持ち運びに最適なACアダプタを探している。
そんなアナタに、MATECHより発売中の「Sonicharge Flat 65W」のサンプルを提供して頂いたので紹介する。

百聞は一見に如かず、このボディを見てもらえればわかると思いますが、とにかくコンパクト。
それでいて65Wの高出力!ノートパソコンも急速充電出来てしまう優れものとなっています。
プラグも折り畳み式ということで、持ち運びに最適です。
MATECH「Sonicharge Flat 65W」開封の儀
それでは、MATECH「Sonicharge Flat 65W」が届いたところから紹介します。

こちらがMATECH「Sonicharge Flat 65W」のパッケージです。
シンプルイズベスト。

フタを開けてみると、取扱説明書類が出てきました。

そして、しっかりと固定された状態にてMATECH「Sonicharge Flat 65W」が登場です。

その下には充電用のケーブルが入っていました。

中に入っていたものを並べて撮影。
- MATECH「Sonicharge Flat 65W」本体
- 充電ケーブル USB-C & USB-C
- 取扱説明書
- 延長保証の案内
- アンケート

こちらは充電ケーブル USB-C & USB-C。
最近はUSB-C & USB-Cが一般的になってきましたが、まだまだケーブルの本数が少ないので助かります。

こちらがMATECH「Sonicharge Flat 65W」本体。
サイズは約90mm×48mm×15.5mm&重さは約134gとなっており、非常に軽量でコンパクト。
2022年4月27日付けのMATECH調べでは、65Wクラスにおいて最薄となっているようです。

側面1。

側面2。

側面3と底面。
プラグは折り畳み式ですので、カバンの中に入れてあっても「プラグが曲がってしまう」心配もありません。

正直、USB充電器のプラグは、全て折り畳み式にしてもらいたいのですね。
なお、MATECH社製の3ポートのUSB充電器のプラグも折り畳み式となっていました。
ポート数は多い方が良い!と思われた方は、以下の記事も参考にしてください。

こちらの側面には、全てのインターフェースが揃っています。
USB-A 出(単ポート最大18W)と、Type-C 出力(単ポート最大65W)。
通電が開始すると真ん中のLEDランプが光るようになっています。
なお、安全保護としても、過熱、過充電、漏電、ショー ト防⽌が搭載されていますから安心です。
MATECH「Sonicharge Flat 65W」の使用感
それでは、MATECH「Sonicharge Flat 65W」を使っていきます。

まずは、ノートパソコンに使用。
下手なUSB充電器を使用すると、「充電が上手くできない」と拒否されることがあるんですが、こちらのMATECH「Sonicharge Flat 65W」は問題なし。

単ポート利用時は、最大65Wの出力が可能な「USB PD対応USB-Cポート」となっていますから、充電スピードもバッチリ。
外出先に「専用のACアダプター」を持っていくのも面倒だと思っていたので、MATECH「Sonicharge Flat 65W」を持ち歩き用にカバンに入れておくのもありだと感じました。
ただ、新素材 GaN(窒化ガリウム) 採用しているということで、出力量が多くても発熱を抑えられるということでしたが・・・、割と本体が熱くはなってしまったのは気になるところ。
火傷してしまうような熱さではありませんが、耐久性も含め、どうなのでしょう。

当然のことながら、スマートフォンの充電も問題なし。
正直な感想として、USB-Aポートが付いているところもありがたいですね。
幅広い機器を、2台同時に急速充電したい。
そんなニーズにも応えてくれているUSB充電器だと思います。
まとめ

MATECH「Sonicharge Flat 65W」は、ユーザーのニーズを捉えた使い勝手のよい「USB充電器」でした。
この性能で、この薄さ、この価格ならオススメしても良いのではないでしょうか。
耐久性に関しては不明なところもありますので、また使用していきながら追記レビューをさせていただきます。