耳を塞ぐことがないオープンイヤータイプで、高性能なイヤホンを探している。
もちろんですが、着け心地も音質も妥協はしたくない。

そんなアナタにOladanceウェアラブルステレオ+充電ケースを紹介する。
実際に試した感想を簡潔にまとめると、以下の通り。
- 長時間装着しても痛くならない着け心地
- 装着していることを忘れてしまうほどの軽さ
- 周りの音もシッカリと聞こえるオープンイヤー型
- 大容量バッテリーで長時間使用可能
- 見た目がファッショナブル
イヤホンと言うよりも装着するスピーカーと言う印象で、端的に表現するなら別次元。

開放的でありながらも臨場感あるサウンドを楽しめるOladanceウェアラブルステレオは、耳を塞がないイヤホンの中で圧倒的な使い心地だと感じました。
この記事では、そんなOladanceウェアラブルステレオのサンプルを提供していただいたので口コミを紹介していきます。
めったに言いませんが、非の打ち所がない最高のイヤホンです。
目次
Oladanceウェアラブルステレオ 開封の儀 スペックと概要
それでは、Oladanceウェアラブルステレオが届いたところから紹介していきます。

今回送っていただいたのはOladanceウェアラブルステレオと、専用の充電ケース 。

まずはOladanceウェアラブルステレオからチェック。
ホワイトベースにOladanceウェアラブルステレオの写真をデザインしたパッケージは、高級感を感じます。

本音としては、オープンイヤー型のイヤホンは「ほどほどの音質」と「不安定な着け心地」という印象なので・・・、こちらOladanceウェアラブルステレオを試してみるのは、ちょっと不安でした。

パッケージ裏。

というわけで開封していきます。

蓋を開けてみると、Oladanceウェアラブルステレオの充電ケースが登場しました。

クイックスタートガイド類。

保護キャップ。

充電用のType-Cケーブル。

そして、Oladanceウェアラブルステレオのプラグイン充電ケース(バッテリー非搭載)。
サイズは130×48×26.5mmとなっており、重さは60gなので持ち運びに便利です。

底面。

手前側面。
充電状態を管理するLEDが付いています。

背面。
Type-Cポートが付いていますので、コチラとUSB充電器を接続してOladanceウェアラブルステレオを充電します。
なお、こちらのプラグイン充電ケースはバッテリー非搭載となっていますので、Oladanceウェアラブルステレオをケースに戻すだけでは充電が出来ません。

ケースの蓋をあけてみました。
Oladanceウェアラブルステレオがご登場です。

カラーオプションとしてはブルー、シルバー、オレンジ、ホワイトがあります。
今回はブルーモデルを送っていただいておりますが、各色大変魅力的なデザインになっています。
光沢のあるブラックボディに、マットな質感のOladanceのロゴ部分がキラリと光る。
装着するとファッションの一部に溶け込みます。

サイズは58×40×20mm(L*W*H)で、重さは12.7g(片側)。
こう見えて防水仕様(IPX4)になっているため、突然の雨におびえる必要もありません。
私は時々ランニングをしているのですが、防水仕様(IPX4)だと安心感が違います。

バッテリー寿命は最大16時間という事で、一日中使っていても問題なし。※バッテリー容量160mAh
これだけの時間使用できるため、基本セットについてくる充電ケースにはバッテリー機能が搭載されていないのかもしれません。
なお、バッテリーのフル充電にかかる時間は1.5~2時間。
ちょっとした充電時間であっても割と長時間使えるようになるのも嬉しいところでしょうか。

Bluetoothのバージョンは5.2。
ワイヤレスアンテナとして、音やペアリングが途切れにくいとされる「LDS」を採用していることもあり、範囲内なら全く途切れません。
というか、一度も途切れませんでした。

オープンイヤーイヤホンは、5点支持フィットシステムを採用。
耳の形に合わせて重さを分散+肌にやさしいシリコンを使っていますので、耳を圧迫しません。

Oladanceウェアラブルステレオはタッチ操作をサポート。
タッチ操作エリアを指でタップまたはスライドすることにより、イヤホンの切り換え、音楽の再生と停止、通話の開始と拒否、音量調整、音声アシスタントの起動などを操作できます。
ちょっと驚いたのは、その操作性。
ん?反応しない・・・なんてことがありません。
音量のアップダウンも簡単に行えますし、一時停止なども思うがままです。

肝心な音質に関しては、ダイナミック型ドライバー2基の16.5mmドライバーと、特許取得のダイナミックイコライズオーディオ技術を採用していることもあり、迫力あるサウンドを実現。
正直な感想として、オープンイヤー型のイヤホンとは思えないくらいの音質です。
Oladance 充電ケースについて
続いて、あわせて送って頂きました「Oladance 充電ケース」を紹介していきます。

こちらがOladance 充電ケースのパッケージ。

裏面。

開封してみると、早速「Oladance 充電ケース」が登場しました。
サイズは87×77×33 (mm)となっており、重さは119g。
カラーはグレーで、表面はちょっとざらつきがあります。

本体正面。
LEDが搭載されており、充電状態を確認することが出来ます。

背面にはType-Cポートを搭載。
フル充電にかかる時間は約3時間となっています。※2550mAh

左側面。

右側面。

底面。

本体のフタを開けてみました。
Oladanceウェアラブルステレオは当然入っていません。

Oladanceウェアラブルステレオを充電ケースに入れてみました。
なるほど、普通のイヤホンについている充電ケースのように、充電を開始。
長時間使用できるとは言え、出来る事なら「ケースに戻したら充電が出来る」、こちらの充電ケースは手に入れておきたいですね。
Oladanceウェアラブルステレオの使用感

では、Oladanceウェアラブルステレオを使っていきましょう。
レビューするにあたり、約2週間ほど毎日6時間以上は装着しておりましたので、ちゃんとした使用感をお伝えできると思います。
音質・装着感

音質に関しては、16.5mm ダイナミックドライバーを搭載していることもありまして、間違いのないサウンドを楽しめます。※自社従来のイヤホンでは直径5~8mmが一般的
オープンイヤー型のイヤホンという事で、正直言って期待していなかった部分があるんですが・・・大幅に期待値を超えてきました。
私は普段「耳を塞がないネックスピーカー」を愛用しており、音楽を楽しみながら作業をしているんですけど、音質・装着感もOladanceウェアラブルステレオの圧勝。
イヤホンと言うよりも耳元にあるスピーカーと言う印象で、360°バランスの良い音を楽しめています。
何故オープンイヤー型のイヤホンで重低音が表現できるの?映画館のような臨場感はなぜ・・・と、最初は戸惑ってしまったくらいです。
オープンイヤー型のイヤホンもいくつか試してきた私ですが、もうネックスピーカーには戻らないかも・・・と、真剣に感じてしまったくらいのインパクトがあります。
音漏れしない

ちょっと驚いたのは「耳元では結構な音量」であるにも関わらず、音漏れが「ほとんど」していないこと。
近くにいる人に音漏れを確認してみても、「全然!」といった反応が返ってきます。
Oladanceの独自設計が成しえた結果の様ですが、この音漏れのなさもオススメしたいポイントの一つです。
装着感は過去一

装着感に関しては、ほぼ感じません。
小一時間くらい装着していると、装着していることを忘れてしまい・・・何度か落下させかけましたw
2022年、世界的に権威のあるドイツのデザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞したと言うのも納得です。
快適な装着感を求めるのであれば、Oladanceウェアラブルステレオは大変オススメ。
特に一般的な耳を塞ぐようなイヤホンをしていると「耳が痛くなる」という方は試していただきたいですね。

装着感に関して一点だけ注意点を上げるとするならば、眼鏡との相性。
慣れてくれば問題はありませんが、耳にひっかける形状であるがゆえに、眼鏡をしていると邪魔に感じるところがありました。
眼鏡+マスクをしていると紐が気になる・・・なんて方にはお勧めできないかもしれません。
Oladanceの専用アプリ「Oladance」も便利!
スマホで使用される方の場合には、Oladanceの専用アプリ「Oladance」も使われることをオススメします。


インストールすると、バッテリー残量の確認などが出来るし、各種イヤホンの設定やタッチ機能の割り当てが可能になります。


中々良いと思ったのはイコライザーの設定!
自分好みの音に設定できるので、私は低音が響くように設定させてもらいました。
出来る事ならコチラは、お気に入りの曲にマッチしたイコライザーを選ぶだけのような設定にしてもらえたらさ更に良かったかも。


あとは地味に、どうやって操作するんだっけ?を再確認出来たりもするので、このアプリは必須ですね。
まとめ

最高のサウンドを楽しみながらもオープンイヤー型のイヤホンという事で、周りの人との会話も自由自在。
圧倒的な装着感で着けている事すら忘れてしまうOladanceウェアラブルステレオ。
個人的な主観がたっぷりと入っていますが、最高のオーディオ体験となりました。
久しぶりに文句なしの太鼓判です!

しばらくネックスピーカーにはお休みしていただいて、Oladanceウェアラブルステレオと音のある生活を楽しませていただきます。
そんなOladanceウェアラブルステレオと充電ケースの詳細は、以下の販売ページよりお確かめください。