デスクスペースを圧迫しない、省スペースで使用できる「オススメの電源タップ」を教えてほしい。

そんなアナタに「TESSANのタワー型電源タップ(TPS04-JP)」のサンプルを提供して頂いたので紹介したい。
4方向にコンセントの差込口が2口ずつあり(合計8口)、上部に3つのUSBポートが設計されている「電源タップ」は、まさにデスク上に省スペースで設置できるガジェットだ。

私自身、タワー型の電源タップを使ったことはなかったのですが、実際に使ってみると「かなり便利」だと感じております。
なんでタワー型の電源タップが便利なのか?
普通の電源タップと、どちらを選べばよいのかなど、正直にレビューにまとめます。
TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)開封の儀
それでは、TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)が届いたところから紹介していきます。

こちらがTESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)のパッケージです。
シンプルイズベスト。

中に入っていたものとしては、TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)本体と、取扱説明書。

取扱説明書は、当然のことながら日本語で書かれています。

こちらが本体です。
サイズは10cmx10cmx12.7cmということで、一般的なタワー型電源タップよりもコンパクトな印象。
材質に関しては耐火性ABS+PC材料になっており、最高750℃までの耐火性があるようです。
- 定格入力:AC 100-125V 50/60Hz
- 定格容量:1500W (合計);15A/125V~
- USB出力:2.4A(単一ポー卜)3.0 A(合計)

延長コードは2m/3m/5mが選択可能になっており、こちらは2mモデル。
このあたりは使用する場所によって選ぶ必要があります。

プラグに関しては「180°スイングプラグ」+火災の防止に役立つ絶縁キャップ付です。

上部には「3つのUSBポート」と、「電源スイッチ」を配置。
こちらのスイッチは「過負荷保護スイッチ」になっており、出力オーバーになると自動的に電源が切れるように設計されています。

各側面には2口ずつ、コンセントの差込口を配置。
上下の差込口には結構な幅がありますので、大きなACアダプタであっても上下に差し込むことが出来るようになっています。

底面。
割としっかりとした滑り止めが付いていますので、デスクに設置すると「結構固定」されます。

正常に通電されると、こちらの「緑色のランプ」が点灯。
雷によるパソコンやAV機器などの電子機器への被害防止に有効な、雷ガードもついています。
TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)を使ってみた!

では、TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)を使っていきます。
作業場のデスクスペースで使用してみた感想としては、かなり便利。

一般的な電源タップの場合、どうしても「横長のタップ専用のスペース」を取られてしまうのですが、タワー型の場合には割と省スペースで済みます。
さらに、底面に滑り止めがついていることもあって「動かない」のも嬉しいところ。
実際に使ってみると、滑り止めが思いのほか優秀なのです。

四方にコンセントの差込口があるということで、会議テーブルの真ん中に置くのもオススメ。
対面に座っているメンバーとシェアすることが出来るので、重宝します。
個人的には常時固定させて使用するよりも、必要となった時に使用する「電源タップ」として持ち歩きたいと思っていますが、このあたりは使用環境にもよると思います。

TESSAN タワー型電源タップ(TPS04-JP)は、一般的なタワー型電源タップよりも「コンパクト」と書かれていたのですが、iPhone8と比較してみるとこんな感じです。
別拠点にタワー型の電源タップを置いているのでわかりますが、確かにコンパクト。
これならインテリアの邪魔にもならないと思います。

ちょっと気になったのは差込口が少々固めであることでしょうか。
最初にプラグを挿しこもうとしたときに「大丈夫かな?」と思ったくらいです。
このあたりは個体差があるのかもしれませんが、特に使用に関しては問題はありませんでした。
まとめ

一般的な横長の電源タップと比較して、タワー型の電源タップは「使い勝手が良い」というのが正直な感想です。
特にデスク上に設置する電源タップとしては、コンセントの抜き差しもしやすいので、個人的にはタワー型の方が使いやすいと思っています。
ただし、タワー型は高さがある電源タップになるので、ちょっとした隙間には設置することが出来ませんからご注意くださいませ。
もし、横長の電源タップを使っていて「不便」を感じているようであれば、今回紹介したようなタワー型の電源タップを是非試してみてください。
コスパも高いので、オススメです。