電動アシスト自転車を探しているけど、どれを選んだらよいかわからない。
出来れば折りたためて、車のトランクに入れておけるようなモデルを探している。
そんなアナタに向けてAiDDE(アイッデ)の「A1TS」なる電動アシスト自転車を紹介します。
AiDDE(アイッデ)「A1TS」は、Makuakeというクラウドファンディングサイトに登場し、あっという間に目標金額を達成した大人気商品。
2ステップで折りたたむことが出来る軽量フレームでありながらも電動長距離走行は約80km、見た目も驚くほどスタイリッシュでかっこいい電動アシスト自転車となっています。
そんな電動アシスト自転車のAiDDE(アイッデ)「A1TS」が一般販売を開始するということで、先行体験をさせていただけることになり、サンプル品を提供して頂きましたので口コミレビューをご紹介。
実際に乗ってみた感想を簡潔にまとめると、坂道を「立ちこぎ(ダンシング)」する必要がなくなるほどのアシスト力があり、自転車に乗ることが楽しくなる・・・、そんな最高・最強の自転車になっていました。
目次
電動アシスト自転車 AiDDE(アイッデ)「A1TS」開封の儀
それでは、電動アシスト自転車 AiDDE(アイッデ)「A1TS」が届いたところから紹介していきます。
※今回は一般に販売する前のサンプル品を提供していただいておりますので、実際に購入される場合と内容が異なることがございます。予めご了承ください。
こちらが電動アシスト自転車「AiDDE A1TS」のパッケージです。
自転車が入っていることもありまして、かなり大きめの箱で届きました。
開封~組み立てには割と大きなスペースが必要となりますので、広いスペースで開封することをオススメいたします。
フタをあけてみました。
各パーツが細かく分解されて入っていましたが、パーツ同士がぶつかっても傷がつかないように、しっかりと緩衝材に包まれていたのは安心ですね。
AiDDE(アイッデ)「A1TS」の組み合てに関しては、こちらの取扱説明書を見ながら行っていきます。
中にはいっていたケースを開けてみると、自転車反射板などの細かなパーツがはいっていました。
至れり尽くせりです。
続いてサドルを取り出してみます。
一般的な自転車のサドルと同様、クッション性も優れています。
長時間座っていても痛くなる感じがしません。
そして、電動アシスト自転車「AiDDE A1TS」本体です。
タイヤを包んであるところなど・・・丁寧な仕事をされています。
ハンドル。
こちらはダイヤル式のワイヤーロック。※別売
電動自転車は盗難の恐れが高いので…、これは本当にありがたい。
自転車本体を広げてみました。
一般的な折りたたみ自転車と比較して、大きさに差はありません。
ハンドルを取り付けてみました。
ハンドルの左側にはサイクルコンピューターがついています。
コチラを操作することで電動のON・OFF、アシスト段階の切り替えを調整する形です。
サドルはこちらに差し込みます。
うん、しっかりとした自転車になってきました。
ペダル。
クランク・チェーン。
折りたたみ自転車なのにリアキャリアもついています。
ちょっとした買い物をした時などに、リアキャリアって結構便利なんですよね。
後部に取り付ける反射板。
そして、電動自転車の要となる「バッテリー」です。
自転車本体から取り外すことが出来ますので、室内でバッテリーをフル充電することが可能になっています。
「取り外せる=バッテリーだけ盗まれてしまうのでは?」思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、バッテリーを取り外すには鍵が必要となっていますのでご安心を。
なお、本体に取り付けた状態でも写真のように充電することは可能です。※充電時間3~4時間
当然ですが、防水性キャップも付いています。※防水レベルはIP54
そして自転車本体です。
車体材質はアルミニウム合金となっており、車両重量はバッテリーを含むと16.8kg。
車のトランクへの上げ下ろしに関しては、大きさも重さも問題ありません。
ボディのカラーは、スペースグレイ&ブラック、オリーブドラブ、カーキ&ブラウンの3種類があり、今回は「カーキ&ブラウン」を用意してもらいました。
折りたたみに関しては、非常に簡単。
16.8kgの軽量ボディだからこそこ出来るのかもしれませんが、わずか数秒で折りたたむことが出来てしまいます。
なお、ボディは剛性と軽量性を兼ね備えたアルミフレームを使用していますので、軽くて丈夫です。
今回は輪行バッグも提供していただきました。
電動アシスト自転車 AiDDE(アイッデ)をバッグに入れた様子です。
ついでに車に乗せてみましたが、これならタイヤの汚れなども気にしなくてよいので、セットにするのがオススメですね。
電動アシスト自転車のAiDDE「A1TS」に乗ってみた!
では、実際に電動アシスト自転車AiDDE「A1TS」に乗ってみたいと思います。
こちらが外で撮影してみた写真です。
スタイリッシュで、とにかくオシャレというのが第一印象。
周辺を軽く走ってみた印象としては、アシストを使わなくても「快適な自転車」という感じでございます。
TFT液晶ディスプレイが超便利!
ハンドルの左側に搭載しているのがTFT液晶ディスプレイ。
可視性に優れたTFT液晶ディスプレイは、様々な情報を教えてくれます。
- アシスト
- 走行距離
- バッテリー残量
- 平均/最大速度
- 当日/合計走行距離
- 走行時間
- 消費カロリー
実際に走っていて役に立ったのは、やはり「アシスト段階の表示」と「バッテリー残量」でしょうか。
どちらも視覚的に情報を伝えてくれるので助かりました。
消費カロリーであったり走行時間も表示してくれますからダイエットにも役立ちますね。
なお、こちらのTFT液晶ディスプレイにはUSBポートも備えおり、緊急時にはスマホを充電することも出来るようです。
モバイルバッテリーを別に持ち歩く必要がなくなるだなんて・・・、大変ありがたいですね。
長距離走行80km+回生充電システム
電動アシスト自転車の弱点ともいえるバッテリー量ですが、なんと約80kmも走ることが可能になっています。
バッテリーが切れてしまった電動アシスト自転車は・・・ただの重たい自転車になりますので、これは有難い。
さらに、「回生充電システム」なるものを搭載していることにより、下り坂やペダルを回した時に生じた運動エネルギーすらも電気エネルギーに変換!
なんと走行しながらバッテリーを充電できるというのですから・・・本当に助かりますよね。
ただ、それでも不安を感じるようでさればサブバッテリーを用意しておくと良いでしょう。
1つのバッテリーが充電切れになったとしても、簡単に入れ替えることが出来るのがAiDDE(アイッデ)「A1TS」の特徴ですからね。
なお、こちらはバッテリーを取り出して、自宅にて充電をしている様子です。
アシストレベル5段階が快適だった
先ほど紹介した「TFT液晶ディスプレイ」を操作することによって、アシストレベルを調整することが出来ます。
電源をONにして、1段階でも快適な走り。
徐々にアシストを強くしていくと・・・思ったよりもスピードが出て驚いたくらいです(笑)
これは期待できる・・・と思い、傾斜のある坂道を走ってみたのですが、普段は立ちこぎをしないと登れない坂を「スイスイ」と上れてしまいました!※最大傾斜35度まで対応
立ちこぎをしている高校生を余裕で追い抜いてしまったところに・・・AiDDE(アイッデ)「A1TS」のパワーを感じてしまいましたね。
ミニベロ(小径車)かつ小さく太めのタイヤになっている自転車は登坂走行時の負担が大きいのですが、AiDDE(アイッデ)「A1TS」は踏み込んだ力を検知するセンサーを搭載していますので、快適に走行することが出来ていたんだと思います。
普段から電動アシスト自転車に乗っている奥さんに「アシスト力」について確認をしてみましたが、AiDDE(アイッデ)「A1TS」のアシスト力は凄いとのことなので、性能としては間違いないのでしょう。
可変式のハンドルポストとシートポスト
可変式のハンドルポストとサドルについては使いやすいの一言。
サドルは長時間の走行をしていても優しいクッション性で快適。
ハイスペックサスペンションを搭載しており、ちょっとした段差であれば、手足に負担なく走行することが出来るようになっています。
タイヤは14×1.95インチタイヤ、超深溝パターン仕様になっていますので、スリップもしづらい。
砂利道といった悪路も快適に走行できるため、通勤・通学で自転車を使っている方にとって最高のパートナーになるでしょう。
安全性もシッカリ!
自転車にとっての安全性は「ブレーキシステム」が重要だと思いますが、AiDDE(アイッデ)はディスクブレーキを搭載しています!
従来のワイヤーブレーキに比べて制動力が優れているということで、もしもの時に安心です。
実際にブレーキをかけてみた印象としては「ギュッ」と止まる感じ。
慣れるまでは逆にブレーキが怖いくらいかもしれません(笑)
なお、当然ではありますがフロントライトは付いています。
後方やペダルにも反射板が付いていますので、夜間の走行も安全に走行することが出来るでしょう。
※公益財団法人 日本交通管理技術協会が設ける「型式認定制度」をクリア 完全日本基準準拠
長時間の走行も、普段使いにも快適性抜群!
自転車としての快適性は、泥除けフェンダーやリアキャリアにも表れています。
泥除けフェンダーがついていない自転車にのっていたことがあるんですが、泥がはねてはねて・・・・服が汚れてしまうんですよね・・・・
絶対に泥除けがしっかりとしていない自転車には乗ってはいけません。
リアキャリアについては、ちょっとした荷物を積めるようになっています。
どれくらいの荷物を運べるのか?については、正直言って微妙なところではありますが・・・このあたりは実際に買い物に出かけてみて「荷物を積んだ際」に追記しますね。
なお、普段使いとして、リュック型の買い物バッグを背負って、こちらの AiDDE(アイッデ)「A1TS」に乗って買い物に出かけてみた印象としては、いつもよりも断然楽。
ペダルをこぐ力が「ほとんど必要ない」というのが、こんなにも楽になるのか・・・と驚いてしまいました。
まとめ
自分は「折りたたみ自転車」に長年乗ってきたのですが、こんなにも違いを感じるとは正直言って思っていませんでした。
坂道を楽に上ることが出来るだけじゃなく、平坦な道でもスイスイと快適。
こんな自転車が自宅に置いてあったら、毎日乗ってしまうと思います。
実際私は「ちょっとした距離」でも車を使っていたのですが、今は AiDDE(アイッデ)「A1TS」で出かけていますからね(笑)
そんな AiDDE(アイッデ)「A1TS」の詳細については、公式サイトをお確かめください。
私も引き続き、いろいろと試していきながら追記させていただきたいと思います。
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