- 4Kポータブルモニター
- タッチパネル&タッチペン対応
- 超薄型軽量
- 視野が広いIPS液晶
そんな特徴を持つモバイルモニターがクラウドファンディングサイト「Makuakeに」登場しました。
MacOS、WindowsOS、Android等の多くのOSのタッチパネル、タッチペン対応していることもありまして、映像を映し出すだけのモバイルモニターではありません。

そう、こんな感じの絵もスラスラと描けてしまうので、液タブみたいな感じでも使えてしまいます。
仕事用はもちろんのこと、プライベート用としても最高クラスの使い心地となってくれそうなガジェットなのです。

そんな高機能なモバイルモニター「LUNE(ルーン)」のサンプルを1台提供していただいたので、口コミレビューをご紹介。
結論からお伝えすると、タッチパネル&タッチペン対応なのはメチャメチャ便利です。
私の環境でお伝えするなら、Macbookairにタッチパネル機能が搭載されているような状態になりましたので、作業効率が圧倒的に上がりました!
目次
モバイルモニターLUNE(ルーン)開封の儀
では、モバイルモニターLUNE(ルーン)を開封するところからお伝えしていきます。

こちらが、モバイルモニターLUNE(ルーン)のパッケージです。

開封してみると、クイックユーザーガイドと、液晶保護フィルムが入っていました。
最初から保護フィルムが入っているのは嬉しいですね。

その下に入っていたのが、モバイルモニターLUNE(ルーン)15.6インチ。

袋から取り出してみると、モバイルモニターLUNE(ルーン)の全貌が明らかになりましたが・・・初見の印象としては「とにかく薄い」。
調べてみると「モニター部分の薄さは4.7mm」となっていましたので、そりゃー薄く感じますよね。※本体部分を含めても1.2cmくらい
なお、重さも約1,100g。カフェに持っていって使いたい!というニーズにも対応している軽さです。※14インチは約900g

その下には何やらケースが3つ入っていました。

開封してみると、先ほども紹介した「保護フィルム」や「ユーザーマニュアル」の他に、以下のものが入っていました。
- クリーニングクロス × 1個
- Stylus(タッチペン) × 1個
- ミニHDMIケーブル × 1個
- USB-TypeAケーブル × 1個
- USB-TypeCケーブル × 1個
- 電源アダプター(45W) × 1個

そして、モニター専用のケース。※こちらは別売

持ち運び、収納性が抜群ですし、かなり使いやすいケースになっているのでセットで購入されることをオススメします。
モバイルモニターLUNE(ルーン)を使ってみた!

では、モバイルモニターLUNE(ルーン)を使ってみます。
こちらが自立させた状態のモバイルモニターLUNE(ルーン)です。

横から見ると、自立している状態がつたわるかと思います。
0~90°まで調節できるスタンドが背面に備わっていますので、画面が見やすいです。

側面には、電源・戻るボタン、ダイヤルボタン、3.5mmオーディオポート。

反対側にはMini HDMI端子、USB Type-C給電ポート、マイクロUSBポートなどが備わっています。

サイドから撮影したものを見てもらうと、モニター画面の薄さが伝わるのではないでしょうか。

自立するスタンド部分は、上の写真のように収納されます。
なお、ボディー素材は高品質のCNCメタル仕様となっていますから、高級感が凄いです。

角度調整している動画を簡単に作ってみました。
角度を自由に調整できるのってモバイルモニターでは結構重要なので、ここはかなりのオススメポイントです。
Macbookairと接続して使ってみた!

まずはタッチパネル機能を使ってみようということで、Macbookと接続。
デュアルディスプレイとしての基本的な機能はもちろん便利です。

そして試してみたのがタッチパネル機能。
これは・・・確かに快適そのもの。
iPadのような感覚で使用することができるようになりましたので、使用感がアップ。
ちょっとした操作を指で出来てしまうのって、やはり便利なんですよね。

リモートワークはもちろん、仕事用としてめちゃめちゃ使いやすいものとなると思います。
販売ページにも書かれていますが、マイクロソフトの調査によるとデュアルディスプレイにする事で42%作業効率がアップするらしいので、持っていない方はぜひ使ってみてもらいたいです。
デスクトップパソコンのメインモニターとして使ってみた!

続いてデスクトップパソコンのメインモニターとして使ってみました。
画面サイズが15.6インチということもありまして、とても使いやすい。

必要な時だけモニターを取り出して使う事が出来ますから、デスク上もキレイな状態を保つことが出来るとあって、きれい好きな方にもオススメです。
自立式でケーブル一本で接続できるところも秀逸で、デスクの上がすっきりとした状態で使用することが出来るようになっています。
ニンテンドースイッチと接続して使ってみた!

続いて使ってみたのはニンテンドースイッチとの接続です。
HDMIケーブルを使ってニンテンドースイッチと接続するだけなのですが・・・やっぱり大きな画面はいいですね。

我が家は外出先には必ずニンテンドースイッチを持っていくのですが、薄型じゃないと邪魔になる。
でも、モバイルモニターLUNE(ルーン)であれば超軽量+超薄型になりますので気軽に持っていくことが出来るのです。
ニンテンドースイッチの画面の大きさと比較してみれば、どれくらい快適にゲームが出来るのか?は一目瞭然ではないでしょうか。
なお、画質に関しては、IPS方式ディスプレイに4K対応。
発色も視野角も抜群です。
フルハイビジョン(FHD)の1920×1080画素に対して、4Kの解像度は3840×2160画素ということですから、そりゃーきれいに映像を映し出せるモニターですよね。
タッチペンで絵を描いてみた!

タッチペンを使用して、絵も描いてみたのですが・・・これもバッチリ。

サクッと鬼滅の刃の竈門炭治郎を描いてみたのですが、普通に描けてしまいました。
嘘でしょ・・・と、正直言って思ったのですが、絵も描けるモバイルモニターになっているのです。
iPadや液タブを使っている自分からすると、これは普通に驚きました。
当然のことではありますが、絵を描けるってことはPDFなどに手書きで修正を加えることも出来るようになるわけですから、仕事においても作業効率を上げられると思います。
タッチパネル・タッチペン対応というのは、モバイルモニターの必須機能になる…そんな風に感じてしまいますね。
音量やコントラストなどもタッチパネルで自由自在

また、モバイルモニターLUNE(ルーン)はタッチパネルの機能をつかって、モニターの明るさなどを自由に調整できるところが秀逸。

サイドにあるボタンを何度も押しながら調整するのが一般的なモバイルモニターですが…、こちらはタッチパネルで押すだけ。

音量なども指で上下に移動させるだけですから、超簡単です。
ちなみにですが、自動回転機能搭載となっていますので、縦置き・横置きも自由自在となっています。
まとめ

モバイルモニターLUNE(ルーン)を実際に使い始めて数日間。
何も不備を感じる部分はありませんでした。
作業が終わったら折りたたんで収納できるのに、15.6インチの大きさ。
かばんの中に入れて持ち歩けるコンパクトさと軽量さは素晴らしいの一言です。
詳細はMakuakeのサイトをお確かめくださいませ。
※一部、ロゴが入っていなかったりするなど、本商品とは異なる部分があります。予めご了承ください。