コスパの良い完全ワイヤレスイヤホンを探しているけど、音質や性能にも妥協したくない。

そんなアナタに、Tranya(トランヤ)から販売中のTranya Nova ANCを提供して頂きましたのでレビューを紹介します。

結論からお伝えすると、Tranya Nova ANCは「あったら嬉しい機能」を全部乗せしているのに、コスパの優れた「完全ワイヤレスイヤホン」です。
ハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しめるだけでなく、ノイズキャンセリングで周囲の雑音を消すことも可能。
2台同時に接続できるマルチポイント機能を搭載しているなど、性能面もバッチリ。

それでいて販売価格が7,990円(税込み)に抑えられているTranya Nova ANC、まさにコスパと性能のバランスの取れたイヤホンです。
当ブログの読者限定で、10OFFのクーポンコードをいただきました!
期限は2024年1月31日までとなっていますので、気になっている方はお早めにご利用ください。
- クーポンコード:Nova10off ※Amazonページのクーポンは併用可
- 使用店舗:Amazon・公式サイト
- 公式サイト:https://jp.tranya.com/products/nova
- 公式Twitter:https://twitter.com/tranya_japan
良いところ | 気になるところ |
---|---|
|
|
Tranya Nova ANC 開封の儀
それでは、Tranya Nova ANC が届いたところから紹介していきます。

こちらがTranya Nova ANC のパッケージ。
ホワイトベースで高級感のあるデザインとなっています。
主なスペック

主なスペックは以下の通り。
製品サイズ | 横幅63mm×縦48mm×厚み26mm |
---|---|
製品重量 | イヤホン単体(片耳) 4.65g /ケース込み44.4g |
イヤホン電池 | 45mAh |
通話時間 | 約3時間 |
再生時間 | 32時間 |
充電 | Type-C |
入力電力 | DC 5V |
Bluetoothバージョン | V5.3 |
Bluetooth範囲 | 約10メートル |
充電時間 | 約1.5時間 |
Bluetoothプロファイル | a2dp/avrcp/hsp/hfp |
Functionボタン | タッチセンサー |
防水レベル | IPX-5 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Tranya Nova ANC 充電ケース&イヤホン
- USB-C 充電ケーブル
- イヤーピース(3サイズ)
- 取扱説明書

取扱説明書。

イヤーピースは本体に取り付けられたモノを含み、S/M/Lの3サイズ入っていました。

そして、充電用のUSB-C ケーブルです。
Tranya Nova ANC 本体の詳細

こちらがTranya Nova ANCの充電ケースで、サイズは横幅63mm×縦48mm×厚み26mm。
重さはイヤホンとケース込みで44.4gとなっています。
光沢のある外観となっており、色はブラックのようにも見えますが濃い青色。


Tranya(トランヤ)のロゴがさりげなくデザインされた背面。
ボタンが一つ付いています。

底面には充電用のUSB Type-Cポート。
ワイヤレス充電に対応していますので、あまり使うことはないかもしれませんが、必要に応じてケーブルを接続して充電を行います。

ケースを開いてみると、イヤホンが登場。
ツルツルとした表面ということもありまして、正直なところ・・・ちょっと取り出しにくいかな。

そして、イヤホン本体。
重さはイヤホン単体(片耳)で4.65gとなっていますので、装着していることを忘れるような軽さです。
さりげなくTranya(トランヤ)のロゴがデザインされています。

イヤホンタイプはカナル型。
耳の穴を塞ぐような形で音を楽しめます。
Tranya Nova ANCの使用感

それでは、Tranya Nova ANCを使っていきます!
提供品ではありますが、正直に感想をまとめていきますのでご安心ください。
音質|この価格帯では上位クラスの音体験!

Qualcomm QCC3072チップと高音質コーデックaptX Adaptiveによる優れた音質は、ハイレゾ相当(24bit/96kHz)に対応。
全音域に対してバランスの良い音を奏でてくれます。

※出典:公式サイト
クリアな高音、繊細な中音域、迫力のある低音もしっかりとしていますので、かなり音質は良いと思います。
時々耳に突き刺さるような音を出してくるような同価格帯のイヤホンもありますが、Tranya Nova ANCはそれとは別物。
この価格帯のイヤホンとは思えないような素晴らしい音色のイヤホンです。
装着感|長時間の使用にもオススメのカナル型イヤホン!

耳に装着してみた印象としては、長時間使用していても苦になりません。
イヤーチップは最初から付いていたものを使ってみましたけど、自分にはサイズがちょうどよかったです。

前から見ると、こんな感じ。
カナル型は落下の危険性もありますけど、Tranya Nova ANCの装着感は安心感があります。
軽くランニングしながら使用してみましたが、まったく落ちそうな感じもありません。

このフィット感が、業界トップクラスのノイズキャンセリング機能につながっていると思います。
また、IPX5相当の防滴性能(耐水性&耐汗性)もポイント。
突然の雨や汗に対しても強いイヤホンというのは、有難いですね。
ノイズキャンセリング|業界トップクラスの最大43dBの低減効果

Tranya Nova ANCのノイズキャンセリング機能は、ノイズを最大43dBまで効果的に低減するとのこと。
空気清浄機などの生活音は、かなり低減してくれている印象で、ノイズキャンセリング機能をオンにしておくと「静けさ」を感じることが出来ます。

※出典:公式サイト
人が多いカフェで試してみた印象としては、BGMはかなり抑えられていますが、人の声はそれなりに聞こえてきました。
どちらかというと環境音を抑えるようなノイズキャンセリング機能という印象ですので、違和感なく使えそうです。
なお、専用アプリやタッチセンサーを長押しすることで、外音取り込みモード・ノイズキャンセリングモードの切り替えも簡単に行えます。
通話品質|左右各3つのマイクで聞き取りやすい!

※出典:公式サイト
左右各イヤホンには3つのマイクが搭載されていることもありまして、通話品質は上々。
Qualcomm cVc 8.0 ENC 技術によって、周囲のノイズを90%削減するだけでなく、人の声が増幅するようです。
外出中に使用してみましたが、風切り音も抑えつつ、スムーズな会話をすることが出来ました。
通話相手に確認すると、クリアに聞き取れたと評判でしたので、安心して使えそうな印象です。
バッテリー性能|ケース併用で最大約36時間使用できる!

※出典:公式サイト
ANCオフで使用した場合にはイヤホン単体で約9時間、ケース込みで約36時間。
ANCオンの場合には、イヤホン単体約6時間、ケース込みで約24時間の使用が可能ということで、頻繁に充電をする必要もありません。
充電に関してはType-Cケーブルを使用するか、ワイヤレス充電(Qi)で行えるのも快適です。
フル充電にかかる時間は、イヤホンは約1.5時間、充電ケースは約1.5時間という短時間なのも魅力。
なお、10分の充電で2時間の連続再生が可能となる急速充電にも対応しています。
点灯 | 電池残量 |
---|---|
緑色 | 50~100% |
黄色 | 10~50% |
赤色 | 5~10% |
マルチポイント接続|デバイス間でシームレス接続!

スマホとPCなど、2つのデバイス間でシームレスに接続することが出来るマルチポイント接続にも対応。

※出典:公式サイト
日常的にスマホとPCに対してイヤホンを接続している方であれば、必要不可欠な機能で、切り替えも簡単に行えますので大変便利です。
Tranya Audio アプリ|タッチコントロールやイコライザーが便利!


Tranya Audioアプリと接続することによって、バッテリー残量の確認やファームウェアアップデートができるなど、オーディオ体験を更に向上させることが可能になります。


サウンドのイコライザー(EQ)を調整することによって自分好みの音に近づけることもできるし、ノイズキャンセリングモードを切り替えたりすることも可能。
タッチボタンの設定も行えますので、使い勝手も大幅に向上させることが出来ます。
普段からスマホゲームをプレイされている方であれば、超低遅延となるゲームモードは是非アプリから使っていただきたい機能です。
まとめ

Tranya Nova ANCは、コスパの優れた完全ワイヤレスイヤホンとなっていました。
ハイレゾ相当の音質、ノイズキャンセリング機能、専用アプリが付いているなど、販売価格7,990円(税込み)とは思えない内容です。
正直な感想として、この価格帯で、この音質となれば・・・間違いないと思います。
- 公式サイト:https://jp.tranya.com/products/nova
- 公式Twitter:https://twitter.com/tranya_japan
良いところ | 気になるところ |
---|---|
|
|