車の盗難防止に使いたいアイテムとして、SALATI「ハンドルロック」のサンプルを提供して頂きましたのでレビューを紹介します。
車の盗難は他人ごとではありません。
その昔、友人が車を盗まれてしまったこともありましたので・・・個人的にはリアルな恐怖。
備えあれば患いなし。
ハンドルロックは、対策しておいて損はないのです。
SALATI「ハンドルロック」開封の儀
それではSALATI「ハンドルロック」が届いたところから紹介していきます。
こちらがSALATI「ハンドルロック」のパッケージを開けてみたところです。
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- ハンドルロック本体×1
- 専用鍵×2
- 日本語取り扱い説明書 ×1
- 六角レンチ×1
- 耐摩耗用スポンジ×1
- 電波遮断ポーチ
こちらは専用鍵。
2本入っていたのはありがたい。
個人的にはダイヤルロック式のほうが便利かなと思っていたのですが、鍵式はアナログな安心感があります。
耐摩耗用スポンジは、ハンドルに隙間が生まれた時に使うみたいです。
電波遮断ポーチ。
スマートキーを入れるだけで、電波を盗まれないリレーアタック対策用のポーチになっています。
六角レンチ。
そしてハンドルロック本体。
サイズは(約)33.6×6.8×7cmとなっており、重量は1.7kgありますので、結構なサイズと重さです。
色はブラックの人工レザーを使用しており、どんな内装の車にでも合わせやすいと思います。
ハンドルロック部分。
かなり強固な雰囲気になっていますので、外から見た時に「この車を」を盗んでやろう・・・とは、思われにくいのではないでしょうか。
材質は銅、合金鋼。切断は難しそうな太さです。
精密スチールを採用したことによって簡単には切断されないようになっています。
もちろん、大がかりな道具と、時間があれば切断も可能かもしれませんが、車の盗難となれば、周りの目もありますので、そうはいかないでしょう。
鍵穴には頑丈な銅を採用。
ちょっとしたドリルでほじくろうとしても破壊できないとのこと。
折りたたまれたレザーに関しては、無理やり取り外そうとした際にクラクションを鳴らす仕組みになっているようです。
ハンドルとクラクションの二重防犯。なかなかですよね。
こちらが開いた状態です。
収納時の状態はマグネット式になっていて、コンパクト。
外した状態はそれなりに重たいですが、災害時には窓ガラスを割ることも出来るので便利に使えます。
取り付けられる車種に関しては、ほぼすべての自動車とのこと。
実際にハンドルロックを使ってみた!
使用方法は簡単。
- ハンドルを回転させた状態でセット。
- ロックを外して本体をハンドルに取り付ける。
- ロックフックを持ち上げてハンドルを固定
- ロック完了。
取り付けにかかる時間は、数秒といった所。
取り付けには多少コツが必要にはなりますけど、すぐに慣れました。
外からでもハンドルロックをしていることが分かるのは、視覚的な防犯対策になるので良い感じです。
仮にドアを開けたとしても、このロックがあったら・・・邪魔で仕方ないと思います。
無理やり外そうとしてみましたが、クラクションが鳴る。
ハンドルロックを付けた状態で走るのは現実的に無理になることを考えると・・・非常に強固ですね。
一応サイズが大きめ+重たいので、外した後に「どこに置こう?」という問題が個人的には発生してしまいましたが、安心感にはかえられません。
物自体は非常に良いと感じましたので、興味を持たれた方については詳細を販売ページにてお確かめください。