カメラの天敵と言えば・・・湿気。
一度カビが生えてしまうと修理が高額になることもあり、カメラ・レンズを購入するのと同時に、乾燥剤やドライボックスを買われる方も多いはず。
そんなアナタにオススメしたいのが、繰り返し使用する事ができる小型除湿石「CUBE」。
小さな空間(5Lの空間)に特化した小型除湿石となっており、ポンっと入れておけば、強力に除湿してくれます。
実際に試させてもらいましたが、吸湿状態が一目でわかるなど、使い勝手も性能も抜群です。
良いところ | 気になるところ |
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小型除湿石「CUBE」 開封の儀
それでは、小型除湿石「CUBE」が届いたところから紹介していきます。
こちらはサンプル品になりますので、実際に購入される場合と内容が異なることがあります。予めご了承ください。
こちらが小型除湿石「CUBE」のパッケージ。
2個セットモデルになっています。
パッケージ裏。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
サイズ | 5cm×3.2cm×2.5cm |
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重量 | 40g |
素材 | ナノ多孔質シリコン、PP |
吸収量 | 9g±10%/サイクル(25℃、85%RH) |
使用場所 | 工具箱、ジュエリー引き出し、狭い限られたスペース、5Lまでの空間 |
利用期間 | 30日利用可→その後レンジで加熱すれば再度30日使用可 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- 小型除湿石「CUBE」× 2
- 取扱説明書
取扱説明書は日本語対応ではなかったのですが、この辺りは調整が入ると思われます。
小型除湿石「CUBE」 本体の詳細
こちらが小型除湿石「CUBE」本体。
サイズは5cm×3.2cm×2.5cmとなっており、重さは40g。
このサイズと重さなら、バッグの中に入れてあっても邪魔になりません。
ポイントは、吸湿状態が一目で分かるマーカー付きであるところ。
インジケーターの色を見ればレンチンするタイミングがわかるのです。
背面。
一般的な乾燥材のように見た目が悪くはないので、ポンっと置いておけます。
上面。
底面。
本体左側面。
本体右側面。
小型除湿石「CUBE」の使用感
それでは、小型除湿石「CUBE」を使っていきます。
「CUBE」は1個あたり5L容量の除湿が可能という事なので、ざっくりと小さめのカメラバッグ1つに対して、1つの小型除湿石「CUBE」が必要になると思っておきましょう。
到着時、インジケーターが青くなっていたので、さっそく200Wの電子レンジにて5分間レンチンを開始。
冷めてきたのでインジケーターを取り付けてみると・・・白く変わりました。
今回テストを行うバッグは、ニンテンドースイッチ用のコチラのバッグ。
何かと使い勝手が良いのでスイッチはもちろん、カメラなどをいれて普段から使っています。
と言うわけで、こちらのバッグにデジタル温湿度計を入れ、近くに同じくデジタル温湿度計を配置。
この状態で小型除湿石「CUBE」を入れて、湿度がどう変わっていくかテストしていきます。
こちらがテスト環境を簡単に再現したものです。
デジタル温湿度計をいれ、一時間後に確認してみると・・・・
これだけの差が生まれていました!
ポンっと一つ入れておくだけで、8%も下げてくれていたのです。
一般的にカメラやレンズは、湿度40~50%が適正と言われていますので、小型除湿石「CUBE」一つで管理が可能になりました。
しかも繰り返し使用できるため、半永久的に乾燥材を追加購入する必要もなくなったのです。
続いて、同環境にて小型除湿石「CUBE」を2個いれてみたら変わるのか?について検証。
寝る前に小型除湿石「CUBE」を入れておき、朝データを確認してみると・・・
ガッツリ湿度が落ちていました。
これだけの除湿能力があれば、雨が続く梅雨の時期も安心です。
微細なマイクロ孔によって、空気中の水分子を吸着して吸い込むとは書かれていましたが、正直言ってこんなにも除湿パワーが高いとは思っていませんでした。
まとめ
カメラやレンズを保管するために乾燥剤を定期的に購入している方に、小型除湿石「CUBE」は大変オススメのアイテムとなっていました。
繰り返し使用できるのはもちろん、インジケーターで状態がわかるのも使い勝手が良い。
また、雨の日にカメラを持ち出す際のバッグの中にいれておくのにも・・・最適です。
そんな小型除湿石「CUBE」は、現在クラウドファンディングサイトMakuakeにて応援購入が可能です!
詳細は以下のサイトをお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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