めちゃめちゃ便利!
いつでも3画面で仕事が出来る「取り付け型のデュアルモニター」が誕生しました!
その製品の名前は、PROMETHEUS DUAL(プロメテウス デュアル)。
ノートパソコンのディスプレイ背面に簡単に取り付ることが出来るPROMETHEUS DUALは、Type-Cケーブル1本で3画面環境を可能にし、複数のアプリケーションやウィンドウを同時に表示できる優れものだ。
左のディスプレイには情報を表示、右のディスプレイにはSNSを表示するなど、使い方も自由自在。
私はデザイン系の作業が多く、最低でも2ディスプレイを必要とすることが多いのですが、3ディスプレイになると・・・さらに効率がアップすると実感しています。
また、2ディスプレイを搭載しているとは思えない「サイズ」と「重さ」によって、持ち運びも快適そのもの。
外出先でも同じ環境を作りながら作業効率をアップさせてくれます。
本記事では、そんなPROMETHEUS DUALのサンプルをお借りする事が出来たので、実際に使ってみた感想をレビューにまとめました。
携帯性と利便性を両立させたPROMETHEUS DUAL、日ごろからノートパソコンを使われている方は必見です。
良いところ | 気になるところ |
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目次
PROMETHEUS DUAL 開封の儀
それでは、PROMETHEUS DUALが届いたところから紹介していきます。
今回はサンプル品になりますので、実際に購入される際と内容が異なる場合があります。予めご了承ください。
こちらがPROMETHEUS DUALのパッケージ。
ホワイトベースにPROMETHEUS DUALのイラストが描かれている、シンプルで美しいデザインとなっていますが・・・なんと、現在はラフデザインとのこと!
量産版のパッケージは異なるらしいので、それもまた楽しみになりそうですね!
開封してみると、しっかりと固定された状態で本体が登場しました。
この状態であれば、配送中の故障は少ないと思います。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
対応OS | Windows10以降(32-bit、64-bit) Mac OS X v10.6.8以降 |
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画面サイズ・パネル | 11.6インチ LCD IPS スクリーン×2 |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
画面寸法 | 256.32mm(H)× 144.18mm(V) |
バックライト | W-LED |
輝度 | 200cd/m2(MIN)、220cd/m2(MAX) |
コントラスト比 | 1000:1 |
視野角 | 80度 |
画素ピッチ | 0.1335(H)× 0.1335(V)mm |
色数 | 16.7M |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 60hz |
色域 | 72% NTSC |
応答速度 | 30(Typ.)(Tr+Td)ms |
ボタン | 輝度キー(+)、輝度キー(-)、スリープキー |
入力端子 | USB Type-C×4(ホストコンピューターインターフェース×1、PDインターフェース×1、拡張インターフェース××2) |
ビデオ入力 | USB2.0、USB3.0、TYPE-C、TYPE-A、THUNDERBOLT |
電源 | 5V-20V(USB Type-Cより電源供給) |
本体サイズ | 横319.99mm × 縦172.55mm × 厚み42.2mm |
本体重量 | 1.209kg |
付属品 | Type-C to Type-Cケーブル、Type-C to Type-Aケーブル |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- PROMETHEUS DUAL(プロメテウス デュアル)
- Type-C to Type-Cケーブル
- Type-C to Type-Aケーブル
こちらは、Type-C to Type-CケーブルとType-C to Type-Aケーブル。
他にもおそらく付属品として、日本語に対応した取扱説明書が入ってくると思います。
PROMETHEUS DUAL 本体の詳細
こちらがPROMETHEUS DUAL本体。
サイズは横319.99mm × 縦172.55mm × 厚み42.2mmとなっており、重さは1.209kg。
マルチモニター環境を作れると聞いていたので、もっと重たいのかな・・・と思っていましたが、思いのほか軽かったので驚きました。
背面。
PROMETHEUS DUAL本体を支えるためのスタンド(無段階に調整可能)が付いています。
インターフェースとしては、USB Type-C端子を4つ搭載。
左からPC接続用、電源供給用、右2つは拡張用となっています。
PC接続用のUSB Type-C端子を使用する事で、映像出力・給電はケーブル1本で可能です。
ただし、端末側のTypeCポートがDisplayPort Alternate Mode(ディスプレイポート オルタネートモード)に対応している必要がありますので、こちらはご注意ください。
また、Macを使用する場合には、ドライバーをインストールする必要があります。
本体上部から撮影。
左右それぞれに、輝度調節と画面スリープのボタンが付いています。
スリープボタンを使用する事で、2ディスプレイでの使用も可能です。
底面。
そして、左右のディスプレイを開いてみた様子です。
ディスプレイのサイズは11.6インチという事で、決して大きなディスプレイではありませんが、使ってみると丁度良いサイズ感です。
サブディスプレイとして使用するという意味では、これくらいのサイズがベストなのかもしれません。
なお、ディスプレイは最大180度まで角度を調節できるため、横長のワイドスクリーンを楽しむことも可能です。
こちらは16インチのノートパソコンの上にPROMETHEUS DUALの上に乗せてみた様子。
簡単に3画面に出来るとは思えないほどのコンパクトさではないでしょうか。
PROMETHEUS DUALの使用感
それでは、PROMETHEUS DUALを使っていきます。
取り付けに関しては、上部にあるホルダーをノートパソコンのディスプレイ上に乗せて、左右のバーを引っ張って固定。
背面にあるスタンドを使用し、ディスプレイを支えたら完了です。
こちらが上部にあるホルダー。
あとは、こちらのバーを引っ張って、ディスプレイを挟み込むのみ。
ノートパソコンを複数所有している自分からすると、取り付け・入れ替えが簡単なのも嬉しいですね。
背面のスタンドは、ノートパソコンの傾きに合わせて調節できます。
スタンドは思ったよりも安定していますが、ノートPCのディスプレイを手前に傾けた場合には倒れてしまう事もあるので、ご注意ください。
ディスプレイの角度は、無段階で自由に変更できます。
狭いスペースで使用する際には、折りたたんだ状態で、隣の人に迷惑にならないようにスマートに使えます。
グイッと広げてみた様子。
横幅を取りますが・・・3画面は何とも言えないカッコよさがあります。
もちろん見た目だけではなく、作業も快適に早変わり!
左のディスプレイにはドキュメントやWebページを表示、右のディスプレイには動画を表示させるなど・・・マルチに作業を進められますので、作業効率もアップ。
私は普段からドッキングステーションを使用して、27インチのディスプレイをサブディスプレイにして使っていますが、3画面になると大差がありません。
この環境、病みつきです。
まとめ
マルチモニターでの仕事に最適なPROMETHEUS DUAL。
携帯性も抜群ですので、仕事先はもちろん、カフェでの使用にも最適だと感じました!
3画面での作業に慣れてしまうと、1画面での作業がより窮屈に感じてしまう部分はありますが・・・それは快適である証拠だと思います。
そんなPROMETHEUS DUALは、現在クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」にて応援購入が可能です。
気になった方は是非チェックしてみてください。
良いところ | 気になるところ |
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