家庭用ゲーム機の映像を、ノートパソコンのディスプレイに投影してプレイしたい。
そんな希望を持たれている方に向けて、「OmiPlay(オミプレイ)」なるガジェットのサンプルを提供していただきましたのでレビューを紹介します。
この「OmiPlay(オミプレイ)」があれば、リビングにあるテレビを使わなくてもよくなるし、モバイルディスプレイを別に持ち歩く必要もありません!
ノートパソコンが一台あれば、そのディスプレイを使ってプレイが可能になるのです。
使い方次第では、ゲームの録画はもちろん、ゲーム配信を出来るようになるガジェット「OmiPlay(オミプレイ)」。
実際に使えるガジェットなのか、検証していきます。
OmiPlay(オミプレイ)開封の儀
では、OmiPlay(オミプレイ)が届いたところから紹介していきます。
※今回はサンプル品の発送になりますので、パッケージデザインや中身について変更がある可能性があります。予めご了承ください。
こちらがOmiPlay(オミプレイ)のパッケージです。
パッケージの側面には、使用できる機器について書かれています。
家庭用ゲーム機や、カメラ等と接続が出来るようです。
接続方法としては、ノートパソコンと機器の間にOmiPlay(オミプレイ)を中継器として設置する形になります。
なお、ノートパソコンには専用のソフトをダウンロードし、インストールする必要があります。
こちらがパッケージ裏です。
このあたりは日本での正式な販売が開始するころには、修正されるのではないでしょうか。
中に入っていたものを並べて撮影。
OmiPlay(オミプレイ)本体のほか、専用のポーチ、接続用のケーブル(C to C)、取扱説明書がはいっていました。
OmiPlay(オミプレイ)本体がコチラです。
大きさは私が定規で測ってみたところ「横5.4cm、縦2.5cm、奥行き1cm」で、重さは13g。
持ち運びに、大変便利なガジェットになっています。
青側はType-Cケーブルのポート。
反対側はHDMIとなっています。
こちらの接続用のケーブル(C to C)を使用することで、家庭用ゲーム機の映像をノートパソコンに投影することが出来るようです。
OmiPlay(オミプレイ)を使ってみた!
では、実際に「OmiPlay(オミプレイ)」を試してみます。
接続するノートパソコンに必要なスペックもありますので、購入前に販売ページを必ずお確かめください。
- Windows: 7 / 8 / 10
- MacOS: 10.10以上
- Linux: 14.04
- CPU:Intel Core i7-4810 以上
- グラフィックボード:MQ + NVIDIA GEFORCE GTX870M 以上
- メモリ:4GB RAM 以上
上記のスペック以下のPCになると、遅延が発生したり、音声が飛んだりする場合があるようなのでご注意ください。
家庭用ゲーム機に接続してみます
まずは家庭用ゲーム機に接続してみます。
最初に試してみたのは、私の愛用している古めのマックブックエアー。
上記スペックを満たしていなかったみたいですけど、普通に使用を開始することが出来ました。
ケーブル一つでサクッと家庭用ゲーム機の映像を映すことが出来たのは感動ものですね。
録画に関しても画質などを選べましたし、写真撮影も可能!
- FHD (1920p x 1080p) 60fps
- FHD (1920p x 1080p) 30fps
- HD (1280p x 720p) 60fps
思っていたよりもソフトも扱いやすい印象です。
パソコンでゲーム画面の録画や写真撮影ができるようになると、SNSでのシェアをしやすくなったりもするので、ありがたいですね。
Windowsのノートパソコンで試してみた
続いて、Windowsのノートパソコンで試してみましたが、すぐに映像が映りました。
ヌルヌルと動く映像ですし、マックブックに映像を映した際と同じですが、「遅延もほぼない(30fpsの場合 平均0.02秒 ※販売ページ調べ)」ので割とアクションゲームなども普通にプレイできます。
ノートパソコンにOBSなどの配信ソフトをインストールしておけば、そのまま配信もできるでしょうし、結構便利に扱えるのではないでしょうか。
まとめ
OmiPlay(オミプレイ)を実際に試してみた印象としては、接続がとにかく簡単で便利でした。
似たようなガジェットを試したことがあるんですが、接続に手間取ってしまった記憶もありますので・・・OmiPlay(オミプレイ)のほうが接続問題に悩まされることは少ないかもしれません。
外出先でも大きな画面でゲームをしたいけど、モバイルモニターを別に用意するのは面倒・・・と思われていた方で、普段からノートパソコンを持ち歩いている方は、ぜひOmiPlay(オミプレイ)を使ってみてください。
OmiPlay(オミプレイ)があれば、複雑な操作・設定も必要なく、ゲーム実況を外出先でも自由にできるようになりますよ。
詳細はMakuakeの販売ページをお確かめください。
※応援購入期間:2021年11月25日 〜 2022年1月7日