モバイルバッテリーとUSB急速充電器、2つを持ち歩くのって結構大変。
そんな悩みをお持ちの方にむけて、モバイルバッテリー&USB急速充電器という2役を1台で担える「Anker PowerCore Fusion 10000」というガジェットを紹介します。
折りたたみ式プラグで携帯性も良く、一体型モデルでは最大クラスの約10000mAhの大容量でありながらもコンパクトに設計された「Anker PowerCore Fusion 10000」は、上記のような悩みを抱えている方には打ってつけ。
前モデルと比べて約2倍の大容量&フルスピード充電が可能になったAnker、PowerCore Fusionシリーズの最上位モデルです。
そんな「Anker PowerCore Fusion 10000」のサンプルを1台提供していただきましたのでレビューをご紹介。
一度使い始めたら「病みつき」になる使い心地で、外出先はもちろん、家の中でも大活躍!
ガジェット好きなら1つ持っていて損はないと思います。
目次
Anker PowerCore Fusion 10000開封の儀
では、Anker PowerCore Fusion 10000を開封するところからお伝えしていきます。
こちらが「Anker PowerCore Fusion 10000」のパッケージです。
Ankerさんのパッケージデザインはシンプルですが、バランスが好き!見習いたいデザイン性です。
裏面。
パッケージをあけてみると「Anker PowerCore Fusion 10000」本体が登場しました。
思っていたよりも大きな印象を受けましたが、モバイルバッテリー&充電器一体型モデルで約10000mAhという大容量を考えれば当然のことかもしれません。
パッケージ内容としては、上の写真の通り。
Anker PowerCore Fusion 10000、USB-A & USB-C ケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書がはいっていました。
こちらはAnker PowerCore Fusion 10000のトラベルポーチ。
ケーブルも一緒に持ち歩けるくらいのサイズ感です。
付属品のケーブルは「USB-A & USB-C」。
最近、こちらのタイプのケーブルは結構重宝するんですよね。
Anker PowerCore Fusion 10000本体です。
サイズは約82 × 82 × 35mmで、重さは約278gとなっています。
比較的小さな手をしている私ですが、片手で持てるくらいのサイズ感です。
角張ったところがない流線型のデザインとなっているので、握り心地もよし。
USB-A 出力(5V=2.4A)と、USB-C 出力(5V=3A / 9V=2.22A)が付いています。
最近は、この形が一般的になって来ているようですね。
※Anker独自技術PowerIQ 3.0 (Gen2)を搭載
コンセントプラグは折りたたみ式。
持ち運ぶ際にはスマートです。
Anker PowerCore Fusion 10000レビュー
では、使っていきます。
上下が逆さになっている状態で差し込んでいるのが申し訳ないですが、我が家の場合はこのように使うのがベストなので…ご了承くださいw
1台2役のハイブリッド設計が便利
まず、1台で2役のハイブリッド設計(USB急速充電器&モバイルバッテリー)は、やはり便利です。
モバイルバッテリーは必ずバッグに入れている自分ですが、USB急速充電器は持っていなかったんです。
でも、Anker PowerCore Fusion 10000であれば1台2役。
外出時に持って出れば「モバイルバッテリー」として使えるし、コンセントを使える環境であればUSB急速充電器としても使えてしまうのです。
これならモバイルバッテリーの充電が少なくて使い物にならないこともないし、外出先でも「Anker PowerCore Fusion 10000」本体の充電がスムーズに行えます。
本体の充電も約4時間で満充電
なお、本体の充電も簡単です。
コンセントに差し込むだけで、約4時間で満充電。
これは便利・・・。
モバイルバッテリー本体は、ケーブルがないと充電が出来ない物が多いんですけど、Anker PowerCore Fusion 10000ならコンセントに差し込むだけですから、とても簡単です。
私の場合は、iPadのUSB充電器としてAnker PowerCore Fusion 10000を常設しています。
こうしておくと、朝までにはiPadはもちろんのこと、Anker PowerCore Fusion 10000本体も満充電になっているので、急に外出する際にも、めちゃめちゃ便利に使えますよ。
安心の大容量!9700mAh
残量表示は数字ではありませんが、8段階で教えてくれますので「残量の確認」がしやすいのも嬉しいポイント。
手のひらサイズのコンパクトデザインにも関わらず、バッテリー容量は9700mAhとなっており、iPhone12であれば2回以上充電をすることが出来るのも素晴らしいですね。
※充電回数はAnker調べ
まとめ
サイズ「約82 × 82 × 35mm」、重さ「約278g」という事を考えてもらうとわかるかもしれませんが、携帯性も抜群の「Anker PowerCore Fusion 10000」。
仕事はもちろん、ちょっとした旅行の相棒になりそうなモバイルバッテリー搭載のUSB充電器でした。
この手の商品をまだお持ちでないようでしたら、1つ持っておいて損はないガジェットだと思います。
詳細については販売ページをお確かめください。
一度使い始めたら病みつきです。
モバイルバッテリーって結構充電が切れてしまい、「使えなくなる」事があったんですが、「Anker PowerCore Fusion 10000」なら充電切れの心配が限りなく少ないです。
ただ、パススルー充電対応ではありませんので「Anker PowerCore Fusion 10000」に接続しているガジェットの充電がたまってから、本体の充電が開始することを注意しておきましょう。