ノートパソコンを使う際、デュアルディスプレイ(2画面)にしないと仕事にならない。
可能であれば2つディスプレイをつなげて、トリプルディスプレイ(3画面)にしてみたいと思っている。

そんなアナタに、様々な機種と互換性のある「Trio Max」を紹介します。
プラグアンドプレイの「Trio Max」は、ケーブルをノートパソコンに接続するだけで使えるトリプルディスプレイ。

ノートパソコンの天板にマグネットを使用して取り付ければ準備はOK!
あとは、ディスプレイを引っ張り出すだけで使えるようになる優れものだ。
必要に応じて2画面・3画面で作業を行えるようになるトリプルディスプレイの「Trio Max」。
一度使い始めたら病みつきになることは言うまでもありません。
良いところ | 気になるところ |
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目次
トリプルディスプレイ「Trio Max」開封の儀
それでは、トリプルディスプレイ「Trio Max」が届いたところから紹介していきます。

こちらが「Trio Max」のパッケージ。
一つのノートパソコンから2つのディスプレイが接続されている写真は、なかなかの迫力です。

パッケージ裏。

開封してみると、トリプルディスプレイ「Trio Max」がシッカリと固定された状態で登場しました。
コレだけ固定されていれば、配送中の故障は少ないと思います。

その下には、ケーブル類が入っていました。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
画面サイズ | 14.1インチ × 2 |
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対応するノートパソコン | 15~17.53インチ |
解像度 | 1080P(FHD) |
本体サイズ | 35.5cm × 24.1cm × 3.1cm |
重さ | 約1.73kg |
視力保護モード | あり |
キックスタンド | あり |
ディスプレイ | IPS型ディスプレイ |
充電 | パススルー |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- トリプルディスプレイ「Trio Max」
- USB-C & USB-Cケーブル
- USB-C & USB-C(USB-A変換付き)ケーブル
- 固定用マグネット
- マグネット貼り付け用シール
- マグネット固定ガイド
- 取扱説明書類

USB-C & USB-Cケーブル。

USB-C & USB-C(USB-A変換付き)ケーブルは2本。

専用のマグネット。
取扱説明書等が入っているケースをあけてみると、マグネット用のシール等がはいっていました。

ノートパソコンの天板にマグネットを貼り付けるための目安シート。

そして、クイックスタートガイドです。
ノートパソコンの天板にマグネットを貼り付けたら、準備は完了。
使用方法としては、トリプルディスプレイの他、周りを囲むようにディスプレイを広げることも出来てしまいます。
本体の詳細

こちらがトリプルディスプレイ「Trio Max」本体。
サイズは横約35.5mm×縦約24.1cm×厚み約2.5cm(スタンドなし)で、重さは約1.73kg。
色はブラックのみです。

背面にはキックスタンドがついており、ディスプレイの重さを支えられるようになっています。
これ、画期的!
しかも、コチラのキックスタンドを使用する事で、磁石を使わなくてもディスプレイを固定可能だったりもします。※後程紹介

背面。
マグネットが四隅に配置されており、ノートパソコンの天板と接続する形となります。

こちらのマグネットが非常に強力で、ガッチリ固定されます。

上面。

底面。
底面には滑り止めが付いています。

本体左側面。

インターフェースは、USB-Cポートが2つ、操作ボタン、メニューセレクトボタンを配置しています。

本体右側面。

同じくインターフェースは、USB-Cポートが2つ、操作ボタン、メニューセレクトボタンを配置。

ノートパソコンに取り付けない状態でディスプレイを引き出してみました。
ディスプレイは14インチのIPS型ディスプレイを採用しており、15インチから17インチのノートパソコンに最適となっています。
トリプルディスプレイ「Trio Max」の使用感
それでは、トリプルディスプレイ「Trio Max」を使っていきます。

ノートパソコンの天板に接続した状態で、ディスプレイを引っ張り出してケーブルをつなげば・・・準備は完了!
片方だけ引っ張り出してデュアルディスプレイにするもよし、両サイド使用してトリプルディスプレイにするもよしだなんて・・・画期的です。

接続に関してはUSB Type-Cケーブルで接続するのみ。
ドライバーをインストールする必要もないので、すぐに使えます。
USB Type-Cポートを2つ埋めてしまいますので、ノートパソコン次第ではハブが必要になるかもしれません。

と言うわけでトリプルディスプレイを試していきます!
諸事情でマグネットを取り付けることが出来なかったのですが、キックスタンドが思ったよりもシッカリと固定してくれたので、このままテストを開始です!


ノートパソコンを使用する際、デュアルディスプレイを基本としている自分ですが、トリプルになると使い勝手が大きく変わります。
画面を簡単に拡張できる外部ディスプレイとしては、かなり優秀です。

私は普段、ドッキングステーションに27インチのモニターを繋いであり、ノートパソコンとのデュアルディスプレイで作業をすることが多いのですが、トリプルディスプレイとなると作業範囲も広くいため、変わりがありません。

※出典:公式サイト
ディスプレイを270度または180度回転させることが可能なのも素晴らしいところ。

※出典:公式サイト
対面に座っている人に自分が見ているディスプレイの情報と同じ情報を映し出してみせることが出来るため、プレゼンテーションに最適なのです。

デュアルディスプレイによる作業は、生産性を向上させるという話があります。
もしその効果を実感しているようであれば、トリプルディスプレイは確実にオススメです。
左のディスプレイに必要な情報を映し出し、真ん中のディスプレイで作業、右側のディスプレイにはBGMやSNSなどを表示・・・といった贅沢な使い方出来ます。

※出典:公式サイト
しかも、自立による縦置きにも対応。
縦向きディスプレイの方が情報閲覧には快適な場面も多いので、かなり役に立っています。

さらに、自立した横向きディスプレイにもスタイルチェンジも可能。
トリプルディスプレイ「Trio Max」は、目的に合わせて様々な使い方が出来るのもポイントですね。

※出典:公式サイト
なお、このスタイルで仕事をしていたら「出来る人感」も半端ないと思います。
ニンテンドースイッチも楽しめる!

ニンテンドースイッチとの接続も可能。
小さな画面でプレイするよりも、やっぱり大きな画面でプレイしたほうが楽しいので、こういった使い方もオススメですね。

ちょっと開いた状態にしないと映像が映らないなど、使用方法に癖がありますが、外出先でニンテンドースイッチを大きな画面でプレイしたい場合には、是非お試しくださいませ!
気になるところ
気になるところに関しては、2点のみ。

1つ目はノートパソコンとセットにして持ち歩きたい私からすると、ちょっとだけ重いところ。
その重たさをカバーするほどの快適性がありますので、結局は持ち歩いてしまうのですが、もうちょっと軽いと有難い。

2つ目はノートパソコンクーラーに乗せた状態のノートパソコンにセットしようとすると、キックスタンドが機能しないところ。
ノートパソコンクーラーを使用する場合には、マグネットは使用せずにデスクに置いてトリプルディスプレイにするだけではあるので、問題はないんですが、念のため書いておきます。※写真を参考
まとめ

本記事では、トリプルディスプレイ「Trio Max」の使用感を紹介してきました。
結論から申し上げますと、作業効率を爆上げしてくれるディスプレイです。
最初はデュアルディスプレイで十分かな?と思っていたりもしたのですが、トリプルでの作業に慣れてくると、戻れなくなるほどの快適性を感じます。

ノートパソコンの画面が3枚あるんですよ?使い勝手が悪いわけありません。
そんなトリプルディスプレイ「Trio Max」の詳細は、クラウドファンディングサイトmakuakeにてご確認ください!
良いところ | 気になるところ |
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