリとしています。
上からクリップライトを取り付ければ、光の確保も十分にできるスペースです。
奥・横に黒い壁が出来ていますので、光もしっかりと逃すことなく確保できると言った感じでしょうか。
『Think Lab HOME』の口コミ|数日間使ってみた!
では、『Think Lab HOME』を使ってみたいと思います。
とりあえず、自分の作業場の近くに移動させて設置してみました。
スマホの充電が出来るように裏側から配線を通したのと、今レビュー真っ最中のプロジェクターを置いてみた感じです。
うん、広い。
広々とした状態で書類整理をやってみましたけど、かなり集中できました。
普段のスタイルに近づけてみようと思ったので、コーヒーを置いて、iPad pro12.9インチとApple Pencilとスタンドを置いてみました。
奥行きがあるので、奥側に本などを置いておけますね。
メールの返信など、普段の仕事の大半はiPadで行っているのですが、かなり快適でした。
こちらは絵を描いてみている様子を作ってみた感じ。
ブルートゥースキーボードなんかも置いておけます。
絵を描くスペースとしてみると・・・参考資料を横においたりしたいので、ちょっとだけ狭いかな。
プロジェクターを投影させてみましたが、これが意外といい感じ。
白い壁のほうがキレイに投影できるんでしょうけど、黒壁にも割としっかりと投影できていました。
これはこれで・・・プチ映画館気分で楽しいかもしれません。
最後は、記事を書いたりする時に使っているマックブックエアーを置いてみた感じです。
これは十分すぎるくらいのスペースがあります。
マウスを横においてあっても余裕もあり、黒い壁に包まれていることもあるのか集中して作業に没頭できました。
『Think Lab HOME』を使ってみて感じたのは、十分すぎるスペースを確保できるデスク空間を作れるということ。
その分、本体は大きめになるので、我が家のような狭小住宅の場合には置き場所に困ってしまうかもしれませんが、一般的なご家庭であれば問題はなさそうですw
ただ、使う時だけ広げたい!という考えであれば『Think Lab HOME+』を選んでください。
コチラの『Think Lab HOME+』であれば、数秒で片付けられますので部屋のスペースを有効活用できるかと思います。
さて、照明用のスタンドを設置してみました。
より集中できる環境ができあがった感じです。
Think Lab HOMEであればクリップライトを設置したほうが自然なので、ぜひ手に入れた方はクリップライトを取り付けてみてください。
照明を取り付けてみて完成した感じがしましたから、クリップライトやデスクライトは必須ですね。
なお、天板の最適重量は20kgということなので、物を置きすぎることはオススメできませんが、モニターなどを置く分には十分でしょう。
口コミのまとめ|数日間使ってみて感じたこと
普段使っている作業スペースから移動してきた私の印象としては、確かに集中が出来る空間だったような気がします。
余計なものが置いてなくて、黒い壁が両サイドにある。
その作業だけをやるためのスペースが用意されたような雰囲気なので、集中できるのかもしれません。
そして、紙で出来ているデスクということを感じさせない質感が、なんとも快適な感じを演出してくれます。
中央にノートパソコンを置いても十分なスペースを確保できるため、狭さを感じることも一切ないところも嬉しい所。
普段、リビングのテーブルで作業をしてもらっている奥さんにも使ってもらいましたが、確かにこれはいいかもね・・・と、喜んでいました。
もちろん、デスクチェアを用意しなくてはいけませんけど、一応片付けることも出来るデスクなので1つあると重宝するでしょうね。
では、デメリットはなにかあるか?と言われれば・・・「大きい」「紙製」「片付けの大変さ」です。
設置したThink Lab HOMEは、大型冷蔵庫くらいのスペースが必要になりますので狭い部屋に設置するのは難しいと思いました。
また、紙製であることによって軽いのは良いのですが、コーヒーをこぼしてしまった時に致命傷になりそうなのが気になったかも。
最後は組み立て・収納ですが「一度組み立てたものを解体するのは意外と大変」だったので、一度設置したら据え置きにしたほうが良いかと思います。
と、数日間使ってみた感想を色々と紹介させてもらいましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には「Think Lab HOME」はすごくよい商品だと感じましたので、集中できるスペースを確保したい!と思われている方は、是非Makuakeさんのサイトを覗いてみてくださいね。
追記です。確認をしてみた所、取扱説明書はついてくるとのことでした!!よかったーー!!