せっかくモバイルバッテリーを持ち歩いていたのに、ケーブルを忘れてしまって充電ができなかった・・・なんてトラブルは、もうサヨウナラ!
cheero Twintail 10050mAh 大容量 モバイルバッテリー「CHE-089」を使用すれば、モバイルバッテリー本体に、なんとケーブルが二本ついてしまっているんです。
これは新発想!
そんな「cheero Twintail 10050mAh」を送っていただきましたので、使用感などを口コミレビューします。
cheero Twintail 10050mAh 実機レビュー!
では、早速開封していきます。
実際に届いた「cheero Twintail 10050mAh」は、このようなケースに入って届きました。
裏側を見てみると、使い方が書かれていますが、基本的には「cheero Twintail 10050mAh」へ予め充電を行なっておき、あとは、各デバイスへの充電に使うだけとなります。
製品仕様は上の写真の通りです。
- 本体充電時間は約5時間
- モバイルバッテリーとして使える使用回数は500回
- 出力5V/3A
- 入力5V/2A
この辺りは知っておくと良いですね。
使用回数は500回となっていますので、毎日使用するというよりは、緊急時に使用するイメージで使って行った方が良いでしょう。
ケースを外してみました。
「cheero Twintail 10050mAh」本体と、充電用のケーブル、取り扱い説明書が入っていました。取り扱い説明書は当然日本語仕様なのでご安心を。
で、こちらが「cheero Twintail 10050mAh」本体です。思いのほか小さい感じがしました。
重量は225gとそこそこありますが、10050mAhの大容量となっているため仕方がありません。
10050mAhで充電できるボリュームとしては、Phone 8なら約3.5回充電できるくらいなので、かなりの容量だと思います。
最近はAmazonダンボー君との大きさの比較をすることがマイブームなので比較してみましたが、こんな感じで「cheero Twintail 10050mAh」は結構小さいです。
本体サイズ:約 109 × 68 × 22 mm
正面には「cheero」のロゴマークが入ってます。
現在どれくらいの充電が残っているのかがわかるLEDインジケーターも付いています。
左から電源ボタン、USBポート、ライトとなっています。
そう、この「cheero Twintail 10050mAh」にはライト機能が搭載されており、電源ボタンを二回押すことによって暗闇を照らしてくれるライトが点灯するんです。
ある意味では災害対策にも使える仕様となっていますから、重宝しますね。
底の部分には仕様が書かれています。
充電を行なってみた!
では、実際にモバイルバッテリーについているケーブルを使用して充電を行なっていきます。
ケーブル自体は、こちらに収納されております。指を引っ掛けるとすぐに外れますので、必要なケーブルを取り出して使用します。
こちらはライトニングケーブルです。
反対側にはマイクロUSBタイプのケーブルが収納されています。
試しに・・・と、今回は愛用しているiPad mini4を充電してみたいと思います。
「cheero Twintail 10050mAh」の側面に収納されているケーブルを取り出し、iPad mini4の充電ポートに差し込んでみると充電開始。
普通だったらケーブルをモバイルバッテリー側にも差し込んで・・・と行った手間がありますが、こちらの「cheero Twintail 10050mAh」は充電が必要な電子機器に差し込むだけの簡単作業。時間にすると数秒レベル。
うん、快適です。
この快適さには、きっとAmazonダンボー君も満足でしょう。
持ち歩いた時に便利さがわかる。
ガジェットケースに入れていたモバイルバッテリーの代わりに、今回送っていただいた「CHE-089」を入れて持ち歩いてみましたが、やっぱり便利。
ケーブルを取り出す必要もなく、充電を開始できてしまうのでカバンの中をゴソゴソとケーブルを探す手間などもありません。
あと、意外と便利だと感じたのがライト機能。ベットサイドにスマホを置く機会も少なくなってはいるものの、時々は布団に入りながら使用したくなります。
そんな時に「CHE-089」を持っていると、夜中に目覚めた時のライトがわりに使って部屋を移動することができるんです。スマホのブルーライトはできるだけ夜中にはみたくないので、ちょっとしたことですが重宝します。
なお、大容量のモバイルバッテリーになっているので、持ち運び用としては重さは感じるところはあるかもしれませんが、ケーブルが収納されているぶんコンパクトで良いかと思います。
ネックはケーブルの短さにあった
ケーブルを収納して、そのまま使える仕様には、本当に感激して最高の評価をしたかったところですが、残念なポイントはありました。
それは、ケーブルが短すぎて充電しながらiPhoneを操作をするってことが難しかったところです。
寝る前にiPhoneの充電が切れそうなことに気がづき、そうだ!ケーブルいらずの「cheero Twintail 10050mAh」で充電をしてみようと思い、使ってみたんですけど、ケーブルが短すぎてiPhoneを操作しながら充電するのが難しかったんです(笑)
つまり、充電をしながら操作をしたい人には、短すぎるケーブルは厳しいってことですね。モバイルバッテリーを使う時、充電中には電子機器に触ることはないって人には何も問題はありませんが、一応書いておきます。
ガジェットブロガー的まとめ
実際にこちらを手にしてみて感じたのは、本当に便利ってこと。
モバイルバッテリーを利用する=ケーブルが必需品 だったのに、そのケーブルを一緒にしてしまうだなんて・・・早く商品化して欲しかったです。
気がつけばchheroさんの商品をプレゼント用に後日購入することが多くなっている今日この頃。やっぱりガジェットもおしゃれなデザインの商品がいいですね。